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散り椿 Blu-ray(2枚組)

岡田准一(出演),西島秀俊(出演),木村大作(監督)&0 その他形式:Blu-ray

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フォーマット
コントリビュータ岡田准一, 西島秀俊, 木村大作
言語日本語
稼働時間1 時間 52 分
ディスク枚数2

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メーカーによる説明

散り椿 Blu-ray(2枚組)
散り椿 DVD (2枚組)
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9492
5つ星のうち3.9492
価格¥5,172¥5,080
製品仕様 Blu-ray通常盤 DVD通常盤
発売日 2019/4/17 2019/4/17

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎25 x 2.2 x 18 cm; 40 g
  • EAN ‏ : ‎4988104120649
  • 監督 ‏ : ‎木村大作
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎1 時間 52 分
  • 発売日 ‏ : ‎2019/4/17
  • 出演 ‏ : ‎岡田准一, 西島秀俊
  • 言語 ‏ : ‎日本語 (ドルビーデジタル 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎東宝
  • ASIN ‏ : ‎B07N4FD3PZ
  • 原産国 ‏ : ‎日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎2

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
492グローバルレーティング
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

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お客様のご意見

お客様はこの映画について、以下のような評価をしています: ストーリーが面白いと高く評価されており、武士の矜持を表した素晴らしい時代劇だと感じています。映像美や風景の美しさも高く評価されています。演出的な雰囲気作りも良いと感じているようです。一方で、一部筋が通らない場面があり、不可思議なシーンがあるという指摘もあります。また、映画のテンポが悪いことや、話の展開の仕方がイマイチだという意見があります。 殺陣については、岡田純一の殺陣が独特で、最後の殺陣も良かったという声が多くあります。 一方で、一部のカット割りに関しては不満の声もあります。 人物相関図が分かりにくい点や、音声技術が低レベルであることなど、全体的に課題が多いようです。

42人のお客様が「ストーリー」について述べています。33肯定的9否定的

お客様はこの映画について、脚本が面白いと評価しています。武士の矜持を表した素晴らしい時代劇だと感じています。瓜生新兵衛と榊原の下段切りのシーンは斬新で、何度観ても惚れ惚れする内容だと述べています。また、映像美やセリフの良さも高く評価されています。特に殺陣のシーンが凄かったという声もあります。

"二度見しました。原作も読了しました。残る花があるから散る花も美しい。生きる人がい居るから亡くなった人が活きる。映像美とセリフが良い。もちろん役者が良い。ドンパチ映画を観たくない。"もっと読む

"日本最高峰の時代劇とか、書かれていたら話半分でも信じて見てみたが 正直言って、つまらん まず、岡田のカツレツが悪く台詞が聞き取れない それで、ストリーが掴みにくいのだが ストリーも、ありがちなもので 2/3ぐらい見て、見るのを止めたぐらい..."もっと読む

"時代劇の面白さが良かった。"もっと読む

"ストーリーが解りやすくて良い時代劇でした。前半の導入部分が退屈で、途中観るのをやめようかと思いました。 後半ストーリーが動き始めると迫力のあるチャンバラが楽しめます。 序盤の展開が退屈で損してる映画かな。観る時間によっては居眠りしちゃうかも。..."もっと読む

37人のお客様が「映像美」について述べています。34肯定的3否定的

お客様はこの映画の映像美を高く評価しています。風景や自然光の美しさ、演出的な雰囲気作りが良いと感じています。また、美しい武士道精神や大自然をバックにした映像がふんだんに使われており、西部劇風の格好良い場面も好評です。一方で、夜のシーンや暗闇の陰翳が濃く、映像が分かりづらい部分があるようです。

"二度見しました。原作も読了しました。残る花があるから散る花も美しい。生きる人がい居るから亡くなった人が活きる。映像美とセリフが良い。もちろん役者が良い。ドンパチ映画を観たくない。"もっと読む

"...観る時間によっては居眠りしちゃうかも。 個人的には良い時代劇だと思いますが、人に勧めるほどでは無いかな。映像は美しい。"もっと読む

"岡田准一氏、格闘技の師範級だけあって一人だけ体幹と動きが違う。武人か。面構えもいいし、いい役者だな。全体的な映像美も雰囲気もよい映画でした。視聴して良かったです。"もっと読む

"...武士と言う生き方は現代には理解出来ぬ事かもしれません。しかし人々の生活を伝え得ることが必要かと思いますね。黒木華は、いい女ですね。不細工かもしれませんが、演技派女優として素敵ですね。そして岡田純一の殺陣は確かに上達してます。時代劇は残して行くべき文化だと思います。"もっと読む

33人のお客様が「演技力」について述べています。25肯定的8否定的

お客様はこの映画の演技力を高く評価しています。岡田准一の演技力が素晴らしく、主人公がかっこよく、役者さん達の感情の乗り方も素晴らしいと感じています。また、臨場感あるアクションやカメラワークも魅力的だと評価されています。特に殺陣シーンは見事で、テレビサイズを感じさせない迫力で伝わってくるという意見もあります。映画の質の高さを物語に反映させるため、良質な作品だと感じているようです。

"出演されてる全員の演技に感動しました。"もっと読む

"二度見しました。原作も読了しました。残る花があるから散る花も美しい。生きる人がい居るから亡くなった人が活きる。映像美とセリフが良い。もちろん役者が良い。ドンパチ映画を観たくない。"もっと読む

"岡田准一氏、格闘技の師範級だけあって一人だけ体幹と動きが違う。武人か。面構えもいいし、いい役者だな。全体的な映像美も雰囲気もよい映画でした。視聴して良かったです。"もっと読む

"...後半ストーリーが動き始めると迫力のあるチャンバラが楽しめます。 序盤の展開が退屈で損してる映画かな。観る時間によっては居眠りしちゃうかも。 個人的には良い時代劇だと思いますが、人に勧めるほどでは無いかな。 映像は美しい。"もっと読む

6人のお客様が「殺陣」について述べています。6肯定的0否定的

お客様はこの時代劇作品について、殺陣が凄いと評価しています。特に最後の殺陣が本当に良かったという声があります。岡田純一の殺陣も上達していると感じており、歴史的価値があると感じているようです。また、不細工な演技派女優としても魅力的だと感じています。

"...黒木華は、いい女ですね。不細工かもしれませんが、演技派女優として素敵ですね。そして岡田純一の殺陣は確かに上達してます。時代劇は残して行くべき文化だと思います。"もっと読む

"最近の時代劇にしては話は王道、最後の殺陣が本当に良かった。"もっと読む

"...ただ、家老はまんま悪役すぎて笑ってしまう。 ストーリーとしてはわりとありがちなんだけど、殺陣は見応えもあるし、ところどころに見せる日本の美しさみたいな部分(庭先、庭の竹、椿、神社の参道などなど)とマッチしていてその世界観はとても良かった。 手放しで★5!..."もっと読む

"...そして、(他の方のレビューにもありましたが)人物相関図が分かりにくい。 要は、脚本に難があるってことです。殺陣は独特ですね。 あれが現実的な剣技なのかどうかは私には判断できませんが、変に前置きが無いのでリアリティがあるように見えます。..."もっと読む

6人のお客様が「音楽」について述べています。4肯定的2否定的

お客様はこの映画の音楽について意見が分かれています。一部のお客様は、劇中曲が重厚で効果的だと評価しています。また、映像美や雰囲気もよいと感じており、視聴して良かったという声もあります。一方で、背景や人間関係がわかりにくいことや、音声技術が低レベルであること、敬語の使い方や言い回しがなってないという指摘もあります。

"岡田准一氏、格闘技の師範級だけあって一人だけ体幹と動きが違う。武人か。面構えもいいし、いい役者だな。全体的な映像美も雰囲気もよい映画でした。視聴して良かったです。"もっと読む

"岡田さんの活舌悪くて何言っているかわからない。背景というか人間関係わかりにくい、画面も暗い場面が多すぎ、音楽もよくないというか邪魔。ストーリも単純で奥深さもない。殺陣は多少黒沢監督のにおいがするが見事ではない。総じてつまらない。見る時間が無駄。"もっと読む

"エンディングの名前はそれぞれの自筆でしょうか。ピアノ曲もよく、日本の映画を見たという感想です。"もっと読む

"音楽が良い"もっと読む

8人のお客様が「テンポ」について述べています。0肯定的8否定的

お客様はこの映画について、話のテンポが悪く、ストーリーの展開の仕方がイマイチだと指摘しています。また、敬語の使い方や言い回しがなっておらずイライラする点も挙げられています。また、人物相関図が分かりにくく、背景というか人間関係がわかりにくいという意見もあります。さらに、お話の筋に無理な点や強引な点が目立つとの声があります。音楽技術が低レベルでセリフが聴き取りにくいことや、俳優たちのボソボソしゃべっている様子も目立ちます。

"日本最高峰の時代劇とか、書かれていたら話半分でも信じて見てみたが 正直言って、つまらん まず、岡田のカツレツが悪く台詞が聞き取れない それで、ストリーが掴みにくいのだが ストリーも、ありがちなもので 2/3ぐらい見て、見るのを止めたぐらい..."もっと読む

"話のテンポが悪く、ストーリーの展開の仕方もイマイチ。 そして、(他の方のレビューにもありましたが)人物相関図が分かりにくい。 要は、脚本に難があるってことです。 殺陣は独特ですね。..."もっと読む

"タイトル通りです。 お話は、正直可もなく不可もなく。理解力が足りないだけかもしれないけれど・・・。お話の筋に無理な点、強引な点が目立つように思いました。 斬り合いのシーンも、本当に軽い捌き方で人が血を噴き出して死んでいくので、なんだかなぁ・・・。..."もっと読む

"画面が暗くてよく見えない部分が多い、俳優みんなボソボソしゃべっっててききずらい。 麻生久美子からみで岡田と西島が斬り合いみたくなるが、失礼ながらそこは北川景子くらいを配置しておかないとそこまで命かけるか?というくらい説得力がない。..."もっと読む

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5つ星のうち5.0

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イメージ付きのレビュー

これほど素晴らしい邦画には滅多に出会えません
星5つ中5つ
これほど素晴らしい邦画には滅多に出会えません
まず先に言うべきことは《岡田准一くんヤバすぎる》です笑。予告編を別映画で拝見した際に気になっていたのがきっかけで観た映画で、その時のキャッチフレーズが【ただ、愛のためにーー…】でした。そのフレーズだけを聞くと時代劇もので私が好む作品の類いではありません。ですが個人的に時代劇・戦争もので主演をやらせたら間違いない日本二大俳優が岡田准一くん、そして役所広司さんです。そして役所広司さんについては時代劇・戦争ものは好きですが現代ものは基本的に好まないため観る機会はとても少ないです。一方で現代作品であるSPシリーズや、少し世界軸が違う現代ものの図書館戦争などでも惜しみなく岡田准一という俳優さんは演技力のみならず、アクションシーンを全てスタントマンを使わずご自身で演じられています。そう言った意味では日本一信頼できる俳優さんだと個人的に思っています。ちなみに私感ではありますがSPのドラマが決まった時から岡田准一という一人の俳優さんはその才能を完全に開花させたと私自身思っています。岡田准一くん自身の持ち合わせている真面目さ、努力家なところ、ひとつひとつの作品への愛情。それはクランクアップした時や、映画の完成披露試写会、初日舞台挨拶などで時折見せる感極まって泣いてしまう姿からも想像に難しくありません。SPシリーズに備えてアクションを身に付けようと武術も習い始め、結果、岡田准一が師範資格を所有している格闘技の種類は、カリ・ジークンドー・USA修斗の3つにも及びます。また、まだ俳優業を始めて間もない頃に高倉健さんから【乗馬は出来るようになっていた方がいい。】とアドバイスをされ、乗馬教室に通い続けていたとのこと。 …と、かなり話が脱線しましたが笑。そうした色々なところで人知れず努力を積み重ねていった結果、ここまで素晴らしい役者さんになるべくしてなった方だと思っており、そしてそれらが凝縮された作品が、この【散り椿】であるとも言っても相違ないです。上記の説明では触れていませんでしたが、彼の殺陣の実力もプロ級です。何せ、エンドロールで殺陣指導者の中に岡田准一の名が連なっていました。そして撮影者の中にも名を連ねていた事には流石にもう凄すぎて苦笑いしてしまったのは言うまでもありません。《こんな主演俳優さん他にいる??》と。 勿論この【散り椿】が素晴らしい作品として完成した要因は岡田准一という俳優ひとりの力だけではありません。日本の四季折々に変わる景色の美しさを表現している映像美、脚本の素晴らしさ。殺陣(立ち回り)の完成度。各俳優陣の演技力の高さ。それを最大限に引き出す音楽。そして恐らく原作には表現されていないであろう、侍が体術まで使うという斬新な演出。しかもそれは岡田准一だからこそ、ごく自然に違和感なく楽しめる素晴らしさ。どれをとっても感嘆する事しか出来ない…と言っては少し言い過ぎですね笑。もちろん、絶賛するだけではなく個人的に《それは仕方ないよね》と思う箇所はありました。それはただひとつ、他の俳優陣が岡田准一並みの殺陣の技術力がないのを踏まえて、極力殺陣のシーンでは岡田准一を中心に立ち回るようになっているところですね。…私はそれでも西島秀俊さんはとても素敵な殺陣だと思いました。とはいえ、岡田准一と比べ、動きを増やすと実力差がどうしても出てしまう。それ故の動きしか他の俳優陣がやらせてもらえなかったという点。それと批判ではありませんが…最近殺陣を使う役が多い柳楽優弥くん、頑張ってください。まだまだ若い役者さんではあるので期待はしているものの、彼よりもっと芸歴短い俳優さんにも目劣りしてしまう殺陣技術。是非とも磨いていただけたら…嬉しいです。今回久し振りに映画のパンフレットを思わず購入してしまいました。素晴らしいと思ってもパンフレットまでは中々私買わないんですね。最後に買ったのは…もしかすると昔のアニメ映画で買ったパンフレットが最後だったと思います。そして劇場から出る前に【散り椿】のオリジナルサウンドトラックを‪iTunes‬ Storeで購入し、曲を聴きながら映画の余韻に浸っていました。そして駅構内にある書店にて原作小説を購入しました。今回、音楽担当されている方は加古隆さんというピアニストであり作曲家なのですが、以前【蜩ノ記】という役所広司さん主演で岡田准一くんや堀北真希さんも出演されていた時代劇がありまして、それのサントラもつい買ってしまったんですね。不思議なもので、好きな作曲家の方の作品は事前にその方が音楽担当されていることを知らずとも流れた瞬間気付くのです。《あぁ、あの方だ。》と。そして今回も例に漏れず正にそれで。先程愛用しているネットレンタルで加古隆さんのアルバムを多数レンタル発送依頼してしまいました。 またこの【散り椿】の素晴らしいところは日本を代表する映画監督、故 黒澤明監督を師匠として黒澤明監督の技術であったり教えを継いでいる方々が監督や脚本を担当されているという事です。黒澤明監督の時代…白黒映画でしたよね。あまりにも古く、世界中から賞賛されていることは存じ上げていても観たいと思えなかったのですが、今回の【散り椿】を観賞して興味が湧きました。そしてその黒澤明監督の時代では表現出来なかったことが現代では可能となっており、もし黒澤明監督がご存命であれば弟子たちが作り上げたこの素晴らしい作品をどんなに楽しみ、喜んだことでしょう。 お分かりいただけたかと思いますが、もうこの作品については評価するレベルを卓越した作品です。★の数なんてつけようがありません。《日本映画は他国の映画と比べて10年以上遅れている》《邦画はあまり面白くない》そんな先入観を持っている方が多いとよく思います。もちろん、CGなどの技術力は劣っている部分もあると思います。しかし邦画には邦画だからこそ楽しめる、素晴らしい作品も数多くあることを忘れないでいて欲しいと切に願います。元々日本が好きな人でも、そうでなくとも必ず感動し、日本の素晴らしさを再認識することの出来る作品は数多くあります。それがより詰まっている作品が特に時代劇ものだと思っています。そういうものに触れることで色々な先入観がなくなり、日本人が本来持っている心が少しでも多くの方に届くように願って止みません。時代劇が好きな人なら絶対におススメですし、また時代劇に興味があまりないけどチャンバラは嫌いじゃないという方がいらっしゃれば楽しめると思います。また【十三人の刺客】なども分かりやすいストーリーで楽しめると思います。これを読んで少しでも興味を持ってくださる方が増えると嬉しいです。 以上、映画鑑賞後の感想でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

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  • 2025年5月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    武士道の魂を主人公が背中で語っている。汚職にまみれる藩へ鉄槌を下す理由は、悪、即、斬の誠の精神。知略を巡らせて、すぐに潔白を訴える現代にあって、汚名を灌ぐ機会を数年も待つのは時代背景よりも武士道の文化と婉曲的に伝わってくる。悪人が明々白々の捻じ曲げた主張を貫くのは、現代のまさに今も同じであり、真実を白日の下にさらすのは一振りの刀しかないのかとも考えさせられる。
  • 2024年4月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    出演されてる全員の演技に感動しました。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年2月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    二度見しました。原作も読了しました。残る花があるから散る花も美しい。生きる人がい居るから亡くなった人が活きる。映像美とセリフが良い。もちろん役者が良い。ドンパチ映画を観たくない。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年4月9日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    ストーリーが解りやすくて良い時代劇でした。
    前半の導入部分が退屈で、途中観るのをやめようかと思いました。
    後半ストーリーが動き始めると迫力のあるチャンバラが楽しめます。
    序盤の展開が退屈で損してる映画かな。観る時間によっては居眠りしちゃうかも。
    個人的には良い時代劇だと思いますが、人に勧めるほどでは無いかな。
    映像は美しい。
  • 2023年1月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    岡田准一氏、格闘技の師範級だけあって一人だけ体幹と動きが違う。武人か。面構えもいいし、いい役者だな。全体的な映像美も雰囲気もよい映画でした。視聴して良かったです。
  • 2021年4月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本最高峰の時代劇とか、書かれていたら話半分でも信じて見てみたが
    正直言って、つまらん
    まず、岡田のカツレツが悪く台詞が聞き取れない
    それで、ストリーが掴みにくいのだが
    ストリーも、ありがちなもので 2/3ぐらい見て、見るのを止めたぐらい
    立ち回りも格好付けてる感が半端ない

    肝心のストリーの穴がアホらしくなる
    何度も襲われて切り倒したなら、それらから小さな藩だから身元が直ぐバレて
    背後関係も割れるのに
    終いには、自ら出て来て証拠を渡せとw
    それが、対立の追求側にあった時点で、そこで終わるのだがw
    今度は、藩主の暗殺 それが失敗に終わると、警護責任とかw
    とめどめもなく、アホらしい展開 ここで見るのを止めた

    タイトルの散り椿 こればかり、何度も見せて拘る 演出もレベルが低い
    嫁の設定は30前後だろうが、何故か年増に見える
    キャスティングもチンケ
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年5月14日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本の美しさを見ました。この日本を守り続けなければならない。次の世の人々に、この美しい日本の国を伝えて行かねばなりません。武士と言う生き方は現代には理解出来ぬ事かもしれません。しかし人々の生活を伝え得ることが必要かと思いますね。黒木華は、いい女ですね。不細工かもしれませんが、演技派女優として素敵ですね。そして岡田純一の殺陣は確かに上達してます。時代劇は残して行くべき文化だと思います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年6月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    木村大作の熱い思いがスクリーンから
    伝わってくる。
    黒沢明を師と仰ぎ、サブカメラマンとして現場
    経験を踏んだあの時代の映画人の熱情を木村大作は
    持っている。血となり肉となり受け継いでいる最後の映画人だ。
    感動は、このバックボーンがあってこそ初めて
    私たちの前に表現されてくる。
    黒沢映画やかつての日本映画の時代劇ファンは是非に
    観ていただきたい作品だ。

    冒頭、深々と降ってくるボタン雪。辺りは降り積もった
    雪で真っ白だ。一人の男が歩いてくる。手には木綿豆腐
    の入った籠のようなものを持っている。
    気配を感じ、そっと籠を地面に置く。と
    いきなり角から切り込んでくる刺客。
    躱して当身をして倒し、今度は前方から刀を抜いて迫って
    くる二人の刺客を、抜いたと同時に刃が宙で舞い
    先程のあてみをした刺客諸共切り捨てる。
    ものすごい剣の達人である。
    しかも、斬ったのは手首の健で殺してはいないのだ。
    降り落ちてくる雪の中で佇み天を仰ぐ男。(岡田准一)
    帰宅すると死期がせまっている妻がいる。(麻生久美子)
    貧乏で不甲斐ない自分を詫びる。
    充分に幸せだと言う妻。
    妻の遺言のお願い事を制止しようとするが、いつか
    人は死ぬものです。と言う。
    もし願いが叶ったら、褒めてくれるか?
    「お褒めいたしますとも」にこやかにしかし凛と言う。
    妻の死後、この願い事を叶えるための話が始まる。
    このみごとな冒頭のシーンだけでも自分は泣ける。
    風景の美しさはさることながら、人の情感の美しさ
    を見せてくれる時代劇の傑作です。
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート