SNKの対戦格闘ゲーム
「餓狼伝説 City of the Wolves」 (
PC /
PS5 /
Xbox Series X|S /
PS4 )の
シーズン2 が,
2026年1月22日 に開幕を迎える。
このシーズン2では,既報のとおり6名のDLCキャラクターの追加が予定されており,その第1弾である
キム・ジェイフン が,シーズンの幕開けと同時に実装。以降,ひと月に1名のペースで新キャラクターが登場する見込みである。
「餓狼伝説 City of the Wolves」キム・ジェイフン トレイラー
4Gamerでは,シーズン2最初の追加キャラクターであるキム・ジェイフンをいち早く体験できたので,本稿ではその主要アクションを紹介する。
兄である
キム・ドンファン から遅れての参戦となったジェイフンだが,“正統派”のテコンドー使いとして,前作
「餓狼 MARK OF THE WOLVES」 からどんな成長を遂げたのか,チェックしていこう。
関連記事 SNKは本日(2026年1月15日),対戦格闘ゲーム「餓狼伝説 City of the Wolves」 の“Season 2”を1月22日にスタート すると発表した。新シーズンでは合計6人のキャラクターがDLCとしてリリースされるほか,開始に合わせてゲームバランスの調整が行われる予定だ。
[2026/01/15 23:40] 地上からの多彩な蹴り技で試合を制圧。ブレーキングを活用すれば火力も伸びる キム・ジェイフンは1999年に発売された前作「餓狼 MARK OF THE WOLVES」で,シリーズに初登場したキャラクターだ。とはいえ
「餓狼伝説2」 以来,さまざまなSNK作品で活躍したテコンドー使い,
キム・カッファン の息子であるため,その技を多く受け継いでいる。
先んじて実装された兄,キム・ドンファンが,豊富な空中技をはじめとしたトリッキーな動きを特徴としているのに対し,ジェイフンは地上で繰り出される多彩な蹴り技が持ち味だ。強攻撃後のフェイントや,必殺技のブレーキングなどを駆使して,間断なく攻め続けていけるキャラクターに仕上がっている。
半月斬/ +キック 父親キム・カッファン譲りの突進技。ガードされると反撃を受けるので,コンボの締めなどに使いたい。REV版はヒット/ガード関係なく,REVアクセルを出すことでフォローがしやすい。またヒット後は,REV版飛燕斬などで追撃も可能だ。
鳳天脚/ +パンチ 前方に飛び上がりながら,炎をまとった踵落としで攻撃する。
技の発生は遅めだが,ヒットorガードされたあとの状況は比較的良好(フレーム的には微不利だが,当てた位置や,相手のガードが立ちかしゃがみかで変化する)で,反撃を受けづらい。REV版に至ってはガードさせて+1なので,攻めを継続できる。
強,REV版はブレーキングに対応しており,その場合は蹴りを出さずに着地する。通常技などで固めた相手であれば,着地後に投げを決める布石にも使えそうだ。
流星落/ +キック 立ちガード可能なローキックで相手を浮かせたのち,踵落としで追撃する連続攻撃。
2段目の踵落としまで出し切ると,ガードされていた場合は大きな隙を晒してしまうが,ブレーキングに対応している強,REV版であれば,初段のローキック後にフォローが可能だ。
また,ブレーキング入力した流星落がヒットした場合,ローキックで浮いた相手に飛燕斬,各種超必殺技,潜在超必殺技,ヒドゥンギアで追撃できる。
灼火襲/ +パンチ コマンドを入力するとジェイフンが片足で構えた状態で静止し,その後に多数の蹴りを放つ必殺技。構えはボタン長押しで延長でき,ガードポイントで攻撃を受けとめることが可能。また受け流し後は,続く蹴りがほぼ確定するので,当て身技のようにも使用できる。
強版はボタン長押し中,REV版は最後の蹴りに合わせてブレーキング入力が可能だ。フェイント版が通常技の隙を消す手段として非常に有用なのも特徴で,キャンセル可能な強攻撃後は,とりあえず灼火襲フェイントを仕込んでおくのも悪くない(強攻撃ヒット時はコンボへ移行,ガードされていた場合も微不利で済む)。
飛燕斬/ 一定時間入力後 +キック 半月斬とともに「SNKのテコンドーキャラ」を象徴する必殺技。
弱版は対空や割り込みに使いやすく,強,REV版は空中に浮いた相手の追撃,さらにブレーキング入力で出してコンボを伸ばすなど,コンボパーツとして重宝する。
ブレーキング入力の飛燕斬は,ヒットした場合は流星落と同様,飛燕斬,各種超必殺技,潜在超必殺技,ヒドゥンギアで追撃が可能。ガードされた場合も微不利(−3)で済むため,ローリスクハイリターンな技として多用できる。
天翔撃/強・REV版飛燕斬後に +キック 強,REV版の飛燕斬がヒットした後に出せる追加入力技。ダメージアップはもちろん,着地後は有利な状況で接近戦を継続できる。
飛翔脚/ジャンプ中に +キック 前ジャンプ,垂直ジャンプからくり出せる多段ジャンプ攻撃。
空中からの奇襲や,ジャストディフェンス狙いで待ち構える相手のタイミングをずらすのに活用できる。ガードされた後の状況は,相手のどこに飛翔脚を当てたかによって変化する。なるべくめりこまない位置から狙いたいところだ。
地閃撃/強・REV版飛翔脚後に +弱キック 強,REV版飛翔脚後に出せる派生技。飛翔脚がヒットしていた場合は,地閃撃もほぼ確定で連続ヒットする。
鳳凰撃/強・REV版飛翔脚後に +強キック 下段攻撃の地閃撃の対となる,しゃがみガード不可の派生技。飛翔脚から連続ヒットはしないものの,固まった相手への崩しや,ガードされたあと,相手に的を絞らせないように用いたい。
鳳翼飛天脚/ +弱パンチ(超必殺技),強パンチ(潜在超必殺技) 小ジャンプのような軌道のジャンプから踵落としを放ち,大ダメージを与える超必殺技。超必殺技版は,画面端であれば追撃が可能。潜在超必殺技版は,どこで当てても追撃が狙える。
鳳凰脚/ +弱キック(超必殺技),強キック(潜在超必殺技) 突進がヒットした相手に無数の蹴りを叩き込む,父親直伝の超必殺技。ブレーキングした必殺技で浮かせた相手の追撃に使えるのはもちろん,発生時に無敵があるので劣勢時の切り替えし手段としても期待できる。
灼軌鳳凰脚/S.P.G.中に +REVガードボタン 初段のミドルキックがヒットすると相手をロックし,そのまま最終段までヒットするジェイフンのヒドゥンギア。高火力だが一気にリソースを吐き出す技なので,コンボに組み込んで確実にヒットさせたい。
なお4Gamerでは本稿掲載に先駆け,シーズン2のDLCキャラクターやゲームバランス調整など,本作の今後を占うトピックをSNKの開発陣に聞いたインタビューを掲載している。
ゲームデザイン シニアマネージャーの
玉置伸也氏 と,ゲームデザインディレクターの
近谷駿斗氏 が,調整の方針などを語っているので,興味のある人はこちらも要チェックだ。
関連記事 SNKの対戦格闘ゲーム「餓狼伝説 City of the Wolves」 のシーズン2 が,2026年1月22日にスタートする。キム・ジェイフンやクラウザーなど,新たなDLCキャラクターを迎え加速していく本作の対戦環境はどう変化していくのか。SNKの玉置伸也氏 と近谷駿斗氏 に,シーズン2の展望を聞いた。
[2026/01/21 00:00]