■ FM長野の夕方の帯番組「ラジモ!」。「長野をモット楽しみたい!ジモト応援ラジオ」、この番組のコンセプトが新聞のラジオ番組表に示されいる。番組の「ジモトーク」というコーナーで2週続けて火の見櫓について語るという機会を得た。放送を聞いたが、何日…
763① ② ◎ こぶち「ざわ」だと思っていたが、町名はこぶち「さわ」だった。なるほど、マンホール蓋には「こぶちさわ」と表記されている。調べてみると、駅名は「こぶちざわ」、インターチェンジは「こぶちさわ」だそうだ。*****マンホール蓋は旧小淵沢町…
■ 数日前に火の見櫓のデザインについて**無数のヴァリエーションがあるように思われる火の見櫓だが、適切な視点を据えればいくつかのタイプに分類できる。そうすることで、火の見櫓の総体を見通すことができるだろう。**と書いた。(19年12月再掲) そし…
732 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾 中央線沿線の火の見櫓 撮影日161122 ■ 特急あずさで東京に向かう時、いつもこの火の見櫓を見ている。小淵沢駅を通過してまもなく、この火の見櫓が進行方向右側の窓から見える。車窓から、なだらかな坂道(山梨県道608号)の…
◎ あまり好条件ではないが、火の見櫓(762)を背景にマンホール蓋を撮った。マンホール蓋を撮るときは火の見櫓を背景にする、という条件は厳しい・・・。火の見櫓に近すぎても遠くても撮影に困るし、往来の激しい主要道の蓋は撮影できない。北杜市長坂町のマ…
731 北杜市長坂町大井ヶ森 撮影日161122■ 4角形の櫓に4角形の屋根、4角形の見張り台はごく一般的な組み合わせ。櫓がなだらかなカーブを描いて末広がる様は美しい。踊り場の大きさのバランスや脚部のデザインは気にはなるが・・・。美脚にこだわる者としては…
730 南牧村板橋 撮影日161122■ 川上村、南牧村、南相木村、北相木村を巡り、カーナビを頼りに小淵沢まで移動する。再び南牧村を走行中にやぐらセンサーがこの火の見櫓に反応した。やぐらセンサー感度良好。 大樹に隠れて見えにくい火の見櫓によく気が付いた…
729 珍しい姿・形の火の見櫓■ この火の見櫓の前を前回(11月3日)通ったが、次回見ればいいや、とパスした。周辺には民家がほとんどない。この火の見櫓の設置目的は? 火災の発生を隣の集落に伝える伝達用というか、中継用かもしれない。火災が発生するとこ…
728■ 今回の火の見櫓巡り、南佐久郡北相木村最後の1基。蕨手はほんとうに山菜のワラビのよう。振動波形のような手すり子。ここにも監視カメラ。アンテナとスピーカーは防災行政無線用だろう。脚部に注目。斜材に横架材を渡して梯子段替わりにしている。建設…
726 南佐久郡北相木村三寸木 撮影日161122■ 前稿に載せた火の見櫓の更に先で出合った火の見櫓。姿・形は久保の火の見櫓と似ている。半鐘を叩くと柱に当たるのではないか、と思わせる細さ。この火の見櫓にも防犯カメラが設置されている。村民の安心・安全のた…
725 南佐久郡北相木村下新井の火の見櫓 撮影日 161122■ 北相木村の火の見櫓すべての見張り台が片持ちタイプではなく、この火の見櫓のような「普通」のタイプのものもある。まだ奥に集落があるのだろうか・・・、と思いつつ車を走らせてこの火の見櫓と出合っ…
724 南佐久郡北相木村坂上にて 撮影日161122
■ 南相木村から隣の北相木村へ移動。北相木村は相木川沿いに集落が点在している。地形的な構造が両村似ている。723 南佐久郡北相木村久保の火の見櫓 撮影日161122相木川のほとりに立つ細身の火の見櫓。なかなか好いロケーション。見張り台の上の柱の間隔が狭…
722 撮影日161122■ 南相木川沿いの道路を上流方向に進んでこの火の見櫓と出合った。それ程背が高くなく、踊り場は無い。見張り台が櫓の1面にのみ設置してあるのは前稿の火の見櫓(753)と同じ。なるほど、機能的にはこれでこと足りる。このような見張り台も…
(再) 南佐久郡南相木村(群馬県と境を接する長野県の東信の村)にて 撮影日161122■ 前稿と同じ火の見櫓を別の方向から見る。火の見櫓は見る方向によって背景も変わるし、火の見櫓そのものの印象も異なる。近くを歩いて、あちこちから見るのも好い。これだ…
721 ■ 南相木村は南相木川沿う谷あいに集落が点在している。川沿いの道路を進むと川に架かる橋のたもとに火の見櫓が立っていた。近くで火の見櫓を見上げるように見た瞬間、似ている!と思った。東京は新橋の「静岡新聞・静岡放送 東京支社(過去ログ)」に似…
720 火の見櫓のある風景 川のほとりに 撮影日161122
①719 南佐久郡南相木村日向 撮影日161122■ 昨日(1122)東信で残っていた川上村、南牧村、南相木村、北相木村を訪ねた。この内、南相木村と北相木村は初めて。両村はもともとひとつの村で、1565年(ずいぶん昔のことだ)南北に分立したことをネット情報で知…
撮影日 161122◎ ここは南佐久郡南牧村海尻。後方の火の見櫓(514 *1)は生活道路をまたいでいる。南牧村でマンホール蓋を撮るなら、この火の見櫓を背景にしようと決めていた。マンホール蓋には八ヶ岳をバックに村の花・スズランが描かれている。「みなみみ…
火の見櫓(509 川上村原、川上第一小学校の近く)を背景に川上村のマンホール蓋を撮った。撮影日 161122 ◎ マンホール蓋を扇型に3分割して川上犬、村の花のシャクナゲ、村の鳥のウグイスと背景に村の木のカラマツを描いている。中心に川上村の村章を納めて…
◎ 火の見櫓(750)を背景に山梨県北杜市のマンホール蓋の写真を撮った。隣の建物は清里駅前公民館。背景の山は八ヶ岳しか考えられない。茅葺きの家並み、そして清流、牛はたぶん乳牛。下に「ほくと」と「下水」の文字。
718 清里駅近くの火の見櫓 撮影日 161122■ 消防倉庫の屋上に立つ火の見櫓。倉庫は鉄骨造。その柱を屋上に立ち上げ、火の見櫓の上部を支える脚としているのであろう。倉庫の中と屋上を見れば分かるのだが・・・。見張り台に半鐘の他にスピーカー付きのモータ…
■ FM長野の夕方4時から7時前までの帯番組「ラジモ!」の「ジモトーク」というコーナーで私へのインタビューが放送されました。ハラハラ、ドキドキ。私の冗長な話を小林 新さんとダイナマイトマンダムさんにうまくまとめていただき、ほっとしました。おふたり…
(再)撮影日161022■ 上田市真田町傍陽曲尾で見かけた火の見櫓。先日取り上げているが、再度。 脚が4本、4角形の櫓。末広がりのカーブが絶妙、これ以上カーブがきつくても、なだらかでもダメ、このカーブしかない。この櫓の形は構造力学的な合理性からくる必…
■ しばらく宇江佐真理の作品から離れていたが、再び読むことにした。で、書店で『三日月が円くなるまで 小十郎始末記』角川文庫を買い求めた。カバー裏面の紹介文の最後に**ほろ苦く切ない江戸の青春時代小説」。**とある。この「ほろ苦く切ない」に、も…
716旧四賀村、現松本市の集落・穴沢で見かけた火の見櫓。別のところに行くつもりが、道を間違えて行きついたところに立っていた。 梯子段の数とその間隔から見張り台の床の高さは約9メートルだと分かった。屋根のてっぺんまでは12、3メートルといったところ…
■ 鄙里の神社で七五三祝と新嘗祭が行われた。七五三のお参りに来た小さな子どもたちには千歳飴と絵本をプレゼント。受付で「やまたのおろち」や「うみひこ やまひこ」「じんむてんのう」などの中から好きな絵本を選んでもらい、その絵本を渡した。『いなばの…
『日本の景観 ふるさとの原型』樋口忠彦/春秋社 の再読を終えた。本書で著者の樋口氏は日本の景観を次のようなタイプに分ける。「盆地の景観」「谷の景観」「山の辺の景観」「平地の景観」。タイポロジーが研究のスタートだ。更に、樋口氏は盆地の景観を「…
撮影日161109 松本市内の某小学校にて◎ 雨水桝のコンクリート蓋の中心に鋳鉄の「雨」表示、そして蓋は緑の縁取り。
■ 火の見櫓の歴史のあらましを復習しておきたい。きちんと記憶し続けることができなくて。明日の収録ではざっくりと概要を語れば良いと思うが、やはり10を知って1を語るくらいでないと(理想であって現実的にはとても無理だが・・・)。火の見櫓の歴史は江…
火の見ヤグラー一級建築士・・・・・信州の鄙里で暮らしています。なんでも見て、かんでも考え、なんでもかんでも書いてみよう。・・・・・ブログ開始2006年4月16日(GOOブログ)2025年4月29日(はてなブログ)
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