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やまむら くにお

山村 邦夫弁護士プロフィール

所属事務所: しんせい法律事務所
所在地: 宮城県 仙台市青葉区一番町2-10-26 旭コーポラス一番町1203
青葉通一番町駅徒歩4分
受付時間
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登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。
山村 邦夫弁護士

依頼者の法的権利の擁護に全力を尽くします。必ずや「相談してよかった」と思っていただけることと自負しています。

しんせい法律事務所
しんせい法律事務所
しんせい法律事務所
身近な法律事務所を目指しています。一緒に問題を乗り越えて行きましょう。

当事務所について

当法律事務所は弁護士1名、スタッフ1名(通常時)のアットホームな雰囲気の法律事務所です。
法律事務所と聞くと「敷居が高い」「なんだか気後れしてしまう」と思われがちですが、当事務所は「気軽に相談できる町の法律家」を目指し、幅広い分野を取り扱い、様々なお客様からご依頼をいただき今日に至ります。
人間は法律と無関係で生きて行く事はできません。ぜひ、かかりつけのお医者さんを持つように、かかりつけの弁護士を持つことをお勧めします。
ご依頼の内容、依頼人様の諸事情を踏まえてご相談にのっております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
なお、平成29年5月26日、参議院本会議で、民法(債権関係)が改正されました。当事務所では特設コーナーを設けて情報提供しておりますので、ご覧ください。

ご相談を検討されている方へ

また、本気で問題を解決したい方のお役に立てるよう、初回面談は、弁護士ドットコム限定で30分無料で受け付けております。
ご面談時には、今後の見通しや、やるべきことなどを明確にお伝えいたしますのでご安心ください。

法律相談(面談)をご希望の方は、「Webで問い合わせ」から、
希望日時や相談内容等を記入の上、面談のお申し込みをお願いいたします。
(※電話相談は行なっておりません。)

特徴

  • 弁護士歴30年のキャリアで依頼者をサポート 
  • 休日・当日相談可能。
  • 法テラス利用可能。
  • 分割払い、後払いなど柔軟な支払い体制。
  • 全国出張相談にも応じております。
  • ファックス・メールでの法律相談を24時間受付。

著書

  • 日本弁護士連合会編「実務解説(改正債権法)」(株式会社弘文堂)(共著)
  • 債権保全・回収実務研究会編「最新債権管理回収の手引」(新日本法規出版株式会社)(共著)

所属団体・役職等

2019年5月~2023年1月(現在)
日本弁護士連合会司法制度調査会民事部会部会長

HP

http://www.ceres.dti.ne.jp/shinsei-lowoffice/

民法(債権法)改正特設コーナー

http://www.ceres.dti.ne.jp/shinsei-lowoffice/contents_minpou.html

インタビュー

山村 邦夫 弁護士インタビュー
弁護士歴28年の豊富な経験を活かし、町の弁護士として身近な法律問題に幅広く対応

司法試験を目指す友人たちから刺激を受け、弁護士を志す

ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。

子どもの頃、テレビドラマの『事件』や『白い巨塔』などを観て、弁護士の格好よさに憧れました。しかし、それはあくまでドラマの中の話であり、自分が実際に弁護士になろうとまでは考えていませんでした。

弁護士を目指すことを考え始めたのは、大学生になってからです。国家公務員試験を目指す学生が集まるサークルに参加したことがきっかけでした。私は政治経済学部の学生でしたが、そのサークルには法学部の学生も多く参加していて、彼らの話を聞いたり、親しく付き合うようになる中で、自分も司法試験を受けることを選択肢として考えるようになりました。

もともと、法律的な解釈や判断に興味がありましたし、法律の論理的な考え方が自分の性に合っていると感じたんです。大学3年生の頃に、司法試験を受けようと決めて、本格的に勉強を始めました。

町の弁護士として身近な法律問題を数多く解決

ーー注力分野を教えてください。

借金・債務整理、不動産問題、離婚・男女問題、遺産相続、刑事事件の5つに注力しています。どの分野も、町の弁護士として多くの相談や依頼を受けてきた分野であり、これまでの経験から自信を持って対応できる分野です。

まず、借金・債務整理については、過払い金請求、商工ローン問題、個人の破産・再生という三本柱で取り組んでいます。

過払い金請求と商工ローン問題については、現在は法改正により問題が減少していますが、私が弁護士になった1995年から法改正が行われた2010年頃までは、社会問題にもなった大きな問題であり、積極的に取り組んでいました。

過払い金請求に関しては、利息制限法の制限を超える利息(いわゆるグレーゾーン金利)で貸付をした消費者金融業者に対して、利息制限法に基づく利息の引き直しを求めて交渉しました。

私が弁護士になった頃は、グレーゾーン金利の上限が40.004%という、今では考えられないほどの高金利でした。また、利息制限法の罰則がないのをいいことに、「グレーゾーン金利の何が悪いんだ」と開き直る業者が多くいたため、交渉には苦労しました。

商工ローン問題にも取り組んできました。商工ローンは、消費者金融業者が中小企業向けに行う融資のことで、過剰融資や違法な取り立てが社会問題になりました。有名な例としては商工ファンドという会社があり、やはりグレーゾーン金利の上限である40.004%という高金利で貸し付けていました。利息制限法に基づく利息の引き直しを求め、交渉や裁判をしていました。

現在は「借金を返済できない」「自宅のローンの支払いが厳しいが、自宅を残す方法はないか」といった、個人の破産や個人再生などの債務整理手続きを多く扱っています。

ーー不動産問題はどのような相談が多いですか。

不動産問題は、不動産の権利に関する問題と、登記に関する問題があります。

不動産の権利関係については、例えば「土地を他人に売却したが、代金が支払われない」、「テナントを受け入れたが、家賃が滞納される」などの場合に、権利関係を調査し、契約解除や立退要求など適切な手続きを踏む必要があります。

不動産登記に関しては、「自分の土地が他人の名義になっていた」「自宅の登記簿を見たら、知らない抵当権が設定されていた」などの相談があります。登記手続きは一般的に司法書士の業務ですが、相手方が協力しない場合や紛争がある場合には、裁判所の手続きが必要になることがあり、弁護士の出番です。

さらに、相続に関する相談もあります。「遺産に不動産が含まれるので、どのように遺産分割を行ったらよいか」などの相談を受けることもあります。

ーー離婚・男女問題に注力する理由を教えてください。

離婚・男女問題は、町の弁護士として幅広い相談を受ける中で、多くの相談が寄せられる分野です。そのため、知識や経験も自然と蓄積されていきます。昔から数多くの相談や依頼が寄せられているので、コンスタントに取り組んでいます。

離婚・男女問題は依頼者の第二の人生に大きく影響します。新たな人生への一歩を踏み出すための手助けや橋渡しができることに、やりがいを感じます。

ーー相続問題はどのような相談が寄せられますか。

相続問題は誰もが直面する可能性のある身近な問題です。本人が元気な間に、遺言書の作成を相談されることもあります。争いを未然に防ぐためには、遺言書の作成が有効です。

遺言書がない場合には、遺産をどのように分けるのかを相続人同士で決める必要があります。しかし、法律では遺産の分け方が細かく定められていないため、意見が対立することが少なくありません。「骨肉の争い」と言われるような激しい感情の対立まで発展してしまうと、弁護士が間に入らないと相続人同士ではなかなか解決が難しいかもしれません。

ーー最後に刑事事件はいかがですか。

刑事事件は、弁護士になったばかりの頃から、国選事件を数多く受けてきました。

被疑者が罪を認めている場合でも、その背景にはさまざまな事情があることが少なくありません。自分が悪いと認める気持ちもあれば、「この状況に至った背景を他の人に理解してほしい」という思いもあるでしょう。

裁判所や検察に対して、被疑者が自分の思いを伝える機会を確保し、本人の事情をできるだけ理解してもらえるように活動することを大切にしています。

諦めることができる場合でも、チャレンジする価値があることを知ってほしい

ーー仕事をする上で心がけていることを教えてください。

依頼を安易にお断りすることは避けています。結論が見えないからといって、早々に諦めることはしません。依頼者がよりよい選択をできるよう、さまざまな選択肢を検討し、提案することが弁護士の役割だと考えています。

もちろん、最終的にどうするかを決断するのは依頼者自身であり、諦めることも1つの選択です。しかし、たとえ困難な道ではあっても、チャレンジする価値があることも知ってほしいと思います。依頼者がチャレンジすることを決断したならば、その思いを尊重し、解決に向けて全力でサポートします。

ーー弁護士のやりがいはどのような点に感じられますか。

依頼者が希望することをやり遂げたときにやりがいを感じます。よい結果が出ればもちろん嬉しいですが、たとえ悪い結果であっても「諦めずにやってみてよかった」と依頼者に言ってもらえると、やってよかったと思います。結果はもちろん重要ですが、同じくらい、その結果に至るまでの過程も重要だと考えています。

依頼者が自身の選択に納得し、自分の人生の答えの1つを見つけられたと感じるときが、何より嬉しいです。

ーー先生の事務所の強みを教えてください。

町の弁護士として、相談の門戸を広く開き、離婚や相続、不動産問題、刑事事件など、身近な法律問題について幅広い知識と経験を持っている点です。

法律事務所の中には特定の分野に特化した事務所もあり、高度な専門性を提供していますが、ともすると、その分野に限られた視点になりやすいという落とし穴があると思っています。医療に例えると、脳神経外科の先生は脳神経に関する知識は豊富ですが、内科的な知識については医師免許を取って以来、アップデートされていないことも少なくありません。

弁護士業務においても、1つの分野に特化した事務所が増えている一方で、オールラウンドに対応できる弁護士が減少している印象があります。

私は、依頼された問題に対して、得意分野だけでなく、「刑事事件としてはこうなる」「民事的にはこのような視点がある」「行政的にはこういった問題がある」というふうに、広い視野と多角的な知見をもとにアドバイスができます。様々な法的観点から問題を捉え、多面的な解決策を提供できることが当事務所の強みです。

町医者と同じように、法律トラブルを抱えたときにまず相談できる、「総合窓口」として活動しています。何かお悩みを抱えたときには、気軽に相談に来てほしいと思います。

依頼者が納得できる決断を下せるよう、さまざまな選択肢を提案

ーー弁護士として活動してきた中で、印象に残っている案件はありますか。

30年近いキャリアの中で、具体的な統計は取っていませんが、刑事事件だけでも200件以上、民事事件や細かい案件を含めると2000件を超える案件を扱ってきました。

その時々で真剣に取り組んできたので、それぞれが大切な経験となっています。

ーープライベートについても伺います。休日はどのようにお過ごしですか。

休みの日は自宅でクラシックを聴いたり、映画を見たり、ゲームをしたりしています。

映画は動画配信で好きなときに見ることが多いです。仕事の時間が固定されていないので、空いた時間に自由に見られる動画配信を利用して楽しんでいます。

ゲームは、アクションゲームやロールプレイングゲームが好きです。『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などをよくプレイしますが、没頭しすぎて仕事に影響が出ないように気をつけています。

ーー今後の展望を教えてください。

1人で事務所を運営しているので、あまり規模を広げずに、今のペースで続けていけたらと思います。来年還暦を迎えることもあり、新しいことにチャレンジするよりも、これまでの経験を活かして、1つひとつの案件に丁寧に対応していきたいです。

ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。

「案ずるより産むが易し」というように、1人で悩まずにぜひ相談に来てください。

時には、「もう駄目だから諦めなさい」と言う弁護士もいます。確かに、早めに見切りをつけて、引導を渡すことも弁護士の重要な仕事の1つです。

しかし、そこで諦めるのではなく、ぜひ、他の弁護士にセカンドオピニオンやサードオピニオンを求めることを検討してほしいです。複数の意見を聞き、その中で自分が納得できる方法を提示してくれる弁護士を探して、最終的にどうするかを考えることが大切だと思います。

ある弁護士の意見が法的には正しいとしても、それがご自身にとってベストな回答だとは限りません。最も納得のいく決断ができるよう、私からもさまざまな選択肢を提案できればと思いますので、ぜひ一度ご相談ください。

山村 邦夫 弁護士の取り扱う分野

  • 【弁護士歴30年】【休日・当日相談可能】【個人、法人、個人事業主問わず対応】債務整理を新たなスタート地点と考え、今後の生活を踏まえて、最適な解決策をご提案します。 ギャンブルや浪費による借金問題にも対応させて頂きます。
    相談料
    30分毎に5,000円(消費税含む)
    ※初回相談30分無料(弁護士ドットコムのページ見た人限定)です。
  • 【弁護士歴30年】【無料法律相談あり・土日祝日対応可能】【相続人約60人の不動産登記にかかる訴訟の実績あり】登記に関する法律問題、建物明け渡し請求、相続絡みの不動産トラブル等のご相談承っております。
    相談料
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    ※初回相談30分無料(弁護士ドットコムのページ見た人限定)です。
  • 【無料法律相談あり・土日祝日対応可能】【熟年離婚案件が得意】【男性側の案件の経験と実績が多数】相手にあまり財産を渡したくない、相手方と話すのがストレスなので代わりに話してほしい…等のご相談承っております。
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    ※初回相談30分無料(弁護士ドットコムのページ見た人限定)です。
  • 【弁護士歴30年】【休日・当日相談可能】【納得感と満足度の高い解決】相続発生前〜相続発生後までトータルサポート可能です。まずは、気軽にご連絡ください。
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    30分毎に5,000円(消費税含む)
    ※初回相談30分無料(弁護士ドットコムのページ見た人限定)です。
  • 【弁護士歴30年】【解決実績200件以上】【詐欺、振り込め詐欺、特殊詐欺、痴漢盗撮、強姦・わいせつ、暴行・傷害、窃盗】多くの刑事裁判を扱って参りました。あなたの正当な権利を主張してまいります。
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    30分毎に5,000円(消費税含む)
    ※初回相談30分無料(弁護士ドットコムのページ見た人限定)です。
  • 原因
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    労災認定
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 原因
    金融・投資詐欺
    訪問販売
    ワンクリック詐欺・架空請求
    競馬・情報商材詐欺
    ぼったくり被害
    霊感商法
    出会い系詐欺
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  • 誹謗中傷・風評被害
    削除請求
    発信者開示請求
    損害賠償請求
    刑事告訴
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  • 依頼内容
    M&A・事業承継
    人事・労務
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    業種別
    エンタテインメント
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    飲食・FC関連
    製造・販売
    不動産・建設
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  • 依頼内容
    国際離婚
    国際相続
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    税務訴訟
    行政事件
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

自己紹介

基幹業務に、UnixクローンであるLinux(Fedora Linux)を利用しているため、ウインドウズ関連のウイルスに対する耐性があり、個人情報の管理に万全を期しております。
また、 Linuxを業務として17年以上使用している実績がありますので、ネットワークコンピューティングシステムに通じております。

趣味や好きなこと、個人サイトのURL

  • 趣味
    パソコン自作
  • 特技
    マルチメディアの作成及び編集
  • 好きな言葉
    色即是空
  • 好きな本
    悪魔の辞典、オスカーワイルド語録集
  • 好きな映画
    ヴェニスに死す、ある日どこかで、レベッカ、ニューシネマパラダイス
  • 好きな観光地
    フィレンツェ
  • 好きな音楽
    バッハの器楽曲、ブラームス及びマーラーの交響曲
  • 好きな食べ物
    焼きウニ、すじこ、紅鮭、ソーセージ
  • 好きなアート
    ベラスケスの絵画、トゥーゲントハット邸
  • 好きなテレビ番組
    映像の世紀(NHK)、世界遺産(TBS)
  • 好きな有名人
    山崎努、伊丹十三
  • 好きな休日の過ごし方
    ゴロゴロすること

使用言語

  • 日本語

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    仙台弁護士会
  • 弁護士登録年
    2004年

学歴

  • 1989年 3月
    早稲田大学政治経済学部 卒業

活動履歴

著書・論文

  • 実務解説改正債権法(弘文堂)
    債権法改正問題バックアップチームによる共同執筆です
    2017年 7月

山村 邦夫 弁護士の法律相談一覧

  • 【相談の背景】
    履行遅滞による損害賠償請求について質問です。
    納期の5カ月遅れてますが納品されません。
    相手方にはすでに代金を支払済み。
    責めに帰すべき事由として、連絡不能状態が何度かありました。
    納品時期もかなり遅れてるが、
    商品は必ず納品するとのことです。
    納品されるまでに
    履行遅滞で損害賠償請求を考えています。

    【質問1】
    履行遅滞の損害賠償請求として
    納品されていない状態で請求しても問題はないのでしょうか?

    【質問2】
    納品されなかった商品(約600万)の履行遅滞損害賠償として
    どれくらいの請求(何%)ほどの請求が妥当でしょうか?

    山村 邦夫弁護士

    1 問題ありません。

    2 割合ではなく、納品が遅れたことによって生じた損害の実額です。

  • 【相談の背景】
    任意団体の地縁認可団体の町内会を被告として、訴訟中。1回目の口頭弁論7月22日。そこで、任意団体の地縁認可団体の町内会を被告として、訴訟中。1回目の口頭弁論7月22日。そこで、新たに、町内会代表者Xを被告に追加し、共同不法行為としての訴状補正申し立て書を提出したが、書記官から別訴扱いでしないと受け付けれないとの指示が。裁判所の書記官の指示もあり、新たに、町内会代表者Xを被告に追加し、共同不法行為として別訴で訴状と併合審査申し立て書を作成し、裁判所に提出するが。

    【質問1】
    補正申し立て書は取り下げ申請をする必要があるのか?また、このとき提出した、証拠等を利用したいが、そのときは、提出済と訴状に記載してもいいのか?さらに、被告には、補正申し立て書は既に送歩くられているのか

    山村 邦夫弁護士

    > 補正申し立て書は取り下げ申請をする必要があるのか?

    必要ではないものの(不適法なので無視ないし却下される)、取り下げ書を出しておいた方が望ましく、裁判所が提出を指示することもあります。

    > 提出済と訴状に記載してもいいのか?

    構いませんが、併合のあとにした方が望ましいです。

    > 被告には、補正申し立て書は既に送歩くられているのか

    明らかに不適法な申立の場合、裁判所は送達しないことがあります。

山村 邦夫 弁護士の解決事例一覧

しんせい法律事務所へ問い合わせ

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  • 弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りさせて頂いております。
  • お問い合わせ内容は弁護士にのみ提供されます。サイト上に公開されたり、第三者に提供されることはありません。
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土日祝
09:00 - 21:00

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山村 邦夫 弁護士の取り扱い分野は?
山村 邦夫 弁護士の取り扱い分野は、
借金・債務整理、不動産・建築、離婚・男女問題、遺産相続、犯罪・刑事事件、労働問題、交通事故、債権回収、詐欺被害・消費者被害、インターネット問題、企業法務・顧問弁護士、国際・外国人問題、税務訴訟・行政事件に対応しております。

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山村 邦夫 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
しんせい法律事務所

【所在地】
宮城県 仙台市青葉区一番町2-10-26 旭コーポラス一番町1203

【最寄り駅】
JR仙台駅、JR仙石線あおば通り駅、仙台市地下鉄広瀬通駅

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弁護士歴28年の豊富な経験を活かし、町の弁護士として身近な法律問題に幅広く対応

山村 邦夫弁護士
山村 邦夫 弁護士インタビュー

司法試験を目指す友人たちから刺激を受け、弁護士を志す

ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。

子どもの頃、テレビドラマの『事件』や『白い巨塔』などを観て、弁護士の格好よさに憧れました。しかし、それはあくまでドラマの中の話であり、自分が実際に弁護士になろうとまでは考えていませんでした。

弁護士を目指すことを考え始めたのは、大学生になってからです。国家公務員試験を目指す学生が集まるサークルに参加したことがきっかけでした。私は政治経済学部の学生でしたが、そのサークルには法学部の学生も多く参加していて、彼らの話を聞いたり、親しく付き合うようになる中で、自分も司法試験を受けることを選択肢として考えるようになりました。

もともと、法律的な解釈や判断に興味がありましたし、法律の論理的な考え方が自分の性に合っていると感じたんです。大学3年生の頃に、司法試験を受けようと決めて、本格的に勉強を始めました。

町の弁護士として身近な法律問題を数多く解決

ーー注力分野を教えてください。

借金・債務整理、不動産問題、離婚・男女問題、遺産相続、刑事事件の5つに注力しています。どの分野も、町の弁護士として多くの相談や依頼を受けてきた分野であり、これまでの経験から自信を持って対応できる分野です。

まず、借金・債務整理については、過払い金請求、商工ローン問題、個人の破産・再生という三本柱で取り組んでいます。

過払い金請求と商工ローン問題については、現在は法改正により問題が減少していますが、私が弁護士になった1995年から法改正が行われた2010年頃までは、社会問題にもなった大きな問題であり、積極的に取り組んでいました。

過払い金請求に関しては、利息制限法の制限を超える利息(いわゆるグレーゾーン金利)で貸付をした消費者金融業者に対して、利息制限法に基づく利息の引き直しを求めて交渉しました。

私が弁護士になった頃は、グレーゾーン金利の上限が40.004%という、今では考えられないほどの高金利でした。また、利息制限法の罰則がないのをいいことに、「グレーゾーン金利の何が悪いんだ」と開き直る業者が多くいたため、交渉には苦労しました。

商工ローン問題にも取り組んできました。商工ローンは、消費者金融業者が中小企業向けに行う融資のことで、過剰融資や違法な取り立てが社会問題になりました。有名な例としては商工ファンドという会社があり、やはりグレーゾーン金利の上限である40.004%という高金利で貸し付けていました。利息制限法に基づく利息の引き直しを求め、交渉や裁判をしていました。

現在は「借金を返済できない」「自宅のローンの支払いが厳しいが、自宅を残す方法はないか」といった、個人の破産や個人再生などの債務整理手続きを多く扱っています。

ーー不動産問題はどのような相談が多いですか。

不動産問題は、不動産の権利に関する問題と、登記に関する問題があります。

不動産の権利関係については、例えば「土地を他人に売却したが、代金が支払われない」、「テナントを受け入れたが、家賃が滞納される」などの場合に、権利関係を調査し、契約解除や立退要求など適切な手続きを踏む必要があります。

不動産登記に関しては、「自分の土地が他人の名義になっていた」「自宅の登記簿を見たら、知らない抵当権が設定されていた」などの相談があります。登記手続きは一般的に司法書士の業務ですが、相手方が協力しない場合や紛争がある場合には、裁判所の手続きが必要になることがあり、弁護士の出番です。

さらに、相続に関する相談もあります。「遺産に不動産が含まれるので、どのように遺産分割を行ったらよいか」などの相談を受けることもあります。

ーー離婚・男女問題に注力する理由を教えてください。

離婚・男女問題は、町の弁護士として幅広い相談を受ける中で、多くの相談が寄せられる分野です。そのため、知識や経験も自然と蓄積されていきます。昔から数多くの相談や依頼が寄せられているので、コンスタントに取り組んでいます。

離婚・男女問題は依頼者の第二の人生に大きく影響します。新たな人生への一歩を踏み出すための手助けや橋渡しができることに、やりがいを感じます。

ーー相続問題はどのような相談が寄せられますか。

相続問題は誰もが直面する可能性のある身近な問題です。本人が元気な間に、遺言書の作成を相談されることもあります。争いを未然に防ぐためには、遺言書の作成が有効です。

遺言書がない場合には、遺産をどのように分けるのかを相続人同士で決める必要があります。しかし、法律では遺産の分け方が細かく定められていないため、意見が対立することが少なくありません。「骨肉の争い」と言われるような激しい感情の対立まで発展してしまうと、弁護士が間に入らないと相続人同士ではなかなか解決が難しいかもしれません。

ーー最後に刑事事件はいかがですか。

刑事事件は、弁護士になったばかりの頃から、国選事件を数多く受けてきました。

被疑者が罪を認めている場合でも、その背景にはさまざまな事情があることが少なくありません。自分が悪いと認める気持ちもあれば、「この状況に至った背景を他の人に理解してほしい」という思いもあるでしょう。

裁判所や検察に対して、被疑者が自分の思いを伝える機会を確保し、本人の事情をできるだけ理解してもらえるように活動することを大切にしています。

諦めることができる場合でも、チャレンジする価値があることを知ってほしい

ーー仕事をする上で心がけていることを教えてください。

依頼を安易にお断りすることは避けています。結論が見えないからといって、早々に諦めることはしません。依頼者がよりよい選択をできるよう、さまざまな選択肢を検討し、提案することが弁護士の役割だと考えています。

もちろん、最終的にどうするかを決断するのは依頼者自身であり、諦めることも1つの選択です。しかし、たとえ困難な道ではあっても、チャレンジする価値があることも知ってほしいと思います。依頼者がチャレンジすることを決断したならば、その思いを尊重し、解決に向けて全力でサポートします。

ーー弁護士のやりがいはどのような点に感じられますか。

依頼者が希望することをやり遂げたときにやりがいを感じます。よい結果が出ればもちろん嬉しいですが、たとえ悪い結果であっても「諦めずにやってみてよかった」と依頼者に言ってもらえると、やってよかったと思います。結果はもちろん重要ですが、同じくらい、その結果に至るまでの過程も重要だと考えています。

依頼者が自身の選択に納得し、自分の人生の答えの1つを見つけられたと感じるときが、何より嬉しいです。

ーー先生の事務所の強みを教えてください。

町の弁護士として、相談の門戸を広く開き、離婚や相続、不動産問題、刑事事件など、身近な法律問題について幅広い知識と経験を持っている点です。

法律事務所の中には特定の分野に特化した事務所もあり、高度な専門性を提供していますが、ともすると、その分野に限られた視点になりやすいという落とし穴があると思っています。医療に例えると、脳神経外科の先生は脳神経に関する知識は豊富ですが、内科的な知識については医師免許を取って以来、アップデートされていないことも少なくありません。

弁護士業務においても、1つの分野に特化した事務所が増えている一方で、オールラウンドに対応できる弁護士が減少している印象があります。

私は、依頼された問題に対して、得意分野だけでなく、「刑事事件としてはこうなる」「民事的にはこのような視点がある」「行政的にはこういった問題がある」というふうに、広い視野と多角的な知見をもとにアドバイスができます。様々な法的観点から問題を捉え、多面的な解決策を提供できることが当事務所の強みです。

町医者と同じように、法律トラブルを抱えたときにまず相談できる、「総合窓口」として活動しています。何かお悩みを抱えたときには、気軽に相談に来てほしいと思います。

依頼者が納得できる決断を下せるよう、さまざまな選択肢を提案

ーー弁護士として活動してきた中で、印象に残っている案件はありますか。

30年近いキャリアの中で、具体的な統計は取っていませんが、刑事事件だけでも200件以上、民事事件や細かい案件を含めると2000件を超える案件を扱ってきました。

その時々で真剣に取り組んできたので、それぞれが大切な経験となっています。

ーープライベートについても伺います。休日はどのようにお過ごしですか。

休みの日は自宅でクラシックを聴いたり、映画を見たり、ゲームをしたりしています。

映画は動画配信で好きなときに見ることが多いです。仕事の時間が固定されていないので、空いた時間に自由に見られる動画配信を利用して楽しんでいます。

ゲームは、アクションゲームやロールプレイングゲームが好きです。『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などをよくプレイしますが、没頭しすぎて仕事に影響が出ないように気をつけています。

ーー今後の展望を教えてください。

1人で事務所を運営しているので、あまり規模を広げずに、今のペースで続けていけたらと思います。来年還暦を迎えることもあり、新しいことにチャレンジするよりも、これまでの経験を活かして、1つひとつの案件に丁寧に対応していきたいです。

ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。

「案ずるより産むが易し」というように、1人で悩まずにぜひ相談に来てください。

時には、「もう駄目だから諦めなさい」と言う弁護士もいます。確かに、早めに見切りをつけて、引導を渡すことも弁護士の重要な仕事の1つです。

しかし、そこで諦めるのではなく、ぜひ、他の弁護士にセカンドオピニオンやサードオピニオンを求めることを検討してほしいです。複数の意見を聞き、その中で自分が納得できる方法を提示してくれる弁護士を探して、最終的にどうするかを考えることが大切だと思います。

ある弁護士の意見が法的には正しいとしても、それがご自身にとってベストな回答だとは限りません。最も納得のいく決断ができるよう、私からもさまざまな選択肢を提案できればと思いますので、ぜひ一度ご相談ください。

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