こんちくわ、うしろ改め、いろはです。
色々とSNSのアカウントは作っているのですが、どれもバラバラで一貫性がありませんでした。
統一的に運用して相乗効果を狙いたいところ。
とはいえ、どのアカウントもフォロワーは非常に少ない…
今のところTwitter、youtube、instagram、そしてこのブログがあります。
今日新たにTiktokのアカウントを作りました。
映える感じにしないと、やっぱり全体的に寂しい感じが出る。
なんというか、センスがない感じ、おぢ感。
自分でwebサービスを作って、宣伝もしたいのだからSNSの運用は欠かせないと思った。
ただ食べに行った飯の画像などを載せていると非常に強いおぢ感、否、おぢ臭ただようアカウントになってしまう。
おしゃんてぃーな感じで視聴者を惹きつけなければならない。
でもまぁ、今やっているwebなどと違って、お手本が山のように存在してくれているので楽かもしれない。
マネすればある程度は伸びるのでは…
頑張ってみます。
web制作の方は利用者が目にする表側をコツコツ作っているところです。
本日はプライバシーポリシーなどのページをサクッと加えました。
お問い合わせフォームもあるので、これで大体はできてきたかな。
グーグルアドセンスの審査には通りそうなサイトになってきた。
あと少し体裁を整えたら、いよいよ機能面のブラッシュアップになります。
Janusの起動はできるので、端末同士での映像の送受信は可能なわけです。
これを何とか頑張って自分のサービスに使える形にしていく必要がある。
あとはログイン機能くらいは実装しておきたいような気もする。
頑張れば今年の早いうちにベータ版はリリースできるかもしれない。
「とにかく頑張る」というのは非常によくないことだと思います。
なので、何となく頑張っている自分に満足することなく、ある程度の計画性というか、やるべきことの取捨選択くらいはしながら動いていきたいと思います。
なんというか、自分で事業をやりたいとか、副業したいとか、起業したい!みたいな人と繋がりたいなぁと思うのですが、なかなかそういう人と出会えませんね。。。
これが一つ悩みです。
Twitterで探しても怪しいアカウントが多すぎて大変です。
今週は少しだけですが動けました。
来週も頑張るぞー!
最近は寒くてバイクに乗っていません。
時間も取りにくいです。
今日は筋トレをしてランニングをして帰ってきたら眠くて寝てしまいました。起きたら21時頃…
筋トレは本当に眠くなりますね。
酸欠状態になるとか色々言われていますが、とにかく眠くなる。
かなり緩くやれば眠くなりませんが、ある程度頑張ると必ず眠くなります。
そんな感じで最近はバイクに乗っていません。
乗ろうかな、と思った日に限って天気が悪かったりします。
やはり春や秋、頑張っても夏くらいしか乗る気になれません。
できたら明日乗ろうかな、とも思っていましたが、どうやらガッツリ雨のようです。
かれこれ1か月近く乗っていないかもしれません。
早く暖かくなってほしいものです。
そういえば、冬になったらバイク用品安くなるかな?と狙っていたのですが、全然安くならないですね…
リュックを背負って走るのが辛いのでシートバックを買いたいのですが、高いままです。
暖かくなるのを待っていたら4月頃まで乗れませんので、できればどこか手軽な場所に行きたいのですが、西日本でオススメの地域があればぜひ教えてください…
どこかへお出かけしたらブログ記事にもしたいと思います。
本日はただの呟き投稿でした。
冬に乗っているドMライダーのみなさん、ご安全に!
今週末はお家でWinnyを見ていました。
東出さんが出ている映画です。
個人的に東出さんをイケメンだと思ったことがなかったのですが、劇中の東出さんはだいぶ丸く老けた感じが味を出していてカッコよかったです。
あんな感じのちょっとあか抜けない感じの方が個人的には渋さがあって好きです。
さてさて、Winnyの映画は実際の事件が題材になっており、作中の大半は事実に基づいて制作されているようです。
とはいえ、プログラマーとして活躍されて東大の助手にもなっていた方が、あんなぼろっちいアパートに住んでいたのでしょうか?
そこが非常に気になりました。
裁判はシーンは素人にわかるように非常にわかりやすい作りになっていて見てて楽しめました。
「つまり…どういうことだってばよ?」状態にならずに話についていけるのです。
ちょうど2時間ピッタリくらいで終わりますし、有名な俳優さんがたくさん出ているので単純にエンタメ作品としても楽しめます。
ひろゆきやホリエモンがおすすめしている映画でもありますよね。
2023年の作品とのことで、わりと新しい作品です。
Winnyという言葉自体、かなり昔に聞いたことがあるような…という感じですが、、
それにしても、プログラマーってすごいですね。
ぶっちょけ、そんなスキル持ってたらすぐに自分だけで会社作って食っていける気がするのですが、そういう人がそんなに多くないのは行動力が無い人が多いからなのでしょうか?
とにかく面白い作品でした。
1回見ればすんなり頭に入る作品だったので、何度も見直すことはないかもな、とも思いました。
みなさんもぜひ見てください。
ITパスポートとか基本情報技術者試験とか受けたいな、と思った。
恐らくITパスポートならガッツリ勉強しなくても取れるはず。。
どちらも基本的にはいつでも受験できるようなので、まずはITパスポートを取ることにした。
そうと決まれば行動あるのみ!
2月はお仕事が忙しくなりそうなので、3月中の受験を目指します。
やっぱり目標とゴールがあると頑張れそう。
よーし、やる気がわいてきた!
昔お仕事で某有名アイドルグループの女性とお仕事をしたことがありました。
ちょこちょこご一緒する機会があり、回数としては3、4回程度でした。
ぼくは女性アイドルにほとんど興味がない青春時代を送っていましたので、一緒にお仕事をしても「っけ、アイドルなんて」と思っていました。
ですが、何回か一緒にお仕事をするなかで、自分が思っていたイメージとは真逆の印象を受けることになりました。
お仕事のなかで、非常に周りに気が利くというか、、、普通のOLよりもずっと丁寧で社交性があり積極的に動けるタイプでした。
やはり地下アイドルとは違ってある程度の規模のアイドルグループだと、責任感などを強く持って頑張っているんだろうなと感じました。
その人は正直うだつの上がらない、あまり売れない方でした。
ファンもめっちゃ多いわけではなく、Twitterのフォロワー数もずっと1万と2万人で、最後のほうは頑張ってて4万人くらいといった感じでした。
おそらくローカルの番組には出ていて、1回か2回くらい有名な雑誌にも掲載されたようです。
たまに有名ユーチューバーの企画ものにも出演していました。
お仕事をしているなかで、非常にこっちのことを気にかけてくれるので、こんなにバリバリと頑張ってるんだなと感心してしまったのです。
恐らく高校を卒業してそのままアイドルになっているので、お仕事歴は結構あるんですよね。
だから考えてみれば当然だったのかもしれないです。
その人と一緒にお仕事をした時、舞台袖などで非常に真面目でしっかりした部分を見てしまったせいで、ぼくが女性アイドルを見る目は変わってしまったのでした。
今でもたまーに思い出す人でしたが、久しぶりに検索をしたら既に引退をされていました。
これからは普通の会社員になるそうです。
恐らく一般社会ではアイドル経験なんて全く評価されないでしょう。それでも、あの人ならバリバリ活躍していけると思います。
そうそう、年齢も近くて親近感がわいたんですよね。
顔は全くタイプではなかったので推しにはならなかったのですが、今でも応援しています。
自分も頑張らないと、と思わせてくれる方でした。
最近イスの購入を考えており、Amazonてちょうどよさそうなものを見つけました。
ちょうどカートに入れてたところ、Amazonアウトレット 新品同様 というものを見つけた。なんと定価よりも数千円安い。
よっしゃ!!
と思い購入。
しかしここから悪魔のような出来事が続くのであった。
商品の到着日をとなり、仕事を切り上げてお家で待機していると、20時半になっていた。
あれ?21時までに到着するはずなのに…
配送履歴を見ると、なんとまで配送中になっていない。
Amazonカスタマーサービスに問い合わせると、何らかの理由で遅れている、と返ってきた。
こっちは仕事を切り上げて2時間近く待機していたのである。
さすがにイライラした。
カスタマーサービスからは、こちらの不手際ですので1000円分のクーポンを発行いたします。すみませんでした。と言われた。
正直そんなはした金で解決しようとする姿勢に腹がたったが、まぁ怒っても仕方がない。
次の日に回すことにした。
次の日、メールでヤマトから発送連絡がきた。夜に時間指定をして、仕事を早く切り上げて待機。
全然届かない。
おーーーい!と思いAmazonに問い合わせ。また同じような回答。
イライラしているとヤマト到着。
まぁ、なんだかんだ言って到着すれば留飲も下がるのである。怒りは置いておき、さっそく椅子の組み立てに入る。
箱を開ける。
あれ?なんだこれ…
開けた瞬間、段ボールのゴミ片が大量に入っている。
それをどかして中身を取り出す。
なんか妙に安っぽいな…
組み立てていると、途中で部品が足りないことに気が付く。
え?
なんかキャスターもすげー汚い
背もたれを見てみると、なんと壮大に割れていた。
ええええ?
少しだけ組み立て始めた椅子をよくよく見てみる。
明らかに商品画像と違う・・・・・
そう、まったく違うイスが入っていたのです。
しかも、ぶっこわれて、汚いイスが。
よくよく見ると、全てが違う!!!
まず脚がプラスチックだ。買ったものはアルミ合金。
ランバーサポートがない!買ったものはランバーサポート調整可能!
ひじ掛けがプラスチック!買ったものはプニプニ素材!!しかも調整できるはずなのにできない!
ヘッドレストがメッシュになってる!買ったものはヘッドレストはウレタン!
合っているのは色だけである。
色以外すべてが違う、そして背もたれが折れたゴミ。
合っているのは外箱だけである。
あきれてAmazonに報告。
え、なんで?どういうこと?なんこうなるの?そのまま取り来てよ。返品すんのも大変なんだから。と詰める。
カスタマーサービスの中国人に怒っても仕方がないので途中で止めた。
当然返品。全額返金するとか言われたが、当たり前すぎて呆れた。
二日丸々待ってこれである。
しかも、返品手配は自分でしなければならない。
捨てるのにも金がかかる。
恐らく、正規商品を買った人が中身だけ入れ替えたのだろう。
もともと自分が使っていて潰れたイスを雑に放り込み、正規品は自分の手元に残したのだと思う。
それにしても、検品済みとは一体…新品同様とは一体………
Amazonアウトレットは、新品同様で優良!!という記事を多く見つけたが、全然そんなことはない。
目を疑うようなゴミが入っていることもあるのである。
新品同様と書かれていて古いものが入っていたならまだマシである。
運が悪いと別の商品、それも使い古され壊れたゴミが入っていることがあるのである。
みなさんもぜひ気を付けてほしい。
時間と労力の無駄になるので、新品購入がオススメです。
Amazonくたばれ。
忘れないうちに備忘録。
VScodeでphpを実行していました。
当然サーバーもVScodeの拡張機能(php server)を使用。
お問い合わせフォームの作成からしてみる。
基本的にはこちらのサイトを参照しました。
送信をするとエラーが出ました。
Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function mb_language() in …
調べると、どうやら拡張機能?のdllが使えないデフォルトの設定になっている模様。
下のサイトなどを見ていると、どうやらphp.iniの設定を変更する必要があるようです。
まずは、そもそもphp.iniを作成する必要があります。
phpをダウンロードしてくると、その中に
php.ini-development
php.ini-production
が入っているはずです。
これをまるっとコピーして、名前をphp.iniにします。これでひとまず完成。
phpinfo.phpを作って確認してみると、
Loaded Configuratino File の値が空欄になっています。
なぁぜなぁぜ?
パスが通せていないようです。
スタバで隣に来た長身のお姉さんに気が散りながらも、粘っていると、あることに気が付きました。
いろいろなサイトで解決方法として、サーバー側の設定を促していること。phpはサーバーサイド言語とか言われたこと。
アパッチの設定がどうとか、そういうのは出てくる。
ということは、自分の場合はVScodeの設定ということになるのでは?
phpの拡張機能を右クリック、設定からphpserverの設定に入ります。
歯車ボタンから設定を開き検索ボックス内に @ext:brapifra.phpserver と打てば出てきます。(当然このphpサーバー拡張機能をインストール済みであることが前提)
中をしっかり見てみるとありました。
configのパス。
「 」
これやろ!!!この空欄にパス通すんやろ!!!
さっき作った自分のphp.iniを右クリックしてパスをコピー
これをまるっと貼り付けました。
もう一度phpinfo.phpを見て開いてみると、無事にLoaded Configuratino Fileのところに、入力したパスが表示されました。
これでphp.iniを参照先に指定することができたようです。
ちょうど良い解説記事がなかったため、閃くまでに時間がかかりました。
あとはphp.iniの内容を書き換えます。
これはいろんなサイトで解説がされています。
セミコロンを外しましょう、などです。
で、さらに必要になったのがphp.ini内の
; On windows:
;extension_dir = " "
の記述の確認。
コントロール+Fなどの検索機能で、extension_dir を検索すると早い。
拡張ファイル?のパスを通す必要があるようです。
紛らわしいのが、php.exeファイルと同じ階層にdllがたくさん並んでいますが、私が参照したいのは、php.exeと同じ階層にあるextフォルダ内のdll(php_mbstring.dll)でした。
こっちのパスを指定してあげないといけない。
調べたところ、パスはphp.exeから見たパスになるようです。
(本当か?あるいはphp.iniから見たパスなのかもしれないが…)
ですので、php.exeファイルと同じ階層にあるextフォルダの中を参照せよ、というパスにします。
具体的にはこう記載した。↓セミコロンを外すのもお忘れなく。
; On windows:
extension_dir = "./ext"
これで拡張ファイル?の参照先を指定することができた。
これで
Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function mb_language() in …
というエラーは表示されなくなりました。
良かった良かった。
調べてみると、プログラミングの環境構築は初心者にとって躓きやすいポイントらしい。
php自体の実行環境は既にできているためphpは動いているが、今回のようなサーバー側との設定の調整はまさしく初心者が苦しみ構築作業の一種だと思う。
私の場合先にWebRTCサーバー(Janus-gateway)をAWSのインスタンス上で動かすという作業を経験してしまっていたため、何となく設定のイメージが浮かんだことが幸いした。
ググりまくって調べても、VScodeの拡張機能でphpサーバーを使った説明 というのが一つも出てこなかったため、時間が掛かってしまった。
危うく迷路に迷い込むところだった。
ここまで作ってもメールサーバーの設定などが必要になる模様。
なんだが面倒になってきたぞ。
そもそも単純なお問い合わせフォームなら、グーグルフォームで事足りるのでは?とか思ったり…
とにかく、少しだけ前に進んだので…自分えらい!
これは私がだいぶ前から思っていることなのですが、昨今のカスハラ叩きの異常さが、とても不気味に見えます。
こんなことを言えば、すぐに「お前みたいな奴がカスハラしてるんだ」と叩かれてしまうのです。
まるで戦時中のような有様です。
さて、この問題についてお話する前に、私自身はどんな属性か。
私は現在事務系の仕事をしており、当然接客を伴うこともあります。いわゆる企業向けに仕事をしているBtoB企業と接することもあれば、一般顧客と話をすることもあります。
私が客であることもあれば、サービサーであることもある、という立場で仕事をしています。
私はお客さんを神様だ、とは思っていません。お互いただの人間だと思っています。対等です。
しかし、対等であるということは、相手を雑に扱って良いという意味にはなり得ません。「相手は自分と同じ価値の人間であり、決して見下したりしてはいけない、リスペクトすべき相手だ」と認識していることを意味します。
逆に、私が私生活でお客さんになっている時も同じです。対等な人間。そして、対等であるからこそ相手をリスペクトするべきだと考えています。
物を買えば「ありがとうございます」と言われます。当然相手は仕事でそう言っているに過ぎないのですが、そうであったとしても、相手の大切な人生の時間を頂いて接客してもらっているのですから、私もまた、「ありがとうございます」と返します。
さて、昨今の日本の状況を見るとどうでしょうか。
カスタマーハラスメント問題、というのが大きく取り上げられることがあります。
多くの人はこれを歓迎しているようであり、社会が進歩したからこそ生まれた価値観だ、という認識をされている方も多いようです。
私はこの辺りに大いに疑問を感じています。
よくカスハラ問題を語る時に「客は神様だと思ってるバカが多い」と言っている人がいます。
しかし、私の周りで実際に「俺は客だぞ、神様だぞ」などと言っている人は一人も見たことがありません。
確かに、まるで自分を神様だと思っているかのような横柄な振る舞いをする客がいるのは事実です。しかし、そんな客でも俺は神様だ、などと言っていることはほぼほぼありません。
そうなってくると、「客は神様だと思っているバカが多い」というのは、そもそも存在しない言説に対する批判であり、自らの立場から出てくる主張を正当化したいがために発した屁理屈であるといえます。すなわち、論理的誤謬、詭弁に当たります。
このような存在しない相手方の主張に対して、自分にとって都合の良い批判を加えることで自分自身の立場を正当化することを「藁人形論法」と呼びます。
これはネットで1日1回以上は目にする、非常にポピュラーな詭弁です。
さて、こんな細かい話はどうでも良いのです。
何が言いたいかというと、落ち着いて考えると客も普通の人間であり、異常者の集まりではないということです。
考えてみれば当然の話で、私たちはゲームに出てくるNPC(定型的な発言しかしないプレイヤーが操作しないキャラクター)ではありません。
NPCではないのだから、時にはサービス提供者であり、時には客であります。
平日の昼間は店員で、休日や夜はお客さんになるのです。
で、あるからこそ、客が一方的に異常者である、なんてことはありえません。
客が異常であるならば、ほぼ同じ確率で店員もまた異常者であるはずです。
それでは、なぜカスタマーハラスメント問題がここまで大きく取り沙汰されるようになっているのでしょうか。
私の考察としては「日本の貧困化」が大きく関係していると考えています。
二十年ほど前であれば、日本の中では「お客様は神様」という言説も、一定の支持を得ていたと思います。
それは恐らく、日本全体が豊かであり、店員や客、延いては日本人全員が、ある程度の精神的余裕を持っていたからでしょう。
ちょっと嫌なことがあっても、これからきっと良い人生が待っている、お給料も上がる、少し前にはバブルがあったんだ、きっとこの先すぐに景気も良くなっていくはず。
そんな期待が、まだ日本人の中にもあったのではないでしょうか。
しかし、時は流れ令和を迎えた現在。
すさまじい速度で進む高齢化、貧困化、物価高。
政府は少子化対策に本腰を入れることもなく、移民を受け入れる政策を展開しつつあります。
都会に行くと、コンビニの店員は外国人ばかりです。お店によっては98%くらい外国人というお店もあります。
外国人比率が上がるということは、今まで受けることができていたジャパンクオリティの接客は受けることができなくなります。
否応なしに、サービスの質は低下するのです。
また、人件費削減のため、自動音声システム、自動応答ボットの導入が進み、お客様センターには人間を置かない企業も多くなりました。
そうなると、客は困ったことがあっても相談先はありません。店員も日本語が通じず、満足な解決はできなくなります。
このように、現代の日本ではサービスの質が著しく下がっています。
このような状況で、追い打ちをかけるように我々を苦しめるのは、上がらない賃金、長時間労働です。
もう嫌だ、なにが楽しくてこんな生活をしているんだ。
そんな気持ちを抱え出勤すると、客からクレームがくるのです。
「お前のところで買った商品が…」
あぁ、またか。またクレームだ。腹が立って仕方がありません。
こんな目障りな客が消えたらいいのに。こんなに何度も文句を言ってくるなんて許せない。これはカスタマーハラスメントだ。
こんな思考になっている人が非常に多いのではないでしょうか。
もっとも、冷静になって考えてみると、客の言い分もわからなくもない、ということが多いでしょう。
「こんな売り方したらクレーム出るだろうな」「こんなもの買う人も気の毒だな」
そんな思いをどこかで抱えながら、仕事だからと割り切って働いてる人も多いでしょう。
実際にそこを突かれたとき、本当に心の底から、自分たちには一切の非がない。おかしいのは客だ、と言い切れるのでしょうか。
さて、今の日本の状況を変えるのは、もう無理だと思います。
それでも、心まで貧しくならないように、今一度自分の状況を整理して、カスタマーハラスメントの本質が何であるかを、考えなおす必要があると思います。
カスハラか否か、を判断するときに、良い指標があります。
店員、サービサー側の感情で決めてしまえば、ほぼ全てをカスハラ認定をすることができてしまいます。
そこで、本当にカスハラなのか客観的に判断したいのなら、
「もしも今、自分が宝くじ1等の当選者になったとしたら、この客のクレームに対して同じ反応をするだろうか」
という基準を用いるのが良いと思います。
本当に相手が迷惑客、カスタマーハラスメントであるならば、こちらの機嫌に左右されず、堂々と、あなたはカスハラをしている、と断言できるはずです。
機嫌が良い時に言われたら「確かにそうだな」「この人も苦しい思いをして可愛そうだな」と思ってしまうのなら、それは相手の問題というより、自分自身の精神的余裕のなさの問題だと思います。
もしも1億円を手にした瞬間に同じことを言われたら、どう思うか、どう答えるか。
これがとても良い指標になると思います。
余談ですが、一昨年、名古屋に泊まった際、ホテル近くのローソンに行くと、外国人男性が万引きをしていました。
私はそれを見て店員に、「この人万引きしてますよ」と伝えたのですが、店員も全員外国人だったので全く会話が成立せず、「アタタメデスカ?アタタメ?」と繰り替えされて終わりました。
何か問題があった際に全く会話が成り立たない、というのは、まさしくサービスの質の低下だと思います。
外国人の接客がダメだ、ということではありません。みんな頑張っています。
しかし、トラブルがあっても対応できない店、困ったことがあっても相談できない店、そういうサービス提供者が増えている状況に不安を感じます。
確かに、クレーム対応が楽になるという一面はあると思います。
しかしそれは、必ずしも良いとは言えず、負の側面と表裏の関係にあるのではないでしょうか。
すなわち、客として受けることができていたサービスの低下。
自分たちにとって都合の悪い事実を排除したその先に、本当により良い社会が待っているのでしょうか。
カスハラを排除していたつもりが、気づいたら自分たちの首を極限まで絞めていた、なんて笑えない未来も有り得そうです。
どうしたら良いのか、悩ましいですね。
(※殴り書きのため、そのうち校正すると思います。)
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