白球を追いかけた浜田省吾さん マスターズ甲子園の参加者に贈る歌詞

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大会に楽曲提供する浜田省吾さん=事務所提供
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 ミュージシャンの浜田省吾さんは、かつての高校球児が出身校別にチームを組んで出場する「マスターズ甲子園」(朝日新聞社共催)に大会テーマソング「光と影の季節」を提供する。

 「I am a father」は大会の甲子園キャッチボールのプログラムテーマソングになっている。

 マスターズ甲子園は今年、第20回記念大会を迎え、11、12日に阪神甲子園球場に元球児らが集う。

 節目を前に、自らも広島の「弱小チーム」で白球を追った浜田さんにメッセージを寄せてもらった。

ソフトボールで活躍→野球部へ

 (大会テーマソングの)「光と影の季節」は、大会の実行委員会の方が実行委員長の長ケ原(ちょうがはら)誠さん(神戸大大学院教授)に薦めて下さったそうです。

 そして、「I am a father」は長ケ原さんご自身が(私の)コンサートに来て下さったとき、この歌を聴いて「『甲子園キャッチボール親子編のテーマソングにしなければいけない!』と思った」とうかがっています。

 テーマソングとしてつくったものではないのに、そんなふうに思っていただけるのは、ソングライターとしてすごく光栄なことです。

 自分も高校球児でした。先輩…

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