Vocal Studies + Uprock Narratives [解説・ボーナストラック付き国内盤] (BRC38)
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曲目リスト
1 | Radio Attack |
2 | Nuno |
3 | Life / Death / w / Mikah 9 |
4 | Smile In Your Face |
5 | Point To B |
6 | Five Minutes Away |
7 | Living Life |
8 | Eve Of Dextruct |
9 | Last Light |
10 | Cliche Intro |
11 | Back In Time |
12 | Hot Winter's Day |
13 | Black List |
14 | Untitled |
15 | Afternoon Love In |
16 | 7th Message |
17 | Shitslime Garage Can Vs My Mpc (日本盤のみ解説書とボーナストラック) |
商品の説明
内容紹介
このアルバム『ボーカル・スタディーズ・アンド・アップロック・ナレーティヴス』でスコット・ヘレンは「ヴォーカル・チョップ」というテクニックを導入し、まぎれもないセンセーションを巻き起こした。そして、端的に「エレクトロニカ・ミーツ・ヒップホップ」とでも称せられるだろう、90年代末あたりから起きてきた潮流において、並いる才能を押しのけ、一挙にスターダムへと駆け上がったのだ。21世紀の音楽史に名を残すであろうマスターピース。
日本盤限定ボーナストラック追加収録!!!!!
Amazonレビュー
全16曲の本作は、実験的でアンビエントなヒップホップが50分にわたって展開されるひとつの曲として聴くことができる。本作の中にあるばらばらの要素が、途切れることなくひとつにまとめられ、すばらしい穏やかさとファンキーで前のめりな動きを感じさせながら全体を包みこんでいるのだ。アトランタを拠点に活動するプロデューサー、スコット・ヘレンは豊富で多様な素材を用いて、本作の暖かで微妙なサウンド・コラージュを生みだしている。ラップとヴォーカルの細切れにされたパフォーマンスは、本作の多くの曲のサウンド構成において重要な役割を果たしている。ただし、MFドュームとエイソップ・ロックをフィーチャーした「Blacklist」は唯一の例外だ。この比較的ストレートなトラックは、ヘレンがMCのラップをいじくらなかったために、本作の抽象的なヒップホップとは見事なまでに対照的に仕上がっている。また、すてきな「Last Light」でヘレンは、サム・プレコップ(シー・アンド・ケイク)のメロウなヴォーカルに微妙に手を加えている。このフルートとストリングスを織りまぜたR&Bナンバーに耳を傾けると、雲間からそっと射しこむ日差しが今にも目に浮かびそうだ。本作はリスナーに、夢見るような気分と踊るような気分とを同時に味あわせてくれるのだ。(Fred Cisterna, Amazon.com)
メディア掲載レビューほか
今やテクノ・シーンでは、いくつものプロジェクトを組織しているアーティストは特に珍しくもない。だが、そんななかにあってアンビエントからエレクトロニカまで、プロジェクトごとに音楽性を幅広く使い分け、最近注目されているのがジョージア州アトランタ出身のスコット・ヘロン君。このPREFUSE 73は、ヒップホップをベースとしながらも、アブストラクトや音響系にも通じるクールなエレクトロニクス・ビートを展開。都市生活者のための知的空間演出音楽、なんて形容が似合う作品となっている。 (小暮秀夫) --- 2001年06月号 --内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14 x 12.4 x 0.8 cm; 81.65 g
- メーカー : BEAT RECORDS
- EAN : 4523132112381
- レーベル : BEAT RECORDS
- ASIN : B00005L816
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,909位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,438位ダンス・エレクトロニカ (ミュージック)
- - 12,206位ソウル・R&B (ミュージック)
- - 49,634位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2014年7月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入解説付きCD購入。がthe pastelsのthe last great wildernesの解説が入ってた…。
残念すぎる。なんでや???
CDは気に入ってるのにとにかく残念。 - 2002年11月11日に日本でレビュー済みSAVATH&SAVALAS、Deralosa and Asoraなど
複数の名義で活動する才人スコット・ヘレンのキャリアの中でも
もっとも評価が高いのがこのPREFUSE73だと思う。
細かく裁断されカット・アップされた声の断片、シャープなデジタル・グリッチ、ジャジーなサンプル。
PREFUSE73はこれらの三位一体の要素が複雑なサウンド・コラージュによって切り貼りされた、
きわめて近未来的なデジタルHIPHOPサウンドに仕上がっている。
先行シングルとしてカットされた冒頭のRADIO ATTACKから恐ろしく複雑で破天荒な展開が広がっているが、
全体としてのイメージは非常にキャッチーで聴きやすい。
日本盤にはボーナストラックが1曲収録されていて他の収録曲にも劣らない出来ではあるが、