ご存じの方いらっしゃいますか?
東京都稲城市 稲城・なごみの家
ここでは、地域に一人ぼっちのお年寄りを作らないようにと、暖かい取り組みがなされています。
住宅地にある一軒家に地域のお年寄りが集まり、様々な楽しみを見出しておられます。
社会問題化している孤独死。
お年寄りだけではない・・・現代の無縁社会傾向。
他者への関心が薄れ、隣は何をする人ぞと言われ始めて何年が過ぎ去ったことか・・・
誰にでもあり得ること・・・いつ訪れるかわからない孤独。
ただ、今は、平穏で暖かい家族と暮らせているが・・・
おひとりさまの老後なんて書籍が出るほどですもの。
明日は、誰にも?
で、なごみの家では・・・
お習字を習ったり、折り紙、ボランティアの方の作るお菓子で和やかなティータイム。
週2,3回のお茶会、お食事会、体操、手作りの会等々。
二階には、図書室もあって、自由に読める。
ここへ訪れる方が、「100歳の孤高の人も素晴らしいけれど、仲間と生き生きと老後を送りたい・・・」
そうだよね、一人は、やっぱり、気ままだなんて言いつつ、寂しい気がする。
友人の母上様も地元を離れ、友人の家の近くに引っ越して来られたけれど、なかなかいろいろあるようで・・・
お食事や病院の心配はなくなっても・・・
物理的なケアは行き届いたとしても、心のケアまでは、どうなの?
友人が、「自分もいずれ一人になったら入ろうって考えていたけれど、母を見ていると出来るだけ家で暮らしたいと思うよ」って。
高齢化社会・・・
難しい問題ですね・・・
このなごみの家も、心ある方から、福祉で使うならと格安で貸して頂いているそうですが、それでも、社会福祉協議会からの援助は、5,000円と少なく、年会費1,200円と参加費用200~300円では、家賃、光熱費にも及ばないとか・・・
暖かい試みだけに、立ち止まらずに、ボランティの人数や自治体からの安定財源で家賃が賄えるといいですね。
こんな風に地域ごとで、手と手を繋ぎ合い、笑顔溢れる地域社会に育ってゆけばいいなぁ~。
私に出来ること・・・
ふふ、あのね、ちょっと始めるかもしれません。
また、頑張ってるよってご報告出来るようになるといいのですが・・・
あ、体調ですが・・・
う~ん、まだいまいち、すっきりとはしません。
今日は、暖かくて気持ちいいけれど・・・
鼻が詰まって息が上手に出来ないので、辛いな。
まぁ、もう少しかな・・・?
出かけなくちゃいけない用事もあるし、早く治さなくちゃ。
では、停滞していた家事して来ま~す。