魅力度40位、鳥取知事「大したことない」 むしろ最下位の方が…

東孝司
写真・図版
鳥取県庁=鳥取市東町1丁目、東孝司撮影
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 民間調査会社が発表した今年の47都道府県の魅力度ランキングで、下位だった県の知事から反発の声が上がっていることについて、40位だった鳥取県平井伸治知事は20日の定例会見で「最下位に慣れっこなので大したことはない。慣れていない地域にはいろいろあるのだろう」と述べた。

 44位の群馬県知事が法的措置について言及するなど反発。平井知事は、調査方法によって順位が変わりうるとして「リサーチャー(調査主体)の考え方や方針を前提に、受け取ればいい。言論の自由もある」と語った。40位については「ちょっと中途半端かな。むしろ最下位の方が逆手にとって宣伝でき、攻めやすい」と話した。

 最下位の47位だった茨城県知事も「痛くもかゆくもない」と受け止めている。

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