3.7 人気ミュージシャン「レディレイブン」のコンサートへやってきた父娘。予算とエキストラを投じたコンサートは現実的な臨場感があったが、主役クーパー(ハートネット)はどこに居ても頭一つ分でかすぎて(191㎝)やたら浮いた。彼は娘のライリーがaを4つ…
3.5 ホワイトロータスは役者ぞろいで人気も評価も高く賞も得たが個人的にはきをてらう感じがして好きではなかった。ドラマも想定内だとありきたりだと言われるし、想定外だときをてらっていると言われるし、視聴者(じぶん)も勝手なものだが、ホワイトロー…
3.7 2025年2月16日女優キムセロンが自宅で死亡しているのが見つかった。24歳だった。アジョシ、隣人、守護教師、私の少女、優秀巫女など子役~女学生役で見知った顔で、主演も冠ドラマもある女優だった。セロンは2022年5月飲酒運転をして物損事故をおこした…
4.0 低予算映画へのオマージュというよりダイアログ重視な映画になっていて顧みると昔のタランティーノは登場人物の会話に長尺をとるスタイルだった。とりわけ有名なのは多分レザボアドッグのマドンナスピーチと呼ばれている巷談だと思う。ダイナーにいると…
2.4 エイミーシューマーがフェイク腹をつけている画像を見ただけで「フェイク腹をつけていい気分になって外せなくなっちゃうんだな」というところまでわかった。それで起こりそうなドタバタも詳細ではないにせよぼんやり想像できた。そうすると見る前から半…
2.0 著名人が持病を告白したり壮絶介護などの家庭環境の困難を言いだすのは人気が落ちてきたからだ。人気者ならそんなことは言わない。病や波瀾万丈は同情をかせげるので忘れ去られようとしている芸能人または事務所がどこかに取材を依頼し世間との顔をつな…
3.5 トランボの脚本からイデオロギーは感じない。それに驚嘆する。ハリウッドに敵視されるほどの思想をもっているなら作品にそれがあらわれてしかるべきだからだ。ところがトランボの書いたのはすべて完全なエンタメで、しかもゴーストで書いたのが二度もオ…
3.4 野心をもった才能がひしめく海外では定期的に新進ホラー監督がスマッシュヒットを飛ばすのでもう整理が追いつかないがLate Night with the Devilもそんな映画のひとつで批評家も賞レースも成功している。TALK to Me(2022)のフィリッポウ兄弟みたいな兄…
2.8 ヴィスワナサンは明るく濃くてぷよっとしていて好ましくおまけにウィルフェレルだから喜んで見た。ただしヴィスワナサンはウィルフェレルの娘には見えなかった。亡妻がシュリデヴィなみに目の大きなタミル人だとしてもウィルフェレルの血はぜんぜん入っ…
映画感想など。
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