2月は逃げるでありまして、本日でおしまいとなりです。まあまあ本を読む ことができたかなです。読んでいるメインは、中村稔さんの「私の昭和史」と ホブズボーム「20世紀の歴史」でありますが、どちらも興味深いのであり まして、へえ、そうなのかと思う…
先日に届いた「ちくま」2月号を見ておりました。そういえば、表紙を担当さ れている市川春子さんが、先日に「日本SF大賞」を受賞されたとありました。 そうなんだ、当方は「ちくま」の表紙ではじめて知ったのでありますが、漫画家 として評価の高い人であっ…
読む方は遅々として進まずで、積読本ばかりが増えるのでありますが、それ でも気になる新刊(ほとんどは文庫であります)の広告を目にしますと、これは 買わなくてはと思うことです。 2月はちくまの長谷川四郎さん、新潮文庫の「火山のふもとで」があって、…
朝にネットでニュースのヘッドラインを見ておりましたら、ロバータ・フラック さんが亡くなったとありました。88歳で、晩年は病気で音楽活動もできていな かったようでした。 ちょうど1970年ころのことになりますが、彼女が二枚目のアルバムを発表 し…
みすず「読書アンケート」は、もう50年以上も前から継続されているものです。 このことは、以前も記したことがありますが、当方の手元にあるもので一番古い のは1973年2月号であります。(検索をかけてみたら以前に記したのは2011年 のことでした…
「読書アンケート」の定番「みすず 識者が選んだ、この一年の本」が刊行 となりました。ずっと「月刊みすず」に掲載となっていたものですが、「みすず」 が休刊となって、「読書アンケート特集」だけ単行本化されて、継続しています。 「読書アンケート 20…
先日に図書館から借りてきたブックガイドとして読むことができる一冊で あります。本のタイトルを目にしたら、すごくポップな感じがするのですが、 そのわりではなくて、読者を図書館へと誘う一冊のようです。 著者は、かっては図書館職員で、現在は図書館の…
昨日に図書館から借りてきた岩瀬成子さんの「わだかまってばかり日記」 にあったビートルズ映画を見にいったエピソードを話題にしたのですが、どう も当方は、読み違いをしたことによって、昨日のように記してしまったのでは ないかと思うことです。 (岩瀬…
図書館本の入れ替えとなりました。 ここのところ中村稔さんの「私の昭和史」にかかりっきりでありまして、 残り「完結篇」二冊を含めて千ページほどもありますので、図書館から借り ている本はなかなか読むことができずであります。 とはいっても、図書館へ…
野暮用から戻って、夕食後に中村稔さんの「私の昭和史 戦後編 下」 を読んでいます。まずまず順調でありまして、とっても興味深いことです。 先日も記しましたが、これまで他の方の著作等を読んで知っていたことが、 中村さんが違った視点から書かれていて、…
数日前に「本の雑誌」3月号が届いておりました。 特集は「私はこれで書きました。」というものですが、このタイトルは、 どことなく、「私はこれでやめました。」という、昔にはやった広告のこ とを思いださせることです。ずいぶんと古い話ですが、「本の雑…
当方のスマホは、USAのAT&T向けに出荷されたLG製のものでして、 日本国内での使用は想定されておりません。そんなわけで、一時期そこ そこスマホに飛び込んできた日本政府のアラートなどを受信することも なくて、それはそれで良いのでありました。 最近にな…
このところ一番多くの時間をさいて読んでいるのは、中村稔さんの「私の 昭和史 戦後篇」となります。2008年10月に新刊で購入して、それから 積読が続いていたのですが、図書館から中村さんの「私の平成史」を読んで 面白かったことから、積読本を手に…
誕生日が近い家族におくるギフト作りの一日となりました。当方が担当 するのは、粉ものでありまして、パン二種類とチョコレートケーキ(一応ザッハ トルテ風)でありまして、夜になってなんとかパンは終わり、ケーキのほうは 台が冷めましたら、チョコレレー…
本日も、ちくま文庫からでた「長谷川四郎傑作選」を手にしております。 昨日は昨年にでた「シベリア物語」でありましたが、本日は今月にでました 「鶴」を話題にです。 そうはいっても、手にして読んでいるのは、巻末にあります堀江敏幸さんの 解説となりま…
本日は野暮用から戻って、着替えてトレーニングへと行くことになりです。 週の間に一度トレーニングにでかけなくては、代謝が落ちてしまって寒さ に負けてしまいそうです。ここのところ気温があがっているにも関わらず、 すこし寒さを感じたりです。 今月は…
2月は楽しみな文庫本が刊行となりまして、それを入手するのに三軒の 書店をめぐったという話であります。 今月の当方にとっての目玉文庫はちくまからでる長谷川四郎さんの「鶴」 とあと一冊は新潮文庫のものでありますが、ちくま文庫の販売にあわせて 行き…
本日は戦前までの紀元節でありまして、祝日になったのは1967年であり ました。その時はずいぶんと議論になったものです。いまはすっかりお休みと して定着はしていますが、なぜ2月11日が建国記念の祝日なのかということ には、戦前に紀元節であったか…
本日は月曜日ということで、パン作りの日となりです。本日は午前中に 焼き上げる必要があったので、仕込みは前日の夜に済ませておりました。 自家製天然酵母にすこしドライイーストを混ぜ、オーバーナイトで一次発酵 であります。 今朝はまだすこし暗い6時…
このところ平日の夜にNHKで放送のある「バニラな毎日」を楽しみに 見ております。 やっとの思いで開店したケーキ屋さんを、うまくマネジメントすることが できずに閉店し、借金を抱えてしまった若い菓子職人を蓮佛美沙子さん が演じ、閉店したケーキ工房を利…
本日は午後から食材の買い出しもあって外出することにです。これに あわせてブックオフへと立ち寄ることになりました。先日、スマホにクーポン が届きまして、これを使うといつもより割安に購入することができることで。 いつもでありましたら予算はワンコイ…
あとすこしで、ちくま文庫からでる長谷川四郎傑作選の二冊目「鶴」を 手にすることができそうです。 その前にこれに収録されるという中編小説「デルスー時代」を読んで しまいましょうと、すこし前からその作品が収録されている「長い長い板塀」 を手にして…
このところUSA大統領が変わったからというだけでなく、驚くような ことが続いて起こっています。こんなことってこれまであったのだろうと 思うのですが、日の下に新しきことなしでありまして、それは忘れているか、 知らないだけでありましょうね。 そんなわ…
懸案となっていた今回芥川賞を受けた鈴木結生さんの「ゲーテはすべて を言った」を、昨晩なんとか最後のページにたどり着くことにです。 読後感はともかくとして、どうしてこんなに時間がかかってしまったかとその ことをつらつらと思うことにです。 そのた…
本日の夕方に野暮用より戻りましたら岩波「図書」が届いておりました。 ここ何日かの北海道の東部(日高山脈から東)は豪雪でありまして、帯広は 一日で120センチを超える雪となりました。帯広の冬は寒いが雪は多くないと いう印象がありますが、一日で1…
本日は朝にパンの仕込みをして、そのあとトレーニングへと行って、 昼からは今週分の食材を買うためにスーパーめぐりをし、そのあとはパン 作業を再開することにです。本日のパンの焼き上がりは18時となりました。 パン作業は待ち時間が長いことでありまし…
本日はすこし自由時間があったので、本を読むつもりでありましたが、いざ 手にしてみましたら、意外にもページを稼ぐことができずでありました。 この週末に読んでしまおうと思っていたのは鈴木結生さんの「ゲーテはすべて を言った」でありますが、これは一…
本日から二月となりました。土曜日でありますので朝早くに新聞読書欄を チェックでありますが、これがまあなじみのない本ばかりがならんでいること でして、紙面でそれなりのスペースをとっている6冊はすべてが翻訳もので、 しかも普通の本屋さんには並ばな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。