皆さんは、予約したはずの食事の席が当日用意されていなかった、という経験はあるだろうか。
先日、妹のソムリエ資格取得を祝うため、事前に電話で予約を入れていたのだが、当日お店に到着すると予約が確認できないと言われた。思わぬ事態に少し焦ったが、電話の履歴を確認しながら状況を説明すると、スタッフはすぐに対応し、落ち着いて席を用意してくれた。
こちらの話を丁寧に聞き、冷静に対応してくれたスタッフのホスピタリティには感動。むしろ、この出来事をきっかけに、さらにこのレストランのファンになったほどである。
結果として、素晴らしい時間を過ごすことができた。今回は、そんな「ラ・グランドメゾン東京」の魅力を紹介したい。
前回のおさらい
ベトナムのメコンデルタ地方・ミトーを訪れ、名物のエレファントイヤーフィッシュを堪能した私たち。その後、高速ボートでメコン川を渡り ユニコーン島へ。
島ではハチミツ試飲やニシキヘビとの記念撮影、ココナッツキャンディー作りの見学など、五感で楽しめるアクティビティを満喫。そして、最後は手漕ぎボートでのメコン川クルーズで締めくくり、まるで映画のような体験をしたのであった。
夜はホーチミンに戻り、ベトナムの プロパガンダアートに囲まれたビストロでバインミーとワインを楽しみつつ、旅を振り返った私たち。
そして、ついに最終日——旅の締めくくりへ。
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フレンチのコースで、スペシャリテとしてコンソメが供されることがある。
スープがスペシャリテ? そう思うかもしれないが、実はコンソメとは、フレンチの技術の粋を集めた究極のスープ。
透き通る琥珀色の液体は、一見シンプルに見えるけれど、その一杯を完成させるまでには、驚くほどの時間と手間がかかる。素材の旨味を極限まで引き出し、濁りのない澄んだ味を作り上げるには、高度な技術が必要。そのため、コンソメはシェフの実力が試される料理とも言われている。
実際、先日訪れた「ラ・グランド・メゾン東京」でも、牛と鶏のコンソメを層にし、その間にクリームチーズと豆乳を固めたものを挟んだスペシャリテが供された。
澄み渡っているのは色味だけではない。一点の曇りもない味わいに、やはりコンソメとはただのスープではなく、料理として完成された一品なのだと改めて実感した。
では、そもそもコンソメとは何なのか? 家庭で作ることは可能なのか? 市販のコンソメキューブとはどのように違うのか?
本記事では、コンソメの本質に迫り、その奥深さを解き明かしていく。
皆さんは日本酒の試飲をしたことがあるだろうか?
東京都には10の蔵元があり、そのうち9社は多摩地区にある。そのなかでも、奥多摩の自然に囲まれた酒蔵「澤乃井」は、日本酒好きなら一度は訪れたい場所のひとつだ。
先日、奥多摩の温泉宿にぷらっと出かけた際、近くに「澤乃井」があることを知り、せっかくならと立ち寄ることに。
澤乃井は1700年代から続く伝統ある酒蔵で、東京の酒屋では「澤乃井」の日本酒をよく見かける。特に「蒼天」は私もお気に入りの一本だが、実際に酒蔵に足を運ぶのは今回が初めて。
この記事では、澤乃井の唎酒処で体験できる試飲の魅力や、ここでしか飲めない限定酒「亀口酒」などについて、実際の体験レポートを交えながら紹介していく。
日々の仕事で脳をフル回転させていると、身体は元気でも頭だけがぼんやりすることはないだろうか。特にデスクワークが中心の人は、PCやスマホの画面を長時間見続けることで、目の疲れや頭の重さを感じることが多いはず。。。
そんなときに試してほしいのが、ドライヘッドスパ。中でも「雲上のゆりかご」は、単なるリラクゼーションだけではなく、脳疲労や眼精疲労を解消し、仕事のパフォーマンスを向上させることに特化した専門店だ。
実際に訪れてみると、ただ気持ちがいいだけでなく、施術後に頭がスッキリし、思考がクリアになったのを実感。今では月1~2回は通うほどのリピーターになってしまった。
今回はその体験レポートを交えながら、ドライヘッドスパの効果やおすすめポイントを紹介していく。
前回のおさらい
ベトナム戦争の激戦地として知られるクチトンネルを訪れ、当時の戦略やトンネル内の暮らしを体感した私たち。アメリカ軍を翻弄した数々のトラップや、狭く息苦しい地下道の構造を実際に歩きながら、その過酷さを肌で感じることに。
クチトンネルの観光を終えた後、私たちは次の目的地、メコンデルタ地方のミトーへと車で向かいます。ベトナム最大の河川であるメコン川が生み出す豊かな自然と、島々に根付く文化を体験する旅の始まりだ。
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先日、妹から神戸の旅行に行った際のお土産として面白いものをもらった私。
その名も、「宝缶チューハイ」のペットボトル。ラベルにもしっかりと「canchuhi(缶酎ハイ)」と記載されつつ、容器はペットボトルなのである。
「缶チューハイ」の代名詞ともいえるタカラ缶チューハイは、1984年の発売以来、40年近く愛され続けている飲み物。
そこで今回の記事では、宝缶チューハイの歴史やこだわりの製法について調べ、また実際にペットボトル版を試飲した感想を書いていきたい。
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