
(再)上伊那郡辰野町赤羽 4脚44型 撮影日2021.10.16

■ 火の見櫓の全形を正面から見る。向かって右側の脚部に消火ホースを引き上げるための手動のウインチを取り付けてある。フックに消火ホースを掛けて、引き上げるのだが、ハンガーの動きを拘束するためのガイドレールを見張り台まで設置してある。レールには2カ所ホースが風にあおられてあばれないように丸鋼を加工した、(名前が分からない・・・)金物を付けてある。火の見櫓の見た目は芳しくないが、消火ホース乾燥塔という機能面からは好ましい。
脚の付け根、この位置で梯子を切り換える意図は不明。
梯子の上端は床面より上に突き出しておく方が登り降りしやすいが、これは床面まで。手すりの高さはもう少し欲しい。
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