大東京音頭／橋幸夫・金沢明子

東京12チャンネルの開局15周年を記念して企画された盆踊りの定番ソング

身近な夏の風物詩と言ったら、やはり盆踊りがそのひとつだろう。

今はどうなのかわからないが、自分が子どもだった頃は、夏真っ盛りの時期、金・土・日の3日間連続で、威勢の良い太鼓のリズムと踊りの歌が夜に轟いたものである。

正直言うと、古典的な踊りの歌は好きではなかったが、この曲はメロディも歌唱もどことなく現代風に洗練された印象を受けていた。

橋幸夫と金沢明子という著名歌手による歌唱だったとあとで知って納得した次第だ。

　人が輪になる (ソレ)
　輪が花になる (ヨイサ　ヨイサ)

　江戸の残り香　ほのぼのとけて
　通う心に　咲き残る (ヨイサ)

　東京　東京　大東京（サテ）
　咲いて咲かせて　いつまでも（ソレ）
　いつまでも

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▼後年、金沢明子が歌う「大東京音頭」

▼盆踊りの舞台で「大東京音頭」をバックに、老若男女の太鼓の叩き手が代わるがわる打ちつける

▼2019年、東京・巣鴨盆踊りで「大東京音頭」をバックに踊り手が輪になって踊る

▼桃乃花が歌う「大東京音頭」

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