さて・・・
最後のお話をUPしてから、何と月日の流れの速い事かと、驚くばかり💦
2015年9月26日だなんて💦
そして、自作なのに・・・読み返さなくては???なうさ(爆)!
J姫の慈悲深さに救われ、新たに繋がった兄弟の絆に見えたが・・・
数日で元どおりの生活に戻れたLeeは、何事も無かったかの如く自分を見つめて来るJ姫のその澄んだ瞳に、本当の意味で全てを水に流さなければならない事に気付かされる事になる・・・
ヒョクチェもまだ完全ではないが起き上がれる様にはなった。
しかし・・・許されたとは言え、自らが犯した罪の重さに、その心は押しつぶされそうになっていた。
許されたはずなのに・・・
だが、ヒョクチェは時間が経つに連れ、自分で自分を許せないところへと追い込んでいた。
そんなヒョクチェの危うい心に気付かないJ姫ではなかった。
病室のドアの前に佇み、凛と背筋を伸ばして、静かにノックする・・・
「どうぞ・・・」
静かにドアを開き、笑顔で挨拶をするJ姫。
「お加減は如何?」
伏し目がちに「大丈夫です、ちゃんと生きていますから・・・」
「あら・・・私の目を見てお話して下さらないの?」
「・・・」
「お医者様がもう少しで退院出来ると仰っていらしたから、本当に安心致しました。」
「ありがとうございます・・・」
「こんな僕に・・・」
「元気になられた事がわかったので、今日は、帰りますね。また参ります。」
「あっ、今度はLeeも一緒にねっ。」
「っ!・・・兄は・・・兄はどうしていますか?」
「大丈夫、心配は何一つ要りませんよ。では、また参ります。」
「ゆっくり、心も身体も休めて下さいね。」
そっとドアを閉めて病室を後にする。
ヒョクチェさん・・・このままじゃ駄目になってしまう。
自分で自分を殺してしまうかもしれない危機感を感じて、J姫は、Leeの元へと急いだのだった。
この事件で再び心に鍵を掛けさせては絶対にならない!
辛く苦しい闇の中から息を返した彼の未来が再び影に覆われる事は、決してあってはならないのだから・・・
Leeと繋がるヒョクチェさんを救う為に何が出来るのだろうか・・・
J姫は、Mr.Leeの瞳をまっすぐに見つめた。
それは・・・ただ、いつもの様に慈愛に満ちた眼差しで・・・
何も語らずとも、J姫の思いをMr.Leeは受け止め、ヒョクチェに会いにゆくことにしたのだった。
いやぁ〜、文章を綴る事の難しさ・・・
以前は、空から降って来る感じで深く考えずとも、キーを叩けたのですが・・・
久々過ぎて💦
書けるのかしらぁ〜💦
辻褄の合わない事だらけかもしれませんが、とりあえず綴って見ようかなと思っております。
お目汚しではありますが、以前読んで下さっていた方々のお目に止まれば幸いでございます。