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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No632

2024年 10月 05日

人生とかにおいてどの様な能力学力が大切なのか。    介護関係での主治医ケアマネの総入れ替えができました。   今度の主治医のところで問診の時に看護師さんに「医師がいなかったらリハビリ病院天国」といってしまいました。   脳卒中感覚麻痺のリハビリで注意すること。視床出血等の感覚麻痺では運動神経系が無傷みたいなことが考えられるのです。   自由民主党の新総裁に石破茂氏が選ばれたということですね。   ボトックス療法の作用機構を理解できたら運動神経系興奮ニューロンを興奮状態にしてしまうことがよくないことが理解できるはずです。

 9月23日(月)、人生とかにおいてどの様な能力学力が大切なのか。私が思うに「自ら調べたり考えたりしていく」ことかな。人間の発想は「経験」ということが大切ですが・・。学校教育での経験は評価制度により矮小化劣化させられてしまっています。兵庫県知事もこの犠牲者かもね。また、偏差値が低いとかで卑下しているのも犠牲者かな。自分の人生に役に立つように勉強とか修行をですね、する方がよいのですよ。そうすると、五流大学だから・・なんて思うことはなくなる場合が多いと思います。東大から並べると旧帝大官立国立早稲田慶応関関同立とかですと進学した大学は何流になるのかな。そんなの関係ないですよ。自分にとって進学してよかったと思えるようにですね。あの超高給の「キーエンス」、立命館大学理工学部あたりが多いと数年前の東洋経済のメルマガで読んだことがあります。ですから、職人とかですと、・・の修行をして役に立ったと思えるように頑張ることですが・・。人間基礎的適性とかがあるので外れた場合は転身すればよいのですよ。また、人によっては「休息」というのが必要になることもね。日常的な休息も大切ですが。日本で一番よくない評価が大学の偏差値による序列です。同類が高校の序列かな。それと非常に狭い範囲での相対評価かですね.高校入試の内申書、これも日本を潰していきましたね。で、ブラック校則、ブラック部活を繁栄させてしまいました。ところで、ノーベル賞ですが、これは「あなたの業績によって人類の幸福の増大に非常に貢献した」からと野依氏がN中学校高校での講演会でいわれていました。「賢い」ではなく「役に立ったか」とね。だから、高齢者の受賞者が多いということか。もう暫くしたら、韓国中国のようにノーベル賞受賞者が日本も出なくなるのではと思います。
 9月24日(火)、なにか行為をしたらその結果で起こることの想像力が貧困なのがいますね。先週の投稿で尿キットの件ですね。検診時にトイレで出させればよいと発想ですね。検診で尿がでないと「尿を出してから帰ってください」ですね。尿はいつでもだせるものではないですね。だから、普通は自宅採取用のキットを渡してくれるのです。それをキット代がもったいないとケチったら私みたいなのが現れたわけです。想定外のようでした。それも「今年は御縁がなかったようなので・・」と他で特定健診をしますよといわれて焦ったようです。このような反応があるとは思っていなかったようです。で、受付でも結構大きな声でバトルね。評判を下げてしまったと思います。自業自得ですよ。身近な例であげましたが、結構そこら中で頻繁に起こっていますよ。ロシアのウクライナ侵攻も大規模な想定ミスですね。日本の中国侵略も世界がどの様に反応するのかを想定できていなかったようだし、BC級戦犯に繋がる行為を止めるとかをしなかった軍部ね。どちらかというと奨励していたかも。この親方連中をどうして拝みにいくのですか。小学校での給食の食育指導、いつの間にか「完食指導」から「完食強制」になったようですね。それも、相撲部屋基準のちゃんこの量を普通の小食の女性に強制するようなこともね。これで外食ができなくなった人が結構いるとか。完食指導を形式的に強制しておこなったためね。各個人の適量を見極めてその量でおこなうべきという発想がない日本の教育界かな。いつの間にか手段が目的になってしまって墓穴を掘ることにね。私の視野が狭いと指摘された方のブログからリハビリ関係の投稿が激減しました。
 9月25日(水)、介護関係での主治医ケアマネの総入れ替えができました。ケアマネさんはその医師の守銭奴ぶりをご存じなので「二つ返事」でしてくれました。お客さんが減ってもしかたがないと思ってもらえました。最近守銭奴の度合いが酷いので変更でした。そこで働いておられる方々の苦労を思うとつらいですね。病院では保険診療では単価は決まっていますね。増収には患者数を増やす、自由診療で受診してくれる患者を増やす。「支店」を増やすとか増収での方法かな。院内処方で薬医漬けにするのも方法かな。院内処方のところでは注意してね。ただ、処方をチェックしてもらうのに調剤薬局での院外処方の方がよいですね。それで、政府は「かかりつけ薬局」を持とうといっているのですよ。過去に「消化器系は専門」と豪語した前の前の主治医が服用タイミング「朝食後」などでミスしよりました。胃酸分泌抑制剤で「夕食後」なんての指示ね。これでは食後に胃液分泌を抑えて、就寝後に薬効が切れて胃液の分泌が増えて逆流性食道炎にですよ。「専門」と豪語してね。とかがあるので院外処方をお勧めします。人間というのは間違うときがあるのですが、それに気がつくのがよいのでダブルチェックとしてね。
 9月26日(木)、今度の主治医のところで問診の時に看護師さんに「医師がいなかったらリハビリ病院天国」といってしまいました。脳卒中感覚麻痺での手足のリハビリでは「楽な外力で関節可動域確保動作」ができ続けるということですね。人間の動作は関節動作ですからね。もう一つ大切なのは脳卒中なので脳が回復するまでは普通には動作できない。脳が回復してから本格的リハビリができるということを思っていたのでね。で、関節可動域確保動作を主にしていたら、セラピストさんに適切に指導してもらったら健常者風歩行ができるようになったりね。日々、進捗があるし、若い女性(私からみてね)も多いし、三食付きでリハビリや血圧測定や体温測定、その他でお相手してくれますね。リハビリは生物学的回復より早くなることはないしね。脳卒中感覚麻痺では闇筋トレはボトックス療法へのトレーニングかもね。ノートPCでネット、株式取引ツール起動してできましたしね。株博打ではなく株式投資ですからね。リハビリは対症部位の対象の生物学的回復に即してですからね。本当、将来の回復が確信できるとなったので「天国」です。そして、後50年から60年ぐらいで完全回復できるかな。中枢神経系で軸索が伸長できるように医薬品をどこかの製薬会社が作ってくれたらね。
 9月27日(金)、脳卒中感覚麻痺のリハビリで注意すること。視床出血等の感覚麻痺では運動神経系が無傷みたいなことが考えられるのです。ところで、アイマスクをして歩けますか。これは「視覚情報がない」ということだけで運動が抑制される例ですね。感覚麻痺では筋肉の感覚器、筋紡錘と腱ゴルジ装置からの情報がないのです。脳は筋肉の状態が判らないので動作を制限してしまいますね。また、皮膚感覚がないということでも動作を制限してしまいます。これらの制限に対して無理な動作時には運動神経系が高緊張しますよ。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになると、この興奮を解除しないことには滑らかな道差はできないです。滑らかな動作をするには感覚情報が必要なのですよ。目が不自由な方が白い杖を突いての歩行は訓練の賜物ですが、運動神経系の運動神経系抑制ニューロンが正常に働いているので運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になっても抑制ニューロンで興奮が解除できるので歩けるのです。ところが、感覚麻痺の我々は興奮ニューロンを興奮状態のままにしてしまうと抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンのが興奮状態のままになるので筋肉を弛緩できなくなり歩けなくなります。この興奮ニューロンの興奮で困っているのですよ。動かせはじめても「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状況を維持しながらリハビリをしようね。
 9月28日(土)、自由民主党の新総裁に石破茂氏が選ばれたということですね。右翼ばりばりでなくてよかったです。日本はなぜか猛烈保守的ですね。目的と手段とその効果についての検証ができない国ですね。先の大戦に突入についても、戦後の入試制度での内申書重視ですね。ともに十分に検討されておこなわれたとは考えられないのです。太平洋戦争についてね。アメリカに乗せられたのに気がついていないのですね。近隣諸国で1000年経っても忘れないようなことをしてきていたのにね。そして、それらのことがなかったことにしようとする勢力に烏合している候補でなくてよかったです。内申書重視も某教育委員会が「入試での一発勝負ではこつこつ受験生が不利である」とかででしたね。はっきりいうと能力アップできないからコツコツを認めろですね。その結果、一発勝負時代には救われてきた能力あり生徒が不遇にね。高等教育は「コツコツ」だけでは駄目なのです。工場にラインとかではコツコツの方がよいかも。で、日本の経済が停滞する要因の一つになってしまっているのですよ。欧米は一応「多様性」ですね。中国や日本にない多様性がまだ多いので持続的に発展しているのですよ。発展途上国は発展できますが、ある段階からは政治的にも多様性がないと今の中国のように持続的停滞に陥ると考えられるのです。石破氏でよかった。入試制度で中学3年間が入試期間になり、学校が荒れたため、ブラック校則やブラック部活が蔓延したのですよ。狭い範囲での相対評価にならされたことによる弊害が学校だけではなく、家庭を含めた社会全体に広がったのでは。教育委員会作成の入試問題や大学共通テストなどを止めて、各高校、大学が個別に問題を作って入試をしようよ。
 9月29日(日)、脳卒中後遺症でボトックス療法をされている方は多いようですね。このボトックス療法の作用機構を理解できたら運動神経系興奮ニューロンを興奮状態にしてしまうことがよくないことが理解できるはずです。ボトックス療法はボツリヌス菌毒素を神経筋接合部の狭い範囲に適量を注射することでおこなわれます。毒素が運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞の形成を阻害するだけです。シナプス小胞にアセチルコリンが含まれて、シナプス間隙にアセチルコリンを放出するのに必須なのです。アセチルコリンが放出されて筋収縮が起こるのです。興奮ニューロンが興奮している間放出され続けます。なので小胞形成阻害でアセチルコリンの放出を止めてj筋肉を弛緩させるのがボトックス療法です。薬効は3ヶ月ほどで切れます。でも、健常側とかではボトックス療法は不要ですね。それは運動神経系抑制ニューロンによって興奮ニューロンの興奮が解除されるからです。麻痺側はこの抑制ニューロンが働いていないと考えたら説明ができるのです。ですから、抑制ニューロンが働いていない前提でリハビリをおこなう必要があるのです。興奮ニューロンの興奮期間は抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されるまでかな。だから、ボトックス療法はエンドレスになるのですよ。ボツリヌス菌毒素は興奮ニューロンの本体の興奮に対しては無効です。だから、エンドレスなのです。


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