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「五・七・五」の頭の五文字(冠題)を交代で出し合って、毎日、一句の交流です。 八月十八日(月曜日) ○お楽しみ それは今を 生きること けいこ 「昨日は歴史で、明日はミステリー、今日は贈り物」なんだってこと。 昨日の緩和ケアの学会で一番、心に残った言葉です。 ○お楽しみ 白雲萬里の 彼方より みどり あゝ、この冷風、涼やかさ。この涼しさはけいこちゃんが運んで来てくれたのでしょうか。 待ち焦がれた涼しさのなか、積もる話ができました。明日は「贈り物」 でお願いします。 野口シカの手紙 ![]() 明治の昔の母は手紙を書けないほうが普通でしたが、シカさんは息子に手紙を書きたい一心で、字を習ったと聞きました。涙ぐましい努力だったと思います。 おまイの。しせ(出世)にわ。みなたまけ(驚ろき)ました。わたくしもよろこんでをりまする。 なかた(中田)のかんのんさまにさ。 まにねん(毎年)。よこもり(夜篭り)を。いたしました。 べん京なぼでも(勉強いくらしても)。きりかない。 いぼし。ほわ(烏帽子[近所の地名]には)こまりおりますか。 おまいか。きたならば。もしわけ(申し訳)かてきましよ(ができましょう)。 はるになるト。みなほかいド(北海道)に。いてしまいます。わたしも。こころぼそくありまする。 ドか(どうか)はやく。きてくだされ。 かねをもろたこトたれにこきかせません。それをきかせるトみなのれて(飲まれて)。しまいます。 はやくきてくたされ。はやくきてくたされはやくきてくたされ。はやくきてくたされ。 いしよ(一生)のたのみて。ありまする。 にし(西)さむいてわ。おかみ(拝み)。ひかしさむいてわおかみ。しております。 きた(北)さむいてはおかみおります。みなみ(南)たむいてわおかんておりまする。ついたち(一日)にわしおたち(塩絶ち)をしております。 ゐ少さま(栄昌様=修験道の僧侶の名前)に。ついたちにわおかんてもろておりまする。 なにおわすれても。これわすれません。 さしん(写真)おみるト。いただいておりまする。はやくきてくたされ。 いつくるトおせて(教えて)くたされ。 これのへんちちまちて(返事を待って)をりまする。ねてもねむれません。(明治45年1月付) ![]() 第3章54節 (54)そこで、世尊は、リッチャヴィの若者であるプラバーヴューハ(光輝で飾られた者;光厳)に仰せになりました。「プラバーヴューハよ、あなたが貴いお方、リッチャヴィのヴィマラキールティの病気見舞いに行きなさい。」 プラバーヴューハもまた申し上げました。「世尊よ、私はかの貴いお方の病気見舞いには伺えません。何故かといえば、世尊よ、私は次のことを思い出すからです。 世尊よ、あるとき、私がヴァイシャーリーの大城から出てくると、ヴィマラキールティが[入れ替わりに]入ってきました。私は彼に挨拶し、こう申しました。 『家長よ、あなたはどこからいらしたのですか』 と。 彼は私にこう言いました。『菩提の座から来たのです』 と。 私が 『菩提の座とは、どういう意味ですか』 と尋ねると、彼は私に次のように申しました。 (<現代語で読む『梵文・維摩経』> 明日につづく) byvimalakirti |2008-08-18 19:41
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