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映画 アクション/アドベンチャー『バーフバリ 王の凱旋』「ラージャマウリ監督サイコー(≧▽≦)b」

概要

バーフバリ 王の凱旋』(原題:Baahubali 2: The Conclusion)は、2017年公開のインド映画で、テルグ語タミル語で撮影された全二部作『バーフバリ』シリーズの第2作。前作『バーフバリ 伝説誕生』に続きS・S・ラージャマウリが監督を務め、古代王国を舞台にした王位継承争いの最終章を描く。撮影はハイデラバードのラモジ・フィルムシティで行われ、製作費は前作を上回る25億ルピーに達した。公開後は国内外で累計100億ルピー超を記録し、インドの興行収入記録を更新して歴代1位の大ヒットとなる。批評家や俳優を含む映画業界から高い評価を受け、インディアン・フィルム・フェスティバル・メルボルンでテルストラ・ピープルズ・チョイス・アワードを受賞。さらに、インド国際映画祭「インディアン・パノラマ」部門での上映、英国映画協会の要請によるプレミア、モスクワ国際映画祭(第39回)への招待など、国際的にも注目を集めた。

参考元:https://ja.wikipedia.org/wiki/バーフバリ_王の凱旋

登場人物・キャスト

※括弧内は日本語吹替

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/バーフバリ_王の凱旋

ストーリー

遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。自らが伝説の英雄バーフバリの息子であることを知ったシヴドゥは、父の家臣カッタッパから、ある裏切りによって命を絶たれ、王座を奪われた父の悲劇を聞かされる…。カーラケーヤとの戦争に勝利を収め、国母シヴァガミから王位継承を託されたアマレンドラ・バーフバリは、自ら治めることになる国を視察するために、信頼する忠臣カッタッパと共に身分を隠し、旅に出る。その旅でバーフバリはクンタナ王国の王の妹デーヴァセーナと恋に落ちるが、王位継承争いに敗れたバラーラデーヴァは、バーフバリとデーヴァセーナの仲を裂き、バーフバリを王座から引き降ろすべく邪悪な策略を巡らしていた。やがて、王位を奪ったバラーラデーヴァはバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも亡きものにしようとする…。父バーフバリはなぜ殺害されなければならなかったのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? すべてを知ったシヴドゥはマヘンドラ・バーフバリを名乗り、暴君と化したバラーラデーヴァに戦いを挑む!

引用元:https://filmarks.com/movies/73903

感想

YouTubeのコメントで「インド映画でしか摂取できない栄養素がある」と書かれているのを見ましたが、まさにです。

まるで『少林サッカー』のように「そうはならんやろ」という展開の連続でツッコミどころが多いのですが、それがクセになるんですね( *´艸`)

演出がとにかく厨二心をくすぐるものばかりで、絶対普通に戦た方が良いに決まっているのですが、トリッキーな演出ばかりで実用性よりもカッコイイを追求していて、それがいいんです(≧▽≦)b

すべてのインド映画がそういうわけではないでしょうが、『RRR』の監督でもあるS・S・ラージャマウリ監督の作品は恐らくこのノリなんでしょうね。

 

では、簡単に前回のあらすじを説明すると、前編の『バーフバリ 伝説誕生』で、導かれるように滝を登ったシヴドゥは、悪しき国王に囚われた王妃デーヴァセーナを助けるためマヒシュマティ王国に乗り込み、家臣のカッタッパから王子である自分の出生の秘密を知らされることになる場面で前半は終了し、今回の後編『バーフバリ 王の凱旋』で、シヴドゥの父親でありタイトルにもなっているバーフバリの過去編が描かれます。

 

最初に現代偏を描き、物語の中盤・終盤で過去編を描くという手法は王道ですが、『バーフバリ 王の凱旋』の3分の2は過去編で、『ワンピース』並みに丁寧に過去を描いています。

漫画などの長編作品では過去編はお決まりでありますが、映画でここまで過去編を丁寧に描いている作品は稀ではないでしょうか。

1時間30分から2時間の映画で、30分~1時間も過去編に費やしてしまったら、メインストーリーを進める尺が短くなるので、多くの映画では過去編は割と短い過去回想に済まされていますよね。

 

ですが、『ゴッドファーザー』や『スターウォーズ』など例外もあります。

その共通点はシリーズ物だということです。

シリーズ物の作品は1時間30分~2時間の尺に縛られることがないので、過去回想を丁寧に描けるんですよ。

例えば上記で例に出した『ゴッドファーザー』は、『ゴッドファーザーⅠ』でヴィトーの過去編も描くつもりでしたが、尺の都合で『ゴッドファーザーⅡ』にヴィトーの過去編を回し、現代偏と過去編を交錯させながら描けるようになったことで『ゴッドファーザーⅡ』は映画史に残る傑作になったらしいのです。

本作『バーフバリ』も前半ではシヴドゥの現代編を描き、後半で父親であるバーフバリの過去編に主軸を置いたことで、ジャンルは違うものの『ゴッドファーザー』を彷彿とする父と子の対比が出来上がり上手い構成だと思いました。

ハリウッドにも負けない、いや同等、それ以上の傑作映画です(*^^*)ゝ

予告

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