(再訪:過去ログ) 富士吉田市上吉田の火の見櫓 撮影日170826日本三奇祭のひとつに数えられ、国の重要無形民俗文化財にも指定されている吉田の火祭り■ 毎年8月26日、27日に行われている北口本宮富士浅間神社と摂社の諏訪神社の火祭りでは、明神神輿と御山神…
撮影日121103■ この26日に山梨県の富士吉田市まで出かけて「吉田の火祭り」を見てきたことは既に書いた。2012年の11月3日、偶然この火の見櫓の前を車で通りかかり、観察している。その時、火の見櫓の横の消防団詰所は工事中で鉄骨の建て方がほぼ完了した状態…
富士吉田市上吉田 撮影日170826◎ 吉田の火祭りで御旅所となっている上吉田コミュニティーセンターの敷地前面に立っていて、神様が遷御されている神輿を迎え入れる火の見櫓。そのすぐ近くに制水弁のカラー蓋があった。富士吉田市の制水弁の円形の蓋は富士山に…
富士吉田市旭にて 撮影日170826交通量の少ない道路で撮影したマンホール蓋◎ 背景に富士山、市の鳥・アカゲラと市の花・フジザクラ。下に小さく〇の中におすいのお、右下に富士吉田市の市章。消火栓の蓋
①869 富士吉田市旭の火の見櫓 4脚4〇4型(*1) 撮影日170826■ 辛うじて消防車庫をまたぐ火の見櫓。車庫の屋上まで梯子を登り、屋上から見張り台まで登るようになっている。②踊り場から下の構造、フレームワークは大胆だ(①より②の方がこのことが把握しやす…
①868 富士吉田市新倉の火の見櫓 4脚44型 撮影日170826■ 山梨県の富士吉田市にも道路またぎの火の見櫓があることは知っていたが、今まで出かける機会がなかった。昨日(26日)「吉田の火祭り」に出かけた際、見てきた。富士急大月線の下吉田駅から徒歩で10分…
撮影日170826◎ 蓋の右側に「おすい」、左側に「おおつきし」の表記がある大月市のマンホール蓋。猿橋を中央に大きく配し、橋の上に富士山と桜、下に桂川とアユ、市の花のヤマユリを描いている。盛り沢山のデザイン。
867 大月市駒橋 撮影日170826■ 中央東線大月駅の東方約1.2km、国道20号がバイパスと合流する地点に立つ火の見櫓。3脚6〇型。櫓がスッキリしないのは、各構面のブレースでリング式ターンバックル付きの丸鋼は1段しか使われておらず、平鋼片掛けだから。美し…
『灯台はそそる』不動まゆう/光文社新書■ この本の著者・不動まゆうさんは筋金入りの灯台女子だ。**リボォルノという地名は聞きなれないかもしれませんが、多くの地中海クルーズにはイタリアのこの港がコースに含まれています。なぜなら、近くの駅から電…
866 小川村高府下市場 県道36号沿い 撮影日170815■ 3角形の櫓で構面の1面が梯子の簡易な造り。柱1本を高くして街灯を付けた、街灯兼用火の見。右利きが多いから半鐘も右手で叩くことを前提に、櫓の右側に吊り下げてある。持ち出した腕木に半鐘を吊るし、切妻…
865 小川村高府 県道36号沿い 撮影日170815火の見櫓と消防器具庫、消火ホース格納箱■ この火の見櫓は櫓が3角形で屋根と見張り台が円形だが、普段よく目にする同じタイプとは形が違い、印象も違う。この火の見櫓を3脚〇〇型と分類して、形についてはオシマイ…
手打ちうどん しずかの里の黒部ダムカレーの竣工写真ダム型式:アーチ式ライスダム堤体長:約22cm(黒部ダムカレーカードに示された数値)堤体高:約4cm(同上)堤体幅:約4cm(カードに数値の記載がなく、実測もしなかったが、堤体高とほぼ同寸と竣工写真…
864 小川村小根山 撮影日170815■ 火の見櫓の手前に消火ホース乾燥塔が立っている。切妻屋根の小屋は消防器具置場。火の見櫓は少し傾いている。構面の1面が梯子になった簡易な3角形の櫓。
(再)小川村高府の火の見櫓 手前は高府公民館 撮影日170815■ 12日の信濃毎日新聞朝刊に長野県内各地に残る「戦争遺跡」を紹介する記事が掲載された。松代大本営地下壕や信濃町にある称名寺(しょうみょうじ)の石の鐘(鐘を供出させられ、代わりに石を吊り…
■ 『八月六日上々天氣』長野まゆみ/河出文庫を読み終えた。物語は昭和16年暮れの東京に始まり、昭和20年8月6日の広島で終わる。東京の女学校に通う15歳の珠紀と彼女を慕う4歳年下の従弟・史郎。物語では互いの心模様の変化の軌跡が記される。史郎は珠紀に淡…
■ 塩尻市市民交流センター・えんぱーくで行われた長野まゆみさんの講演を聴いてきた。「作家生活30年を振り返って」と題した講演だったが、後半は聴講者の質問に応えるというかたちで進められた。どうやら長野さんは女性に人気の作家のようで、聴講者の大半…
■「趣味はなんですか」と訊かれると困ってしまう。特にこれといって趣味をもたない私は仕方なく「読書です」と答えることになるのだが、読書は趣味といえるのかどうか。それは食事をするのと同様に、人の基本的な営みではないのか。小学生の頃どんな本を読ん…
■ 7月に読んだ本は以下の4冊。『シルクロードがむしゃら紀行 女ひとり一万キロ』大高美貴/新潮社ビザ取得できず、宿確保できずのトラブル・トラベル。『生物学的文明論』本川達雄/新潮新書生物学的発想で世の中眺めれば、違った生き方が見えてくる・・・。…
火の見ヤグラー一級建築士・・・・・信州の鄙里で暮らしています。なんでも見て、かんでも考え、なんでもかんでも書いてみよう。・・・・・ブログ開始2006年4月16日(GOOブログ)2025年4月29日(はてなブログ)
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。