1044　上田市生田の火の見櫓

1044 上田市生田茂沢 4脚4〇型 撮影日180830

1043　上田市芳田の火の見櫓

1043 上田市芳田町吉田 町吉田生活改善センター 4脚4〇カンガルーポケット型 「町吉田分団」という切文字蝶の口吻を思わせる蕨手バルコニーのように張り出したカンガルーポケット前稿の火の見櫓の梯子の桟は丸鋼だったが、この梯子の桟はアングル（等辺山形…

1042　上田市芳田の火の見櫓

1042 上田市芳田 4脚4〇KP（カンガルーポケット）型 撮影日180830■ 東信方面によくあるタイプの火の見櫓。同行のSくんにこの火の見櫓について説明した。以下その内容ブレースが櫓の上部と下部とで違っている。上は平鋼の交叉ブレース、下はリング付きの丸鋼…

1041　小谷村中土の火の見櫓

1041 北安曇郡小谷村中土犬川（？） 撮影日180827■ 小谷（おたり）村は長野オリンピック（1998年開催）でジャンプ競技が行われた白馬村の北隣に位置し、村の北側で新潟県糸魚川市に境を接している。ちなみに深田久弥の「日本百名山」に入っている雨飾山は小…

1040　小谷村中土の火の見櫓

1040 北安曇郡小谷村中土太田 撮影日180827■ 道路沿いの樹が成長して火の見櫓を隠している。だが、我が優秀なるヤグラセンサーがキッチリ反応した。3脚33外付け梯子型 とんがり屋根脚元までリングの無い丸鋼の交叉ブレース

―　伊那方面の火の見櫓レビュー

■ 今月19日に箕輪町、南箕輪村、伊那市の火の見櫓巡りをしてきた。撮影した方向はまちまちだが、こうして並べてみると姿・形が似ていることが分かる。既存の火の見櫓を手本にすることがごく普通に行われていたということを以前ある方から聞いた。だから製作…

味噌川ダムカレー

本日の昼食 私は味噌川ダムカレー、同行者はカツカレー、ただそれだけ。

1039　伊那市東春近の火の見櫓

1039 伊那市東春近渡場 4脚44（面取り）4型 撮影日180819■ 自治体の対応はまちまちで、ピカピカの火の見櫓もあれば、このようにサビサビ（錆々）の火の見櫓もある。姿・形は悪くないのだが、この様子は残念。後方に防災無線柱が写っている。ということは、こ…

1038　伊那市西箕輪の火の見櫓

1038 伊那市西箕輪中條 4脚44（面取り）KP4型 撮影日180819■ 夏休み最後の19日、伊那方面へ出かけて来た。火の見櫓巡りと飛地カレーを食べることが目的だった。この日は11基の火の見櫓を観た。 この日8基目の火の見櫓（7基目は初見ではないので掲載を略す）…

1037　伊那市西箕輪の火の見櫓

1037 伊那市西箕輪上戸 4脚44（面取り）KP4型 撮影日180819■ 高さ15mくらいの火の見櫓。美しいプロポーションにはこのくらいの高さが必要だろう。どの方向からも建物や電柱、樹木が邪魔になって、全形をきちんと撮ることが出来なかった。屋根の形が整ってい…

1036　伊那市西箕輪の火の見櫓

①1036 伊那市西箕輪上戸 4脚44（面取り）型 撮影日2018.08.19■ この火の見櫓の高さは消火ホースを掛けるフックの位置からして11ｍくらいか、やや低めだ。美しいプロポーションの火の見櫓にはそれなりの高さが必要だということが分かる。やはりもう少し高い方…

1035　火の見櫓のある風景

1035 伊那市西箕輪羽広 羽広公民館 4脚44（面取り）型 撮影日180819

1034　箕輪町西箕輪の火の見櫓

1034 上伊那郡箕輪町西箕輪吹上 4脚44（面取り）KP4型 撮影日180819■ 4脚44（面取り）KP4型に外付け梯子は南信方面によくある型か。きちんと統計的に処理すればはっきりするが、そのずく（＊1）が無い。 中箕輪富田の火の見櫓の蕨手（右）とは形が違う。1面…

1033　箕輪町中箕輪の火の見櫓

1033 上伊那郡箕輪町中箕輪古田 4脚44（面取り）4型 撮影日180819前稿の火の見櫓には脚が無かったが、この火の見櫓にはきちんと脚がある。もう何回も繰り返し書いているが、やはり火の見櫓には脚があった方が断然良い。見張り台のスピーカーは残念だが、形が…

1032　箕輪町中箕輪の火の見櫓

1032 上伊那郡箕輪町中箕輪下古田 4脚44（面取り）型 撮影日180819■ 塗装したばかりなのだろうか、ピカピカの火の見櫓だ。この様子を見て、007の「ゴールドフィンガー」に出てくる全身ゴールドの女性を思い出した。火の見櫓はシルバーだけど。なだらかな曲線…

戸隠神社中社の狛犬

そうだ戸隠、行こう。 ■ 急に思い立って戸隠まで出かけてきた。戸隠神社は奥社の杉並木の参道が有名だが、かなりの距離を歩かなければならないことが分かり、偶々車を停めた駐車場近くの中社のみ参拝した。場所すら長野市の郊外ということしか分かっておらず…

1031　長野市信州新町の火の見櫓

1031 長野市信州新町日原東 3脚3〇型 撮影日 180817■ 長野から国道19号で松本に向かう。国道沿いにも火の見櫓が何基か立っているが、車を停める適当な場所が無くてパスする。今回、辛うじて車を停めることができ、大慌てで写真を撮った。場所は信州新町日原…

1030　長野市茂菅の火の見櫓

1030 長野市茂菅（もすげ） 撮影日 180817■ 3角形の櫓に外付け梯子、簡易なつくりの見張り台、小屋根の下につるりんちょな半鐘、消防信号板、半鐘を叩く木槌。

1029　長野市入山の火の見櫓

1029 長野市入山影山 撮影日 180817■ 簡易な造りの火の見櫓。3角形の櫓のてっぺんに蓋をするような屋根。半鐘には切妻屋根、筋交いは片掛け。梯子の上に最低限の足場を設けている。これはうれしい配慮。それから体を支えるためにU形の・・・、名称が分からな…

1028　長野市戸隠豊岡の火の見櫓

1028 長野市戸隠豊岡銚子口 撮影日180818

戸隠のマンホール蓋

長野市戸隠豊岡にて 旧戸隠村のマンホール蓋 撮影日180817◎ 背後に戸隠山、旧戸隠村の木・シラカバ、枝にとまっている鳥はシジュウカラ。下に戸隠と特環の文字、特環は特定環境保全公共下水道の略。 全体がバランスよくまとまっている。 注：全国津々浦々、…

1027　長野市戸隠の火の見櫓

1027 長野市戸隠豊岡 4脚4〇カンガルーポケット型 撮影日180817東北信にあるタイプの火の見櫓。櫓の上の交叉ブレースは平鋼、下は丸鋼でリング式ターンバックル付き。バルコニーのような踊り場の愛称、カンガルーポケット。丸鋼の蕨手、手すりに施された蔓の…

1026　長野市戸隠の火の見櫓

1026 長野市戸隠豊岡 4脚4〇型 撮影日180817■ 火の見櫓のある風景 道が遠近感を強調する構図は好きだ。 直線的に逓減する櫓、リング無しの交叉ブレース、飾りの無いシンプルな方形の屋根方形（4角錘）の屋根には反り（そり）も起り（むくり）もない。頂華も…

―　縄手通りにもあった火の見櫓

■ 信濃毎日新聞の18年4月28日付朝刊に掲載された大正時代の縄手通りを撮影した写真（松本市博物館所蔵か）。火の見櫓が写っている。撮影者は火の見櫓にそれ程注目していなかったのかどうか、てっぺんまできちんと写していない。火の見櫓の位置は現在の交番の…

風土が文化を規定する？

「毎日暑いですね」「暑いね、でもなんとなく秋の気配も感じるけど。夜、秋の虫が鳴いているし」「鳴いてますね、9月になれば涼しくなりますね」＊＊＊＊＊「ところでＵ1さん、この間、繰り返すヨーロッパと繰り返さない日本の違いが宗教をベースにした自然…

夏休みだ、本を読もう。

■ 昨日（11日）から19日まで夏休み。 特にこれといった予定のない9日間を読書に充てたい。読むのは黒川紀章の『新共生の思想』徳間書店。 過去ログ過去ログ2過去ログ3

「日日是好日」

■ 何か読みたい本を探そうと書店に出かけても本が見つからず、そのまま店を出ることが時々ある。今朝、書店に入ると、この『日日是好日』森下典子／新潮文庫 がおいでおいでと僕を手招きしているような気がした。内容も検めず買い求めた。本が僕を呼ぶ、時に…

ブックレビュー 2018.07

■ 7月の読了本は6冊。『日本の醜さについて 都市とエゴイズム』井上章一／幻冬舎新書個人主義で自己主張の強い欧米人、対して日本人は「和を以て貴しとなす」、協調性のある民族だと評されてきた。だが、都市景観は秩序の西欧、混沌の日本。これは一体なぜ？…

朝カフェ読書

■ 出勤途中にスタバで小一時間読書をする「朝カフェ読書」。火曜日（7月31日）、『コミュニティデザインの時代』山崎 亮／中公新書を読み始める。以下備忘録＊＊「豊かさとは何か」ということが20年以上前に問われてから、すでに「金と物」をたくさん持つこ…