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レビュー

 よく考えたら成人向けの文庫カテゴリは本当に久しぶりです(汗)。

 フランス書院の美少女文庫はここ最近ちょこちょこ買っていたのですが、なかなか「低め」の作品がありませんでした。しかしようやくここで紹介できるような作品が出ましたので、喜び勇んで買って参りました(笑)。

 ストーリーは一言で言うと、「フラグ完成済みの実妹四姉妹とらぶらぶする話」で片付いてしまうのですが(汗)、長女(15歳・堅物・ツンデレ)、次女(中学生・眼鏡・天才無口)、三女(次女の2歳下・ボクっ子・小悪魔)、四女(当然三女よりも年下・赤飯前・爆乳・甘えん坊)のキャラが、定番かつ濃厚ではないもののキャラ作りの面ではしっかりしていて、妹ハーレムものとしてはまずまず。最近のお約束となりつつあるボテ腹要素も完備し(赤飯前の四女もしっかり妊娠!)、完成度はまずまずかと。
 ちなみに、三女四女が通っている学校は「小中高一貫校」の「初等部」と明記されているので、年齢をぼかした意味が無いです(笑)。

 ただ、巨乳キャラである次女と四女の胸があまり活用されていない、ヒロインごとにプレイの「濃さ」にばらつきがある(というか長女が痴漢プレイがある分他の3人より濃すぎる(汗))、モノクロ挿絵がやや力不足(前作『七人の嫁』と比べても、挿絵だけで一杯ご飯がいけるほどではない…が、前作は前作で「膨らみかけ」のはずの実妹を巨乳に描いているエラーがあるしなぁ(汗))、そして一番の問題は、良くも悪くも一つ一つのシーンをじっくり書きすぎているのではないか、ということ。前作もかなりの大容量でしたが、今回ももう少しカットすべきところは断腸の思いでカットして、その分をプレイの多彩さで「濃く」する方向に振り分けることができなかったかな、という気もします。

 ちょっと苦言が多くなってしまいましたが(汗)、妹ハーレムものとしては合格点レベルといいますか『評価の基準点』となる作品ですし、何しろ貴重な低年齢ヒロイン作品(笑)。キャラやプレイの濃さの面ではあっさり味なのは否めませんが、妹ハーレム好きの人なら普通に楽しめる一冊かと。
 でも使わない胸なら削っても良かったんじゃ…ぶつぶつ(爆)。

 予告通り『華陵学園初等部 Vol.3』は購入回避しました。
 念のため、立ち読み可能な書店までバス賃を投入してチェックに行ったのですが、山咲梅太郎・すずきみら共に「まあまあ」、その他は6点以下、だったので、買わなくていいだろうと。
 ただ、物議をかもしたどころではないあの松上くられが、前号の予告ページに名前が載っていたにも関わらず今回は掲載なし、次号(ちっ、出るのか…)予告にも名前はなし、だったので、何か裏の事情を勘繰りたくなります(笑)。まあ、キルタイムの方で仕事あるみたいなので、そっちに移ったから掲載がないのか、その逆なのか(苦笑)。普通にやってればそこそこの絵は描ける人なのに、なんであんなことやったんだか…。

 買ったのは『ターニングポイント』(流一本/ヒット出版社)と『恋の涙と愛の蜜』(いとうえい/コアマガジン)。前者は親子丼が1本(6年生ものもあるけど、毛が生えてる上に他の作品と目の描き方が違ってて違和感が…)。親子丼なので密度はあれでも使い勝手はまずまず。ぷるんぷるん揺れる貧乳(笑)をどう見るか。後者は先生の弱みを握って隷属させるお嬢様の話が1本。作者コメントにあるように、ボンテージはもう少し過激な方が良かったかな。あと、この連作シリーズで2本続けて食事に精液和えちゃうのはどうだろう。
 ま、後者は1年越しの連作である『蝶の羽』『蝶のはばたき』が欲しくて買ったので…(汗)。

 いやはや、買ってきちゃいましたよ(^^; 詳細はBBSに書いてあるのであまりくどくどは書きませんが、御影作品には欠かせない「秘密組織」から逃げ出してきた少女4人と、少女をかくまうことになった男のらぶらぶかつえろえろな日々を描いた作品。

 主人公の男はかなり「いいひと」なので、全体的なムードは純愛ハーレム。ちゃんと少女たちに気をつかい、いたわる姿には好感が持てました。後半で少女たちが出演させられた記録映像を見て豹変するかと思ったんですが、それもなし。純愛好きの私としては読んでて気分良かったです。

 少女たちは「秘密組織」で完璧に仕込まれているので、かなりのテクニシャン。Hシーンでは基本的に少女が主導権を握り、徹底的に「ご奉仕」してくれます。少女ものとしては極めて珍しい「母乳」要素もありますが、「秘密組織」だから何でもありですな(笑)。

 ツッコミどころは、まともに教育を受けていないはずの少女たちがインターネットの通販サイトで買い物ができたり(操作は教われば済むが、その前に字を読めるの?(笑))、その割に「寝しな」なんて言葉を知ってたり(笑)。それはまあいいとして、時折文章が読みにくいのが気になった。句点の位置がおかしかったり、一行に文章を盛り込みすぎて主語述語形容詞の関係を把握するのに、いちいち読み進めるのを止めなきゃいけなかったり。「その」が指す単語が少々前にありすぎるのもどうだろう?
 冒頭の主人公が混乱しているシーンでも、主人公以上に読者が混乱してしまうのもちと問題。読者の知らない所で勝手に登場人物同士が自己紹介を済ませられても…。

 一番の問題点は、物語のヤマがなかったこと。最後、少女たちを連れ戻しに来たヤクザに襲われ…というシーンは、あくまでも起承転結の「転」であり、その後のあってしかるべき「結」をすっ飛ばしてエピローグになだれ込まれてしまった。早い話が、安全な所まで逃げた後に何で5Pがないんですかということ(爆)。少女たちのおかげで絶倫にもなれたし、4人まとめて愛し合ってこそハッピーエンド直前のクライマックスにふさわしいシーンになるのに…。

 御影作品のもう一つのポイントである「主人公の超絶設定」に関しては、今回は冒頭から「この人には裏がありますよ」ということを散々匂わせているので、心の準備ができている分すんなり受け止められたのは良かったかな。

 全体的には良作の分類には入るとは思いますが、やはりラストの収まりの悪さが響いて7点。5Pさえあれば9点は狙えただけに、実に惜しい。

 Gamestyleの方に体験版がアップされたのでさっそくやってみました。

 前にも書いたと思いますが、今回も「音声が出る際にはBGMボリュームが小さくなる」仕様です。お好みでその機能をOFFにしてください(おまけに、音声ボリュームが小さいんだよなぁ…)。

 体験版の構成は、シナリオ冒頭部分+その後のHシーンダイジェスト。やってみればどんな傾向かは一目瞭然。早い話が『今宵も召しませアリステイル』に匹敵する「ふぇちもの」。徹底的に「はきもの」にこだわった構成になってるので、全部脱がすなんて甘っちょろいことは一切なし!(ただ、引かれた伏線を考えると、ラスト付近で全部脱がすのはありそう…。ちゃんと伏線引いてるので不満はないけど)

 ただ…、登場人物がとにかくボケ役というかハイテンションなので(あ、はみは「子犬」か(笑))、そのノリに付いていけないとCG集と割り切っていてもつらいものがあるかもしれません(^^; まあ、と言ってもお色気系少年漫画のノリなので大丈夫だと思いますけどね(笑)。「こんなことしたら普通嫌がるだろ!」と思ったら負けです(爆)。

 ということで、この体験版はパッチテストとして非常に有効です(笑)。冒頭からいきなり説明をすっ飛ばして始まる展開さえ乗り切れば、あとは何とかなる…かなぁ?(^^; どのみち、スパッツかブルマに対する愛がないと、付いていけない世界だもんなぁ??。
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 昨日付けでアップされたのでやってみました。
 体験版は、本編から各キャラ1個ずつのHシーンを抜き出し、前後を体験版専用のメッセージでつなぐオリジナル構成。えてして序盤はHの内容が薄いことが多いですから、この構成は間違いないでしょう。

 で、肝心のHシーンですが、尺が長い長い。選ばれた3シーンだけなのか、それとも全体的な傾向なのか(たぶん後者)ソフトSMの要素が強く、女の子をたっぷりじらしてから挿入に至ります。あと、武藤脚本でもないのに「ケツ穴」が出てくるとは驚きです(笑)。
 誤植も特になく、禁則処理用のエリアが設けられているのは好感。ただ、全体的に文字が左端に寄り過ぎているのが気になりました。

 構成の関係でストーリーは全くわかりませんが、先程書いた通りソフトSMの要素が強いため、主人公が女の子に対してやや高圧的に接してるのが好みの分かれどころかと思います。お題目の「コミュニケーション」が生かされているかどうかは、最初からそんなのを期待しちゃだめでしょう(爆)。そもそもこれが「奉仕」に結びついてしまうのが無茶なわけですし、どっちかというと、教師が役得で教え子に奉仕される(させる)話と理解しておいた方が安全かと思います(笑)。

 うーん、個人的に買うかどうかと言われれば、発売日を回避して安くなるのを待つかなぁ。見かけの割に胸大きいし(爆)。

BLACKPACKAGE

 事前情報でかなり不安のある『夢みてナイト!』(^^; 体験版がアップされたのでやってみました…ダウンロードに1時間半かかっちゃったよ(涙)。

 システム周りは磐石。特に不満はないです。ただ、デフォルトでは「ボイス出力時のボリュームダウン」がONになっているので、真っ先に切ってBGMのボリュームを2段階ぐらい下げることを推奨します。というか、BGMのボリュームが大きくなったり小さくなったりすることが嬉しい人っているの?(^^; 設定させてくれるだけありがたいですが…。
 あとは、製品版でメビウス系列恒例の「インストールに2時間!」がなければいいんですが…(体験版は数分で終わります。念のため)。
 あ、珍しい点では、クイックセーブが複数可能です。他の作品であったかな?

 問題のシナリオですが…ドタバタとしてはまあまあかなぁ。パンチ一発にけっこう細かいエフェクト用意したり、そこはさすが大手。主人公には妄想癖に加えて自尊心過多のアビリティがあるので、感情移入するには少々痛いです(^^; まあ、妄想癖過多でないとこの作品は成立しないので、少々変人なのはしかたないか。他のヒロインは定番どころを押さえ、無難ですがインパクトが弱いので印象には残りづらいです。

 さて、キモとなる妄想モードですが…まず、妄想モードに入るとセーブ不可なのであせります。あと、せっかく手に入れたカードも、応用が利かないカードが存在するのでがっかりすることが多いです。「なぜこの子にこれとこれの組み合わせがないんじゃー!」と叫びたくなる人もいるかもしれません(まあキャラのアクが弱いからそこまでいかないでしょうが…(苦笑))。特に、この作品は半脱ぎHが基本となるため、序盤の二択で「制服カード」ではなく「裸カード」を手に入れると、妄想が激減…もはやトラップじゃん!
 主人公の妄想力も、ある意味無難な範囲。「憧れの子が教室で自慰」「幼馴染と着物プレイ」「夢魔は満月の夜に発情すると設定」…これぐらいなら別の作品でも十分ありえるシチュエーションでしょう。しかも『現実』で。
 カードの効果もかなり拡大解釈されるようなので(「コスチューム」の幅がかなり広そう…)、どうせなら「裸」+「我望」だと「女の子が全裸で普通に学校に登校して、授業が性教育」とか、「制服」でも「学校の制服がメイド服(もしくはナースとか)に」とか、『ありえね??!』という方向に持っていってこそ妄想の価値があるように思うんですが。
 製品版ではもっと過激なシチュがあるのかもしれませんが、現時点で公開された材料では期待薄。事前に「おおっ!?」と思わせなければ食指は伸びません…。
 それでもグラフィックはかなりいいので、よくできたコスプレものと思えば腹も立たず、投じた資金も回収できるんでしょうけどね…。そういや、中出し外出しの制御をさせてくれたりくれなかったり不徹底なのは何故?

 結論。原画集待ちかな(^^; CG集としてはおそらくトップレベルなので。いっそのこと妄想対象を1人に絞り、あれやこれや色々妄想させてくれた方が楽しかったろうし、3P4Pがいるならカードで対応すればよし(そもそも、主人公の想いがヒロイン一直線なのに、暴力幼馴染を真っ先に妄想するのは考えられん…)。26個+ハーレムという妄想枠は決して少なくないけど、3人で分けた上に組み合わせられないカードのことを考えると、見た目以上に少なく感じてしまうのはもったいない。というか設計ミス。残念。

 やっぱり夢魔なら精気食ってなんぼでしょ。普通に食事してるし(^^;

 「テックジャイアンの付録か??!」と叫んだのが天に通じたのか(笑)、朝起きたら体験版のダウンロードが可能になってたので早速やってみました。もちろん目当ては変身シーンの確認(爆)。

 で、問題の変身シーンですが、確かに全裸にはなりますが、いったん下着姿を経るので全裸になる時間が一瞬しかないのが不満??(爆)。まあ、最近勢力を拡大している「しまぱん派」の人にはたまらないんでしょうけどね。

 さて、前作からシステムに手が入っている…と思いますが(前作どうだったか忘れたし、確認するのも面倒(^^;)、スキップがかなり暴れ馬なので苦労しました。好きなときに飛ばして好きなところで止めたいんですが、スキップボタンを押さないと飛ばないし、止めるのは右やら左やらスキップボタンやらをひたすらがちゃがちゃやって結局止まらなかったりとか(涙)。右クリックだけでゴーストップができるのが個人的にはベストなんですが…。誤植はないですが、禁則処理ができてないのもいただけません。

 シナリオは相変わらずのコミカル風味。女の子は皆ボケ役をこなせますし、至る所に小ネタが散りばめられていて楽しかったです。特にラヴリエルのはちゃめちゃな言動は爆笑。
 ただ、新キャラ&今回のメインヒロインであるひかりのポジションがちょっと微妙なのが気がかり。妹+ツインテール+お兄ちゃんにベタ惚れという強力な属性を持ちながら、主人公の直人はモラリストなので、ひかりに手を出すことは近親相姦(義理だけど…)+浮気という二重のタブー踏むことになるのであまり乗り気じゃなく、相思相愛かつ近親相姦大好きな(爆)私としては歯がゆさを感じます。この差がHシーンにもよく現れていて、冒頭のリカとの保健室Hはそこそこの尺に加えて2回戦目に突入しかかるほどの盛り上がりぶりなのに、ひかりの初体験Hはあっという間に終了。ひかりがよっぽどの名器だったか、直人が処女+近親+浮気の相乗効果で興奮しすぎてたか、とにかくそうやって理由を付けて自分を納得させないと収まりません。
 あ、ポジションの話の続き。ひかりは他にも、ツインテールはラヴリエルとかぶり、ボケキャラはリカとかぶり、叶わない恋心という面は前作の芽衣美とかぶってるわけで、これが1作目なら堂々ヒロインを名乗れるものの、2作目に出てしまったのでどうもキャラが弱いです。なぜもっと早く留学から帰ってこなかったんだ!(^^;

 体験版に収録されているHシーンは3つ+おまけ2の計5つ。のっけから芽衣美が触手に襲われ、リカと保健室H、ひかり初体験があり、おまけの2つがジブリールとアリエスの触手Hが1回ずつ。触手ばっかですな(^^; 尺は長かったり短かったり様々。前述の通り、ひかり初体験が短かったのは不満です。
 モザイクが小さめなのがうれしいですね。服が透けたからといってモザイクが入ることもなく、触手は性器でないのでモザイクは入りません(笑)。ただ、少し前なら「ピー音は小さめ」と言って喜べたものの、今や音声に修正が入っているだけでマイナス評価につながるご時世。ええ、音声に修正入ってます(涙)。序盤はまだしも、後半でH慣れしてきた頃に修正があるかないかは大きな差になってくるんですがねぇ…。
 あと、気のせいレベルですが、CGの塗り方のあの絶妙なクリアー感がなくなったような気がします。リカやラヴリエルの立ち絵が前作から使い回されているので(ついでに背景も。ただしオーバーザレインボーは描き直し(謎))(苦笑)、ひかりの立ち絵やリカのイベント絵を見ると、何かべとっとした感じがするんですよねぇ…。ほんと気のせいレベルなんですが。原画のクオリティは相変わらず業界最高レベルです。

 結論。新ヒロインひかりは他の作品ならエースになれたかもしれない逸材ですが、人材豊富なジブリールに入ってしまったのは不幸としか言いようがないです。リカとひかりをまとめて幸せにするラストが用意されてないと、コミカル作品なのに後味が悪くなりそうで非常に怖いです。買うとするなら、発売日はちょっと躊躇してしまうかも…?
 
 ところで、最近の女の子の着替えって、服を着てからぱんつを穿くんですか…? いや、ひかりの着替えに出くわすイベントって、そうとしか見えないんですが??。

 うちでカテゴライズしていいものか論議が起きそうな『ゆりね』ですが、体験版がアップされたので速攻でやってみました(笑)。

 システム面ですが、面白いのは「CPU使用率」の調整ができることですね。Edenでやってみたのですが、「普通」ではぎくしゃくしていた動きが、「高い」にするときびきび動いていたのは良かったです。ただ、メッセージスピードが「普通」と「高速」の2段階しかないのは、今時逆に珍しいかも。
 あと、脇役のクラスメイトまで立ち絵と表情変化とCVを用意してるのにはびっくり。その辺は省力化している作品が多いので、丁寧に作っていることを感じさせます。

 ストーリーは、いきなり「おねえさまに恥ずかしいところを見られたい…」という被虐願望が芽生えちゃう点を除けば(選択次第? セーブロードが封印されれたので未検証)、合格点は与えられると思います(笑)。おねえさまのキャラクターをもう少し認知させてからイベントを起こせば、もう少し感情が入ったかなとは思いますが、元々が雲の上の人なのでさすがにそれは無理ですかね。
 年齢を特定できるような文章は、体験版の中では見つけられませんでした。とはいえ、あの体型で高校生はないと思いますが…(笑)。

 Hシーンの尺も長からず短からずで不満のない出来。体験版(=序盤)なので濃厚なシーンはないのですが、期待は持たせてくれます。もちろんおそらく受け身オンリーであることに耐性があれば、の話ですが(笑)。
 ただ、肝心な場所がメッセージウィンドウに隠される傾向にあるのが気になりました。「いつもこんなに『ウィンドウを消す』を押してたかなぁ?」と思うぐらい、頻繁に消してました(笑)。右クリック一発で消せるならいいんですが、メニューを呼び出さないと消せないので、余計に不満がたまります(爆)。メニューはやたらとでかいボタンを採用していてアクセス性はいいんですが、なら右はメニュー呼び出しではなくウィンドウ消しで良かったような…? いや、その前にウィンドウに邪魔されない絵の構図かな(苦笑)。
 ちなみに汁気は常識の範囲(笑)。

 ということで、いつものCAGE作品であることがわかってるなら買い、でしょう(笑)。おそらくは陵辱受け身から純愛受け身まで、幅広く(?)揃えてくれている…と思います(^^; あ、渚シナリオでは主導権取れるかな? 相手は同じ女装っ子ですが(爆)。
 不安点は、ライターさん相互のすり合わせがちゃんと行われているかどうか…これは最近のほとんどの作品に言えることですが。

 それにしても、股間に秘密を抱えてるのに体操服の裾をブルマに入れてる奈月きゅんは、ものすごいチャレンジャーですなぁ(爆笑)。普通は体育の授業は病気を理由に見学に回ってて、クラスメートのブルマ姿につい興奮してしまうのが常なのに(どんな普通だよ)。
 寮生活で入浴をどうしてるのかも謎ですし(^^; 共同風呂ではなくて各部屋にユニットバスがあるのかしらん?(笑)(それでも、やたらとスキンシップを求めるカレンのアタックをかわし続けるのは至難の業と見たけど…)

CAGE

 残された数少ない知人に呼び出されたので、行ってきました。
 紙袋を渡され、一言「遅ればせながら、クリスマスプレゼントだ」。

 開けてみたら、『妖魔受胎』が入ってました(爆)。

「…確かに悪くはないけど、『おやつのじかん』とか『先生だ〜いすき2』の方が喜ぶとは思わなかった?」
「プレゼントで贅沢言うな! それにあんた、欲しそうなこと書いてたじゃんか!」
「ありゃ単に『算数』という単語に反応してただけだ!」
「でも、ズンダレぽんさんの絵は好きなんだろ?」
「…うん」

 ということで、(おそらく)今年最後の書き込みは『妖魔受胎』レビューです(^^;

 Lilithの作品といえば、かつては「15分で終わる」(『人妻奴隷喫茶』)というのが定評でしたが、なかなかどうして、パッケージ版で2520円するだけあってそこそこのボリューム。CG33枚・シーン数12ですから、大体の目安である「1枚100円」をクリアーしています。プレイ時間も、普通に読めばコンプリートまで1時間半ぐらいはかかると思われます(例によって速読したので1時間でしたが)。

 内容は、凄腕の退魔士に破れた「鬼」が、その退魔士の周囲の人間に憑依して復讐を果たす、というもの。その復讐内容が『子供を孕ませる』ことなので、必然的に妊婦属性のある人向けの作品となります(^^;
 ストーリーは、コンパクトにまとまっていると思います。憑依する対象が退魔士とその娘の周囲の人間の中から選ばれ、それによって展開が変わるため、意外と「これを選んだらどうなるんだろう」と思いながら読めました(まあ1時間半でコンプしてしまうわけですが(苦笑))。ただ、やはりメインヒロインは退魔士である母であり、ここ的に期待したい娘の方は常に「二番手」のポジションにいるのは仕方ないでしょう。エンディングは複数あり、どれもちゃんと『転』を経てから『結』に至り、しかもきっちり母子共に陥落してくれるので満足感はあります(マッハの速度で陥落する点は否めませんが(^^;)。

 さてHシーン。基本は触手です。というか触手しかありません(^^; 属性のない人は厳しいでしょう。グラフィックの質はかなりのもので、さすが1枚絵を描かせればうまいズンダレぽんさん、と唸らされます。ただ、精神が陥落した後の表情付けが今ひとつに感じました。もう少し快楽に酔った表情をさせれば良かったのに…。あと、差分はそこそこの量があるんですが、トリプル射乳のシーンで差分がないのは痛いです(爆)。『人妻奴隷喫茶2』と違って、母乳にシフトした作品ではないとはいえ、ここで差分入れないでどうする!というシーンなんですがねぇ…。なお、ビデ倫審査なのでボイスに修正はなし。声の質はまあまあのレベルです。

 システムもコンパクト。クイックセーブロード、履歴、既読未読を問わないスキップ、音量・画面効果コントロールぐらいで、ボイスリピートがないのは残念です。まあ、これでもかなり進化しているようですが…。
 アニメーションも健闘していると思います。よくあるループアニメではありますが、全画面ですし、色数を落とさずにうまく動かしています。これぐらいならアニメしてもいいかな、と思えますね。

 総評ですが、コストパフォーマンスは悪くないものの、人を選ぶ作品です。触手と妊婦と親子丼に属性があって、なおかつ母乳に過度の思い入れがない人、という極めて狭い範囲にしか受けないような気がします(^^;(妊婦と母乳は支持層がだいたいかぶるので) ここ的にも、娘の方がメインヒロイン(エロイン)になるルートが実は無い、という点でオススメしにくくなっています。年齢はバッチリのはずなんですがねぇ(^^;
 特典のデジタル原画集に興味がないなら、ダウンロード版をあえて選んだ方がいいかもしれません。『人妻奴隷喫茶2』のように「Hドラマ2本+壁紙集」ぐらい付いていれば、パッケ版を選ぶべきなんでしょうけど…。

 それにしても…ああっ、ダメだダメだダメだ! なぜ着物の下にスパッツなんかはいてるんだ! お母さんを見習ってふんどしにしなさい!(爆)
 でも、グラフィックを見る限りではスパッツの下に下着を付けてないさそうだから、それはそれでいいかも(笑)。嬉しいことに、ちゃんとブラはしてませんし。

 「2日に一度更新」の掟を破って緊急更新です。なぜかと言いますと、今日壊れたマウスの代替品を探しにソフマップに行ってマウスを購入したんですが、そこでルピーポイントが9000点たまってたことが発覚しました(爆)。

 ということで、手に入れちゃいました『てんほー牌娘』(^^; しかも限定版。ほぼ衝動買いに近いです。ああ、他に買うべきものがあったろうに…(^^;

 まず限定版特典から。テレカは付いてなくて、目玉は原画集を兼ねた小冊子。なかなか豪華なメンバー(うたたねひろゆきに蘭宮涼に司淳!)によるゲストイラストが…でもパイニャンに偏ってるのでここ的にはちょっと(^^;

 さて本編。起動するとまずオープニングムービー。以前は意地でスプライト処理してましたが、さすがに今はムービーも綺麗です。アニメの質も高レベル。
 そしてタイトルからスタートボタンを押すと…しゃべりまくりでメニューを選ばせてくれません(笑)(もちろんスキップは可能)。
 とりあえず歳三ルートをやってみましたが、強烈な個性を持ったミニキャラが動く!喋る!ボケる!(笑)と楽しませてくれましたし(2画面スクロールで視線を上下に移動させるあれも健在)、肝心の麻雀部分は難易度を「易しい」にすれば役を知らない私でも負け知らずで進めるほどの親切設計。3順目に一面待ちリーチしてツモを引くぐらいは当たり前で、字牌を整理したら上がってたとか、どうやっても国士無双にしかならないような配牌だったとか、東場が始まったら十三不塔だったとか、常識では考えられない事態が続出します(笑)。
 とはいえ、終盤になれば対戦相手も強くなりますし、向こうもイカサマ技を使ってきます。それに対抗すべくこっちもイカサマ技を駆使するんですが、今回は「ファイアー折檻」に相当する「月華封神」が相手に振り込んだ時にしか使えないため、マリーの援護技「地獄のマルセイエーズ」(相手の上がり牌を破壊)は終盤必須です。ただし、今回は「天上天下」という相手が48000点以下の時に天和で上がれるという、麻雀ゲームの根底を揺るがす超絶技があるので(W役満で96000点だから必ず勝てる)、スロットの目押しさえマスターすれば(難易度「易」なら簡単にできます(爆))、エンディングを見ることは難しくありません。それでも終盤はハラハラドキドキさせるあたりは絶妙なバランス…というか絶妙な牌操作です(^^;

 そして目玉の「お探しモード」…これが微妙でした。クリックして反応がある場所が非常に限られており、おまけにその位置が妙。皆が期待してたはずの胸とかお尻は論外で、口とか着物の裾とか、あげくには脱げた靴をクリックすると女の子があえいじゃったりします。これはいくらなんでもちょっと。せめて関係ないところクリックしても何か喋るぐらいのサービスはあっても…。

 『スーチーパイ』もブレイクしたのは2作目から、ということで、非常に良くはできているんですがやはり次回作に期待したいところです。何せ、今回は『ミユリの部屋』に相当する着せ替えモードは無いようですしね!(怒) あと、マニュアルで鈴音様の年齢が「22歳」ってなってますよ! 誤植でしょ!?(爆)(奥様キャラの妖子が21歳なのに…)

 …しかし、麻雀するのにそんなに乳のサイズがデータとして重要なのか?(笑)
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