480 ■ 8月が終わる。今年も残り4カ月。「少年老い易く学成り難し」このことばをおふくろから時々聞かされていた。確かにそうだな。この歳になってこの警句を実感する。さて、8月の読了本は8冊。読書は量より質だと思う。とはいえ(*1)、やはり少なくとも毎…
320 ■ 『本所おけら長屋 七』を読んだ。第1巻からこの7巻までに収められている作品のタイトルは全て4文字(おそらく全巻すべて4文字だろう)。これは作者・畠山健二さんのこだわりというか、お遊び。おけら長屋の住人は、あたたかい心の持ち主ばかり。いつも…
■ 『本所おけら長屋』第6巻 畠山健二(PHP文芸文庫2019年第13刷)を読み始めた。この巻には5編の短編が収録されている。その第1編「しおあじ」を読んだ。**「覚えていてくれたんだね、あの握り飯のことを。あの夜のことは、今でもはっきりと覚えているよ。…
1247 大町市大町(大原町公民館)3脚66型 撮影日2020.08.21■ 中型の火の見櫓。末広がりの櫓形状。外付け梯子に落下防止安全カゴがついているが、これは大町辺りでは標準装備。見張り台の手すりのところに消火ホースを引き上げるための滑車が付いている。ここ…
(再) 撮影日2020.08.16 松本市笹賀にて■ この風景は構成要素が少なくて描きやすそうだ。生垣が続くのも、後方に山が見えているのも好い。火の見櫓の構造も把握しやすい。今日(16日)は下見、明日描いてみよう。明日も好天で日中は暑いだろうな・・・。
■ 昨日(14日)はスタバで朝カフェ読書。『曠野から アフリカで考える』川田順造(中公文庫)を読む。文化人類学者である著者が西アフリカのオート・ヴォルタ(1984年にブルキナファソに改称された。私はアフリカの国々のことは何も知らず、この国については…
北安曇郡白馬村神城に祀られている道祖神と大黒様(過去ログ)撮影日2020.08.10この道祖神の右側面に建立年が彫り込んである。寛政三年(1791年)は結構古い部類に入ると思う。江戸末期のものは時々見ることがあるが。像がはっきりしないが、この像の隣に設…
420塩尻市洗馬(せば)下小曽部(しもこそぶ)にて 2020.08.08 ■ 今までスケッチに使っていた筆ペンが描けなくなってしまったので、先日ペンを購入した。同じペンが欲しかったが無かったので仕方なく別のペンにした。昨日(7日)スケッチに出かけた。新しい…
(再)火の見櫓のある風景 松本市神林町神 3脚〇〇型 撮影日2020.08.08この火の見櫓は2015年の2月に見ているが(過去ログ)、その時はこんなに遠くから写真を撮っていなかった。今のように火の見櫓のある風景をそれ程意識していなかったのかもしれない。■ 神…
185(再)火の見櫓のある風景 塩尻市洗馬(せば)下小曽部 3脚6〇型 撮影日2020.08.07■ この火の見櫓を既に5、6回スケッチしているが、どうも思うように描けない。構図は魅力的で、それ程描きにくいとは思えないのだが・・・。右側の住宅の壁面が正しく理解…
360■ しばらく前から『坊っちゃん』を読みたいと思っていた。自室の書棚に無かったので、今朝(6日)TSUTAYA北松本店で探した。新潮文庫の棚、無い。ならば角川の棚、無い。集英社文庫の棚、有った。 カバー裏面を見ると定価 本体260円+税という表示が。安…
■ 7月に読んだ本は6冊。充実の読書月だった。『夢の女』永井荷風(岩波文庫2019年第7刷)ようやく僕も荷風の小説を味わう歳になった、ということか。これからは荷風の作品を読んでいきたい。読み急ぐことなく、時々。何年かかるか分からないが、楽しみがある…
火の見ヤグラー一級建築士・・・・・信州の鄙里で暮らしています。なんでも見て、かんでも考え、なんでもかんでも書いてみよう。・・・・・ブログ開始2006年4月16日(GOOブログ)2025年4月29日(はてなブログ)
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