2024.07.03 Category:お役立ち[風邪&口内炎&巻爪治療] |Comments (0) [TOP]
6月14日 (金) 、父の脳外科の定期診察日なのに、日付が変わってから 38℃の高熱が出たとこから。

14日 (金) に日付が変わった夜中、なぜかいきなり38℃の高熱に加えて、猛烈な咳が止まらない。おいおい、今日は親父の脳外科だぞと。
ひさしぶりの高熱だったし、思いあたるのは10日(月)に山王病院に行ったとき、整形外科の待ち時間に隣に座ってた御婦人とず~っと話したことだけ。こりゃ、また肺炎球菌を移されたかもと。
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それで寝ようと思ってもお腹の贅肉で呼吸困難、咳は止まらないで喉は焼けて痛む始末。救急車呼ぶ寸前まで行きました。
そこでさすがに意を決して『ダイエットしなきゃ死ぬな』と。そもそも数年前から左を向いて寝ないと なぜか呼吸が止まってしまうみたいで、死ぬ寸前まで行っては苦しくて目が覚めるのを繰り返してました。
~それからはずっと左半身を下にして寝ないと安眠できない身体になってしまい、おそらく内臓脂肪にくわえて脂肪肝もあるからだろうなと。
それが、その夜は左向いても苦しくて寝られず、で、何をしたかというと、大昔の「
ビリーズブートキャンプ」のDVDを探し出して 真夜中の2時すぎ、しかも38℃の高熱と、止まらない猛烈な咳の中で有酸素運動です!(大笑)
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┗「
ビリーズブートキャンプ [視聴回数順]」


不思議なことに、大昔に憧れた
ビリー隊長とシェリー💛の雄姿に惹かれ、体調悪いはずが、なぜかリズムカルに身体が動く!動く!覚えているぞ!
体温は38℃のままだけど、プログラム終了時に聞ける隊長の『ヴィクトリー!!』と シェリー💛との熱い抱擁しか頭に浮かばない!(ぐふふふふ💛)

高熱なのに余計に汗かいたのが良かったのか、終了時には37℃まで下がってる。
『さすがオレ天才じゃん』とそのまま寝たら、目覚ましで起きた8時40分に体温計ったらやっぱり38℃の高熱だよバカヤロー!!!

仕方ないから頑張って歯磨きして支度して、父を連れていつもの病院へ。父の脳外科の受付したら、わたしは内科の初診を受けるために問診表に記入、そしたら抗原検査に回されて感染病棟に行くようにと。

父に事情を話して待っててもらい、わたしは鼻に綿棒を突っ込まれてコロナとインフルの検査。これまた結果が出るのが長げえ長げえ。
40分くらい待たされてやっと呼ばれたけど、どちらも陰性。うがい薬を含めた5種類の薬を処方されて、これで一安心。

身体はもちろん38℃の高熱に加えて猛烈な咳が止まらないから めっちゃ体調が悪い。ほんと、父がいなかったら点滴してもらおうと考えたくらい。
父のところへ戻ったら、この日は脳外科も混んでで~まだ呼ばれてない。予約時間は10時30分~11時の間なのに、時刻はもう11時30分。結局呼ばれたのはそれから20分後の、もうお昼。
なんとかいつもどおり診察。血圧を下げる薬を処方してもらい、薬を貰ってようやくスーパーへ。もうダイエットすると決めたからには三大栄養素(タンパク質、糖質、脂質)をバランス良く摂ろうと。

野菜ジュースと野菜、カニ?カマボコ?みたいな食べ物?、納豆とか買ってようやく帰宅。
その夜にオンライン勉強会があって新機軸がどうたら~という内容だったけど、あまりの体調の悪さから寝ながら見てたので、ほとんど頭に入ってこなかった。
~ここまでが前回で、じつはまだ続きがあるのでお話します。
読んでくださる方もいつか、『役に立ったよ。ありがとう!』と喜んでくれる日が来るはずです。~それでは続きをどうぞ。
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┗「
ビリーズブートキャンプ [視聴回数順]」
それでですね、1日経ってもまるっきり薬が効いてる感じがなく、38℃の高熱に加えて、猛烈な咳も相変わらず止まらない。
平成25年に風邪を悪化させて肺炎になり、母が通っていた東京病院に緊急で1週間も入院したことがあるので、
『このままじゃ、また肺炎になるぞ』との恐怖が頭をかすめ、つぎに何をしたかというと、今度は父が泌尿器科にかかってる病院へ。(苦笑)
昨日の金曜は父の脳外科がある病院。今日の土曜は父の泌尿器科がある隣市の病院へ。土曜なのに混んでて、受付で事情を話して内科を受診させていただくことに。もちろん、昨日処方された薬も説明書も持って来ました。

診察の前に、また抗原検査するように言われ、『昨日やって陰性だったのに…』と思いつつも、昨日の感染科の医師が言っていた『症状はコロナとまったく同じだから、検査結果に出ないだけで じつはコロナ感染してるかも知れないからね。
ご家族のためにも感染対策はしっかりしといてね。』との言葉を思い出し、ふたたび抗原検査。~結果はまたまた【陰性】でしたとさ。それで内科に呼ばれたので医師に事情を話し、『肺炎かも知れないので抗生物質の処方をお願いします。。』と言ってみました。
~若い医師でしたが、『うん。肺炎と診断できたら処方するよ。とりあえず、CT撮ってきて』と。
撮ってまたしばらく待たされたけど、その間も猛烈な咳が止まらず、咳をする度に『コロナなんじゃないの?』と言いたげな周りの患者さんの視線が刺さる刺さる。

呼ばれて結果は『今は肺炎でないけど、いつ肺炎になるかは誰にも分からない。それと、昨日べつの病院で貰ってきた薬ね。まったく変える必要はないよ。
今はもうね、咳止めに出す薬なんてどこの病院でも変わらないんだよ』って、医師しか見れない紙をペラペラ泳がしてる。
~結局そのまま薬も変わらず、抗原検査とCT検査と診察代で8000円オーバーなり。いったい、何のために辛い症状のまま来たのだろうと。仕方ないので毎日安静にして薬を飲み続けましたが、症状はほとんど改善なし。
いったい、どこでこんな風邪もらって来たのだろう。高熱を出したのも、ここまで猛烈な咳が出たのも久しぶり。ただ、インフルではなかっただけ、動けるだけ幸いだったなと。

で、初めの内科で貰った薬を5日間飲みきっても体調は悪いまま。なんと、たった5日で4kgも痩せてる。あまりにも悲惨なので、近所でいい病院ないかなぁ~と調べたところ、なぜか【耳鼻咽喉科】が閃いた。
じつは子供の頃から扁桃腺が弱く、喉から高熱が出てたことが何回もあって、母に連れてってもらったことがあったのが【耳鼻咽喉科】でして、そしたら近所に口コミ評判の良い医院がありましたとも。
~わたしね、何でか分からないけど、初回で選んだ病院では絶対に完治に至らないの。腱鞘炎、網膜剥離、肺炎、TFCC損傷~すべてそう。悪因縁なのか悪運なのかは分からないけど。
調べたところ、車で5分くらいのところに評判の良い【耳鼻咽喉科】があって、午後いちばんで診てもらおうと出発。それが19日(水)。14日(金)から、ちょうど5日。【1】と【9】は、わたしにとったら~イイ数字であります。

いざ行ってみたら、住宅街の中にひっそりとコンクリートの頑丈そうな建物で【●●耳鼻咽喉科医院】と。中に入ると学校の教室よりも狭い待合室があり、30人も座ったら一杯になりそうなほど。
午後の受付は14時30分から始まっており、すでに10名くらいは午後の受付を済ませて待ってるところでした。なんというか昭和風のレトロな雰囲気を感じる古い医院でしたが、口コミ評判を信じて待つことに。

いざ呼ばれて診察室に入ったら妙に暗いのだけど、高齢のお爺ちゃん先生がひとり。しかも、喋りが早い早い。わたしも喋り出すと【機関銃】と言われるけど、お爺ちゃん先生のほうが遥かに早い。
周りには5人くらい女性スタッフがいて、まずは隣の部屋で鼻のレントゲンを撮られ、喉を見られたら『真っ赤だ』と。そして、レントゲンを見ながら一緒に説明をしてくれたのだけど、まぁ~衝撃的でした。

『ほら見てごらん。バイ菌が鼻にいっぱい詰まってるから、白く濁ってて蓄膿症みたいになってる。そのバイ菌まみれの鼻水が喉に垂れてくるから呼吸困難にもなるし、咳も止まらないんだよ。』と。
もう衝撃の診察内容で、あの総合病院の内科の診察は何だったんだと唖然。まさにスーパードクター:ブラックジャック!!
~すぐさま鼻に詰まっていたバイ菌まみれの鼻水を吸い取ってくれて消毒。その直後から、あれだけ酷かった咳が治まって、喉も鼻もスッキリ、呼吸も楽になってるぞ!!
ついでに隣にあった鼻の中を洗浄する大きな機械みたいなのもやって、『子供の頃、母に連れて行かれた耳鼻咽喉科でもやったなぁ』と感慨。

会計時には一緒に、抗生物質を含めた たくさんの薬も渡してくれて、わざわざ処方箋を持って薬局に行かずに済むのが素晴らしい。『まずは7日分飲んでみて、また消毒においで』って言ってくれました。
スタッフさんも人数が多くて、全員女性なのは先生の好みなのか趣味なのかは知りませんが(笑)、受付を含めた おひとりおひとりが患者の立場になって対応してくださるので良心的だし ありがたかった。口コミ評判が素晴らしいのも納得。
~また、点鼻薬も一緒に処方してくれ、まずは写真にある透明の薬を鼻に吸い込んで、30秒くらい経ったら鼻をかむ。そしたらね、バイ菌まみれの黄色い鼻水が出る出る出る!(オェー)
こんなのが鼻に詰まってたら~そりゃあ、苦しくもなるわ。また、『花粉は一年中も飛んでるし、エアコンの設定温度はすこし高めにしておきなさい』とも先生は言ってくれました。

2日経ったら完全に熱も下がり、咳もたまに出る程度に回復。こんな田舎の住宅街に、これほど優れたスーパードクターがいたのが驚きです。
今度からは内科じゃなく、こちらにかかろうと。数万人を診て来た経験に裏付けされた技術があって、まさに命を救ってもらったような診察。『病院選びを間違えるということは、死にも値する』というのを実感した今回の風邪でした。
そのまま悪化することなく7日間飲みきりましたが、まだ喉に痰が絡むことが多々あって咳が出るため、7月1日にあらためて受診して消毒。こんどは違う薬まで処方してくれまして、お陰様で現在は ほぼ完治した感じです。

しっかしまぁ、総合病院の内科ほど信用できないものはないなと。母の肺の病気まで間違った診断をし、父の前立腺癌は見逃し、わたしの昔の肺炎は見逃し、そして、今回の風邪です。

しかも、鼻のレントゲンを撮られなければ、バイ菌まみれの鼻水が詰まってることさえ分からなかったわけだから。なので、とくに小さなお子さんがいる方は、総合病院の内科より【耳鼻咽喉科】がお勧めです!

高齢だった先生もお体ご自愛くださりつつ、これからも地域に密着した「スーパードクター」としての手腕を振るって頂きたく願います。
また、今回の風邪がなかったら食生活や身体も見直そうとは思わなかったわけだから、かなり辛かったけど、今後のための良い経験になったと思います。
ちなみに、ほぼ毎日、ビリー隊長とシェリー💛と共に汗を流し、現在では「基本プログラム」「腹筋プログラム」「最終プログラム」をノンストップでやれるほど体力も付き、体脂肪がかなり減ってきたのを実感できてます。
スクワットや腹筋を中心にやってるので下半身の持久力アップと筋力強化も実感できていて、とにかく身体が軽く、体調が良いです。このまま頑張れば脂肪肝も改善できて右向きでも寝られるでしょう。
食事はもちろん、高タンパク低脂肪のものを選び、炭水化物は極力カットするように。ビールも飲まなくなりました。ただし、あまりに厳しくし過ぎるとリバウンドに繋がるから気を付けなければいけない。
12年前の筋トレで右手首の重症を負った時より、食事には気をつけています。
なにせ、10年以上も毎日のようにスパゲッティ、スナック菓子、ビールの3点セットだったわけですから、内臓脂肪はもちろん皮下脂肪まで厚くなるのは当然。

これで右手首の怪我さえなければ、また高重量の筋トレができてたはずだから非常に悔しい。年齢が高くなるに従って基礎代謝量も減るのですから、それに合った食生活をしなければ身体を壊すのは当然でね。
人間、やっぱ健康が1番ですよ。病気になったら何もできないのを あらためて実感しましたから。~ってことで、あとは中旬の右手首「MRI検査」と「造影剤検査」だけ。結果が悪いのはもう分かってるからね。どうせ手術に違いない。
暑い日が続きますから、皆様も熱中症には気をつけて、こまめに水分補給してくださいね!それではまたっ〆

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