ちびうさ曰く・・・久々にいいものを見たぁ〜って感じ・・・だったそう。
本当に美しくて・・・感動屋さんのうさですから、またウルっと来てしまいました。
座席が近くて表情はとてもよく見えたのですが、全体を見渡し、群舞を楽しむには近過ぎたようです。
完璧 ! 一糸乱れず揃ったその見事な美しさに・・・ただガン見 !
リアルに朱鷺に見える動きにホォ〜・・・
首、大丈夫かしらって心配するほどの動きに、感嘆するばかり・・・
セリフはありません。
朱鷺を表現する繊細な衣装、物語の展開にぴったりの音、影と光を感じるライティング。
演者のつま先から指先、身体中全てから放たれるエナジー。
見入ってしまう切ない表情・・・
いつも素晴らしい作品に出会える度に、その裏側でどれほどの努力と練習を積み重ねたのだろう・・・
それゆえの結果のステージなんだと感服するのみ。
ちょっと最近は体調もイマイチ、今年はいろいろな意味で大きな転機の年ゆえ、凹みがちのうさでしたが、夢のような世界へ連れて行って貰えました。
そして、絶滅危惧種になってしまった朱鷺が今では、少しづつその命を広げつつある事。
自然破壊への警告 !
この星を守れるのは、この星の住人である私たちなんですよね。
自分さえよければではないのです・・・
この星が元気でいられなければ、私たちの未来も無いのですから・・・
何人 ?
うさは日本人ですが・・・地球人です。
今、揺れ動く世界情勢に右往左往してしまいますが、心に灯る優しさの灯を消す事なく、たとえ小さな炎であったとしても、その暖かさを分け合うことが出来たなら・・・