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透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

■ 講談社の『日本の歴史』全26巻の第4巻「平城京と木簡の世紀」を読み始めた。 この時代になると史料が多くなるようで記述がかなり詳細になっている。書名の通り木簡も多数発見されているという。 律令国家としてのシステムが整っていく過程についても記述が…

はてなブックマーク - 「平城京と木簡の世紀」

塩尻市洗馬小曽部にて 撮影日150726仲睦まじい男神と女神の双体道祖神。お互い相手の肩に手を掛け、握手している。手が妙にリアル。碑の裏に萬延二酉二月と建立年が刻んである。調べると万延(萬延)2年の2月19日に文久と改元している。だから万延2年の建立…

はてなブックマーク - 万延二年の道祖神

■ 赤坂の氷川神社には7対もの狛犬が棲んでいて狛犬マニアの聖地なんだとか。このことを知ってから、私もいつか行ってみたいと思っていました。今月16日に早くもここを訪ねる機会を得ましたが、訳あって気持ちの余裕がなくて、じっくり狛犬を観察することがで…

はてなブックマーク - 赤坂 氷川神社

上高地横尾より前穂高岳東壁を望む 撮影日150714■ 井上靖の長編小説『氷壁』を再読した。切れないはずのザイルが岩壁登攀中に切れた、という「事件」。この小説の重要なモチーフはよく知られている。『氷壁』を読んだのは確か高校生の時だったと思う。しばら…

はてなブックマーク - 「氷壁」

■ 偶々ここ(六本木2丁目です)を通りかかりました。16日の午前10時ころのことです。鳥居の前の狛犬に呼ばれたような気がしたのです、とかなんとか。で、立ち寄ってみることにしました。この額の社名文字は勝海舟が書いたそうです。御祭神をネットで調べると…

はてなブックマーク - 久國神社の狛犬

正面に舞殿(下拝殿)、その後方に本宮(上宮)を望む。■ 神奈川県立近代美術館の鎌倉館は鶴岡八幡宮の境内にある。15日(水曜日)、美術館を見学する前に鶴岡八幡宮を観光客気分でお参りした。美術館も八幡宮も初めてかもしれない・・・。本宮前の大石段の…

はてなブックマーク - 鶴岡八幡宮

651 撮影日150718この火の見櫓はかなり丁寧にきちんと造られていることが見て取れる。屋根のカーブが実になめらかで美しい。 アサガオの花を伏せたかのよう。見張り台の手すりに施された繊細な飾り脚部の柱材もなめらかなカーブを描いている。 すばらしいの…

はてなブックマーク - 561 麻績村日西之久保の火の見櫓2

560 撮影日150718軒出の無い円錐型の小さな屋根が載っている。半鐘にも雨がかかる。櫓外付けの梯子には落下防止カゴが設置してある。ピンボケだが仕方ない・・・。落ち着いて撮らないとろくなことはない。脚部は柱材のみというなんとも簡素なつくり。もう少…

はてなブックマーク - 560 麻績村日野田沢の火の見櫓

559 長野市大岡にて 撮影日150718前稿の火の見櫓(590)のすぐ近くで見つけた火の見櫓。 建設した時はこれほど周辺の樹木が大きくなかったのだろう。集落を見下ろすことができたのだろう。時の流れを感じる。撤去されることなく立っているのは、存在を忘れら…

はてなブックマーク - 559 樹々に囲まれた火の見櫓

558 撮影日150718■ 上水内郡小川村の高府上町地区に立っている火の見櫓。梯子ではなく、階段が設置されている火の見櫓を初めて見た。外側には手すりが付いている。これなら、消防団員が上り下りするのは楽だ。そうか、櫓 の外側にまき付くようにすれば階段を…

はてなブックマーク - 558 小川村高府の火の見櫓

■ ある人に新国立競技場のデザインについて問われた。私は逡巡の後、「×でしょう」と答えた。この答えに我が意を得たりと、その人はこの競技場について率直な感想を語った。日本スポーツ振興センターのHPより転載デザインコンぺの当選案を私はエイリアンのよ…

はてなブックマーク - 「がっかりしました」

557 撮影日150709■ 大町の中心市街地で見つけた火の見櫓。JR大糸線の信濃大町駅から北に延びる市内の幹線道路(県道474号)沿いに形成されている商店街から脇道を少し入ったところに立っている。上の写真で分かる通り、火の見櫓は建物で囲まれている。この火…

はてなブックマーク - 557 大町市大町の火の見櫓

■ 講談社から15年ほど前に出た『日本の歴史』全26巻。その03巻、「大王から天皇へ」を読み始めた。この本を買い求めた当時、少しは日本史の知識を身につけようと考えたのかもしれない。でも、きちんと全巻を通読したわけではなく、興味のある巻にざっと目を…

はてなブックマーク - 「日本の歴史03 大王から天皇へ」

■ 先日縄文の美女ふたりに会うために茅野市尖石縄文考古館まで出かけた。その時、他の展示室もざっと見て回り、復元された縄文土器が印象的で写真を撮った。破片が少ないと欠損部分をどのように復元するかで土器の姿、全体形はずいぶん違ったものになる。古…

はてなブックマーク - 「信濃が語る古代氏族と天皇」

『再現 江戸の景観 広重・北斎に描かれた江戸、描かれなかった江戸』清水英範・布施孝志/鹿島出版会■ 先日、カフェ バロで医師・溝上哲朗氏による山当てという手法による松本城下の街路計画、見通し景に関する講義があった。講義は「都市景観」という研究分…

はてなブックマーク - 「再現 江戸の景観」

■ 今日(3日)の朝カフェ読書で松本清張の長編小説『火の路』文春文庫を読み終えた。酒船石(上)や益田岩船(下)の用途は? この謎に関する松本清張の緻密で周到な論考。既に書いたがこれは「論文小説」だ。上巻と下巻にそれぞれ1編ずつ、主人公の高須通子…

はてなブックマーク - 朝カフェ読書「火の路」

■ 黒部ダムは黒部峡谷に造られた日本最大のアーチ式ダムで、高さは186m。大町市は黒部ダムへの長野県側の玄関口。ねむの木の外観その大町市内には黒部ダムカレーがメニューにある店が20軒くらいある。「ねむの木」はその内の1軒。今日(2日)の昼食はねむの…

はてなブックマーク - 黒部ダムカレー3
プロフィール
id:u1pinrin
最終更新:

火の見ヤグラー
一級建築士
・・・・・
信州の鄙里で暮らしています。
なんでも見て、かんでも考え、
なんでもかんでも書いてみよう。
・・・・・
ブログ開始
2006年4月16日(GOOブログ)
2025年4月29日(はてなブログ)

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