日本で80万の雇用。
その数は増え続けています。

日本で35年以上活動してきたAppleは、経済成長の原動力となって、80万を超える雇用を
支援してきたことを誇りに思います。昨年、日本のサプライヤーの数は905を超えました。
私たちが2008年にApp Storeを立ち上げて以来、日本を拠点とする57万以上の
デベロッパの雇用が生まれています。しかもこれは、ほんの始まりにすぎません。

端山美帆氏村田製作所京都府長岡京市

村田製作所は通信モジュール、コネクタ、コンデンサなどのiPhone用の部品を幅広く提供しています。

800,000

日本で創出された雇用

4,000日本における
Appleの社員の数1
220,000日本を拠点とする
サプライヤーを通じた雇用2
576,000App Storeの
エコシステム関連の雇用3

Appleの社員。

Appleの雇用は、設計者、科学者、建設、製造、小売、カスタマーサポート、マーケティング、ハードウェアとソフトウェアのエンジニアなど幅広い分野に広がり、その数はかつてないほどの速度で増え続けています。Appleのテクニカルサポートのコールセンターでは、日本で1,441人の担当者が国内のユーザーに対応しています。さらに、多くの企業とは異なり、フルタイムとパートタイムの両方の社員に、健康保険、マッチング拠出の退職金制度、従業員株式購入制度などの福利厚生を受ける資格が与えられます。

4,000

日本におけるAppleの社員の数

1,441日本を拠点にした、AppleCareをサポートするアドバイザーとカスタマーサービスの社員の数
10日本にある
Apple Storeの数
400%2010年以降の日本における社員の増加率

956

4,000

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017

2018

岩里直美ハードウェア・エンジニアリング・テクニシャン横浜

Apple製品のために最新技術の開発をサポートしています。

飯田佳洋ハードウェア・テクノロジー・エンジニア東京

Apple製品のために最新技術の開発とテストをしています。

内野礼菜Apple 新宿東京

お気に入りのApple製品を見つけるお手伝いをしています。

三柳明寛Apple 京都京都

法人のお客様に最適なApple製品をご案内しています。

風間大輔ハードウェア・エンジニア横浜

Apple製品の部品のために最新技術を開発しています。

Appleのサプライヤーと製造業者。

Apple製品の部品を製造する人たちから、製品を流通させたり配達する人たちまで、Appleは日本における数十万もの雇用を直接的または間接的に支援しています。私たちが提携している日本のサプライヤーの数は、905を超えています。さらに、私たちの主要な製品は、日本で作られた部品や材料を含んでいるか、日本を拠点とするサプライヤーの機器を使って作られています。

220,000

日本を拠点とするサプライヤーを通じた雇用

144,000製造
18,000科学および技術サービス
24,000卸売および小売業
9,000情報とコミュニケーション
5,000宿泊および飲食サービス活動
4,000金融サービス
6,000輸送と保管
10,000そのほかの産業

竹次学氏マルニ木工広島

1928年に法人化されたマルニ木工は、90年以上の歴史を持つ一般市場向けの洗練された家具メーカーです。主な製品は、天然木を加工して美しいカーブを形成することで作られる彫刻的な家具で、その独創的な技術とデザインは日本国内と海外の両方で高く評価されています。シリコンバレーにあるApple本社では、「HIROSHIMA」と名付けられたマルニを象徴するアームチェアが数千脚使われており、その多くがカフェエリアに配置されています。白木の木目が温かみを感じさせるこのアームチェアは、Apple Japan本社のカフェでも使用され、社員たちにくつろぎの時間をもたらしています。

山田敏継氏太陽グリーンエナジー埼玉

埼玉にある太陽インキ製造は、プリント配線板(PWB)の絶縁材であるソルダーレジストの製造で世界有数の企業です。同社が製造しているソルダーレジストは、iPhoneのPWBにも使用されています。2017年、太陽インキ製造をはじめとする日本の企業は、Appleのための業務をすべて100%再生可能エネルギーでまかなうことを決定しました。

橋本亜弥氏ミネベアミツミ神奈川県藤沢市

1951年、日本初のミニチュアボールベアリング専門メーカーである日本ミネチュアベアリング株式会社が設立され、のちにミネベア株式会社となりました。1954年には三美電機製作所が設立され、のちに電子部品の開発を手がけるミツミ電機株式会社になりました。両社は世界中で人気が高いスマートフォンであるiPhoneの部品を長年別々に供給していましたが、2017年に経営統合し、ミネベアミツミ株式会社が誕生しました。二つの部品メーカーの統合による世界に類を見ないテクノロジーを強みとし、旧ミネベアがiPhoneに薄型LEDバックライトを供給する一方で、旧ミツミはiPhoneのカメラ用部品やスイッチを製造しています。また、上記以外にもミネベアミツミ株式会社はMacBookシリーズのセンサーも製造しており、多くの雇用を生み出しています。

水白雅章氏村田製作所京都府長岡京市

村田製作所は、第二次世界大戦中の1944年に、伝統的な陶器製品の会社として京都で創業しました。「焼く、固める、成形する」という日本に古くから伝わる窯業の技術が、iPhoneに使われる世界トップクラスの積層コンデンサの製造に活用されています。村田製作所はセラミックコンデンサ市場で世界最大のシェアを誇るだけでなく、ほかの様々な部品の市場でも圧倒的な世界シェアを持っています。iPhoneのためには、コンデンサに加えて通信モジュールやコネクタなどの部品を幅広く提供しています。

アプリケーションエコノミー
おける雇用。

Appleは2008年にApp Storeを立ち上げ、アプリケーション革命を起こしました。それから10年足らずでアプリケーションの設計と開発を中心にまったく新しい産業が作り上げられ、日本で57万を超える雇用を生み出しています。

576,000App Storeが日本で創出
および支援した雇用
702,000日本を拠点とするデベロッパの数
240億ドル日本のデベロッパがApp Storeでの
全世界向け販売であげた
2008年以降の収益

廣瀬則仁氏物書堂東京

物書堂は、多くの辞書と図鑑のアプリケーションを販売しています。App Storeの登場と同じタイミングで、2008年に設立されました。以来10年間で、辞書、図鑑、模範六法など50以上のアプリケーションを販売し、そのダウンロード数は合計100万以上にのぼります。

物書堂はわずか4人のチームですが、これまで約2億5,000万円から3億5,000万円超の年間収益をあげてきました。

すべての社員が自宅や自分にとって働きやすい場所で仕事をしているため、オフィスはありません。一人ひとりが時間を上手に使い、最大限の成果を生み出しています。これこそが物書堂の効率へのこだわりです。「毎年集まってパーティーを開き、チームで達成したあらゆることを祝います」と廣瀬氏は言います。「私たちが本当に生産的な新しいワークスタイルを実現できたのは、App Storeがあればこそです」

小林琴美氏Manabelle神奈川県藤沢市

「codebelle」は、育児や介護をしながら空いた時間を使って自分でプログラミングを学べるようにするアプリケーションです。

現在ManabelleのCOOである小林琴美氏は、同社が設立された当時はCEOでした。小林氏は出産後に再就職を試み、50社以上に断られたのちにManabelleを立ち上げました。プログラミングのスキルを学んで身につけることの重要性を実感した彼女は、久保田裕氏、新保謙輔氏と一緒に会社を作り、codebelleを開発したのです。

「以前は、エンジニアは会社という組織に所属しなくてはなりませんでした。今ではApp Storeのおかげで、組織にいてもいなくてもアプリケーションを作ることができ、完全に革新的な方法で働くことができます」と小林氏は言います。「私たちのアプリケーションが、より多くの女性たちがエンジニアになるための力になり、将来的により多くのアプリケーションが女性の視点で作られることを期待しています」

若宮正子氏デベロッパ神奈川県藤沢市

若宮正子氏は、iPhone用アプリケーションを開発するデベロッパで、WWDC 2017に参加しました。

若宮氏がコンピュータを使い始めたのは60歳になってからです。80歳の誕生日を迎えたあとにiPhone用アプリケーションを開発しようと考えた背景には、前向きで好奇心が強く、楽観的な彼女の性格がありました。「私は新しいことを敬遠しません。興味があることには何でも挑戦したいのです。うまくいかなくても、その時は別の何かにいつでも挑戦できます」。誰もが年齢を重ねるごとに学びと成長を続けるきっかけが得られる社会を、若宮氏は自らのライフスタイルで体現しています。

「今の世界では、やると決めるだけで多くのことができます」と若宮氏は言います。彼女は自作のアプリケーションの開発と共有を通して交友関係を広げ、様々な世代の仲間たちと一緒に毎日たくさんの楽しさを見つけています。

平井亨武氏デベロッパ東京

東京大学の学生である平井亨武氏は、WWDC 2018にStudent Scholarshipプログラム枠で招待されました。

初めてシリコンバレーを訪れた平井氏は、自由な思考を重んじる独特なカルチャーを体験し、世界中から集まった様々なデベロッパたちとアイデアを交換しました。彼は多くの知識を得て、それまでの自分を完全に変えてしまうような多様な視点に出会ったと言います。

「シリコンバレーで感じたのは、シェアリングエコノミーに未来があるということです。シェアリングエコノミーなら、地球の限りある天然資源を保護しながら、多様で存続可能なビジネスを育てることができます。モビリティサービスに関しては多くの問題がありますが、それらはアプリケーションを使用することで解決できると考えています。そして、大都市に合ったモビリティサービスを発明して普及させることができたら素晴らしいと思っています」

西磨翁氏Yahoo! JAPAN東京

2008年にApp Storeが登場して以来、Yahoo! JAPANは「Yahoo! JAPANアプリケーション」を皮切りに、46のiOSアプリケーションを提供してきました。Yahoo! JAPANのサービスはPC向けのポータルサイト上でも多くの人々に利用されていますが、同社はiPhoneにフォーカスを移すことを決定し、そのための適応を続けてきました。ほかのどのサービスプロバイダよりも先にポータルサイトをiPhoneに対応させたのは、その一例です。

「これによって最も大きく変わったのは企業文化です。特に2012年から始まった経営改革に対応できるようにiPhoneアプリケーション開発チームを強化したことで、意思決定のスピードが劇的に上がりました」と、ヤフー株式会社のCTO室アプリ統括部長を務める西磨翁氏は言います。

「2008年まで、弊社にiOSアプリケーションのエンジニアは一人もいませんでしたが、今では何百人ものエンジニアがいます。私たちは引き続き、iOSを使用するお客様のために役立つアプリケーションを作り、そのクオリティを向上させていきます」

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