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透明タペストリー2 

本や火の見櫓、建築などさまざまなものを素材に織り上げるタペストリー

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

■ 道路標識や施設内の案内板、商品の取り扱い説明書、カタログ等々に「分かりにくい表現」があふれている。開館間もない公共施設で、トイレの位置を示すサインが分かりにくいのか、「トイレ」という文字と「→」を紙に書いて張りだしてあったりすることがある…

はてなブックマーク - 分かりにくい表現

旧山辺学校 撮影120311■ 大工棟梁が見よう見まねで洋風に造った松本の学校。「和」の職人のデザインだから、完全に「洋」にはならず、「和洋折衷」となる。擬洋風建築として有名なのは旧開智学校だが、この旧山辺学校の落ち着いた佇まいもなかなかいい。渋好…

はてなブックマーク - 塔のデザイン

『黄いろい船』『どくとるマンボウ青春記』『どくとるマンボウ途中下車』 『どくとるマンボウ追想記』『どくとるマンボウ昆虫記』『どくとるマンボウ航海記』『夜と霧の隅で』『白きたおやかな峰』 『楡家の人びと』『幽霊』『木精』以上の作品の再読を終え…

はてなブックマーク - 北杜夫再読

261 松本市里山辺惣社■ 被写体にカメラを向ける。何を撮りたいのか、何を伝えたいのかをよく考えて、それを的確にとらえるためのアングルやフレーミングを工夫することが大切だ。 適切なアングルをさがし、余分なものを排除する。被写体を漫然と撮っていては…

はてなブックマーク - 261 何を撮りたいのか

259 260火の見櫓のある風景 撮影120311まだまだ冬、春は遠い。

はてなブックマーク - 259 260 入山辺の火の見櫓

258■ 松本市寿地区の他の火の見櫓でも見たが、梯子の下の部分を着脱式にしてある。簡単に登ることができないよう、安全上の配慮がなされている。火の見櫓を構成する鋼材が錆びているものが少なくないが、この火の見櫓はきちんと錆止め塗装がしてある。鋼材…

はてなブックマーク - 258 松本市寿豊丘の火の見櫓

■ 1925年に台東区東上野に建設され、1970年まで使用されていた火の見櫓。1977年に解体されたが、上部が「江戸東京たてもの園」に移築保存されている。設置されている説明板(上図はその一部)によると、この火の見櫓の高さは23.6m、保存されている部分の高…

はてなブックマーク - 257 江戸東京たてもの園の火の見櫓

256 ■ 松本市寿北、牛伏川(ごふくがわ)の両岸に立っている2基の火の見櫓。両者は500mと離れてはいない。上は火の見櫓というよりも火の見梯子とでもいった方がいいような簡便なもの。吊るされている半鐘を見れば、電柱や火の見櫓が傾いていることが分かる…

はてなブックマーク - 256 なぜ火の見櫓の仕様が違うのか

■ 高さ約1.5m、巾約1.7mという大きな自然石の直径約74cmの真円の中に彫られた抱肩握手の道祖神。右側に嘉永五子二月八日とある。子はねずみ。西暦で1852年。左側の棒状の石碑は蚕玉(こだま)守護神。蚕(かいこ)の守り神。 半肉彫で立体感のある道祖神…

はてなブックマーク - 山形村上大池の道祖神

■ 『気仙沼に消えた姉を追って』生島淳/文藝春秋を昨日読んだ。NHKの「ラジオ深夜便」、3月9日の午前4時過ぎからスポーツジャーナリスト生島淳さんの震災復興インタビューを聞いた。 生島さんは宮城県気仙沼の出身。地元で暮らしていたお姉さんを昨年の震災…

はてなブックマーク - 「気仙沼に消えた姉を追って」

■ 『木精』新潮文庫読了。**ぼくは椅子にかけた女に近づき、その腕を調べようとして、なにげなくその顔立ちを見た。すると、幼いころから思春期を通じて、ぼくが訳もなく惹きつけられていった幾人かの少女や少年の記憶が、たちまちのうちに、幻想のごとく…

はてなブックマーク - 「木精」 読了

■ 再読中の小説『木精』が一部ばらけてしまった。糊付けをして補修した。奥付をみると昭和54年12月30日4刷となっている。昭和54年だとピンと来ない、1979年だ。30年以上も前に買い求めた本だから、劣化も仕方がない。でも紙は全く変色していない。北杜夫は『…

はてなブックマーク - 「木精」 北杜夫

255 松本市今井小池の火の見櫓 撮影120304■ 小さいが美脚付きの火の見櫓、半鐘付き。3角形の櫓に6角形の屋根と見張り台、外付け梯子。矢羽付き避雷針、軒先に蕨手。消防信号板。火の見櫓に関する情報の大半を写真に頼るとしても、せめてこのくらいは書いてお…

はてなブックマーク - 255 松本市今井小池の火の見櫓

東筑摩郡山形村小坂の道祖神■ 知らないことは見えない、読みとれない、分からない。この不鮮明な道祖神像から何が分かるのか・・・。この道祖神が祀られている山形村が発行した「双体どうそじん」という冊子にはこの道祖神も紹介されている。冊子が説いてい…

はてなブックマーク - 不鮮明な道祖神像を見て考えたこと

■ ラジオ深夜便。4日の午前1時過ぎの「深夜便アーカイブス」で北杜夫の「母を語る」(平成7年10月放送から)を聞く。北杜夫は母親からは好奇心を、父親の茂吉からは集中力(という言葉だったかどうかはっきりしないが)を受け継いだと語っていた。『どくとる…

はてなブックマーク - 「木精」 北杜夫

■ この本は記憶障害や認知障害を専門とする臨床医である著者が**わかるとはどういうことか、すなわち認識の仕組みについて(中略)、専門的な用語や表現をなるべく使わず、誰にもわかってもらえるよう、やさしくまとめたものです。** はじめにより引用(…

はてなブックマーク - 「わかる」とはどういうことか 認識の脳科学

『変な給食』 幕内秀夫/ブックマン社■ 『もっと変な給食』を読んでから『変な給食』も読んだ。順序が逆になってしまったのは松本駅前の丸善で2冊とも買おうと思ったのだが、『変な給食』が無かったから。カバーに載っている3つの献立を見てもなんだか変だな…

はてなブックマーク - 「変な給食」
プロフィール
id:u1pinrin
最終更新:

火の見ヤグラー
一級建築士
・・・・・
信州の鄙里で暮らしています。
なんでも見て、かんでも考え、
なんでもかんでも書いてみよう。
・・・・・
ブログ開始
2006年4月16日(GOOブログ)
2025年4月29日(はてなブログ)

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