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使用合成音声は初音ミク・v flower・結月ゆかり・歌愛ユキ、CeVIO AIでは可不・裏命、Synthesizer Vでは重音テト、UTAUでは闇音レンリ、またVOICELOIDとA.I.VOICEでも結月ゆかりを使用している。ポエトリーではAWS Amazon PollyやGoogle cloud text to speechを使った作品も存在する。。
ROCK、HIPHOP、EDM（IDM）をベースとした曲調に、哲学や社会学をベースとした鋭い歌詞を乗せるのが特徴。マイクロサンプリングや実験音楽的アプローチを織り交ぜ、学者の名前や学術用語を引用し、ボーカルとボーカルの間にポエトリーリーディングを混ぜるなど、一風変わった音楽を制作している。
2023年現在は現役大学生。作風からは人文社会系を想像させるが、主専攻は生物系であると公表している。
2017年の8月に初投稿、2019年の3月に現名義に改称し、さらに2020年の11月「トリアージ」の投稿と共に前名義の作品は非公開になっている（理由は後述）。
2019年8月からていくる氏との共作名義しいくるとしても楽曲を発表している。
wowaka氏を最も尊敬する音楽家と公言し、氏と同様に曲名でしりとりをしていた（空白があるということ→トリアージ→じゃあ君の思想が死ねばいい→痛みなんていらなかった→ただ一度とないあの夏へ→ヘテロドキシー→死んでしまったんだ）。8作目のこの命を響かせたいと思ったのだからは、これも氏と同様にしりとりをしていない。
前名義では、wowaka氏の影響が色濃く作風に出たVOCAROCK作品を発表していた。しかし氏が2017年に投稿したアンノウン・マザーグースの歌詞や込められた思い、同時に出たDECO*27氏との対談などに衝撃や罪悪感を受けたと、ヒトリエシノダ氏との対談をはじめとして語っており、誰のものでもない新しい音楽を作ることを目指して改名と過去作の非公開を決意。大量の習作を経て現在の作風へ繋がっている。
歌詞に社会風刺を思わせる内容が多いが、これは啓蒙目的ではなく、考えを提示して批判を受け、それを受けてまた曲を出すという繰り返しで、対話的に自分の思考を修正していく、制作と社会参加におけるアプローチの一種だと語っている。
2022年の10月に、StudioGnuという自身のスタジオを立ち上げたことを発表した。現在は主に映像をStudioGnuと共に発表している。
殿堂入りした作品は以下の通り。
1ピース、limbo/椎乃味醂、OSINT、あなたにはなれない、痛みなんていらなかった、この命を響かせたいと思ったのだ、知っちゃった、じゃあ君の思想が死ねばいい、死んでしまったんだ、ピリオド/椎乃味醂・たなか、ヘテロドキシー

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モノクロールからずっと好きです。トリアージも好き -- 名無しさん (2021-12-06 00:14:13)
情報が増えてありがたいです...！ -- 名無しさん (2022-02-15 22:15:56)
ボカコレ期間中だけ過去曲を見せてくれてありがとう -- 名無しさん (2023-03-21 10:35:17)
前名義の曲のページって消されたの？前はあったような -- 名無しさん (2023-05-09 16:10:23)

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最終更新：2024年11月08日 14:20

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