西村賢太の”自称”読者が作家の没後であるのをいいことに出した愚にもつかぬ趣味的な雑感を並べただけの駄本(電子書籍)に、なんとBat/小林麻衣子さんがアマゾンレビューを書いてくだすっていた。
西村賢太の愛読者ならこの方の存在を知らぬはずはない御方である。
もうこのコメントを頂いただけでこの駄本を出した意味があった。
余りに嬉しいので全文コピペさせて頂く。(T_T)
賢太愛を感じました^^
2025年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
目次に「けんけん」とあったので、すぐさま読ませていただきました。拙記事「私のなかの西村賢太」(月刊『Hanada』2024年7月号)へのご感想をいただき、ありがとうございました。以前貴ブログで「女地獄」を拝読したことも、実は私がnote記事を書き始めた原動力の一部となっていました。
私は西村賢太のメッセージ性のなさが潔くて好きですが、もし一つだけそれっぽいのがあるとすれば『雨滴は続く』や『誰もいない文学館』に書かれていた通り、「一人一人が各々好きなものを好きなように読め」だと思っています。そういう意味で、こちらのご本はいいと思いました。『蝙蝠か燕か』については「燕が蝙蝠を笑う」由来かな?と思っています。
Bat/小林麻衣子
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。