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50代早期退職者tudanumax の日記
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50代早期退職者tudanumax の日記
50代で早期退職しようと考えた理由、心境など
2024
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B大学哲学史と演習に参加
哲学
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月曜日は、3限の
哲学史
の講座と4限の演習に出席した。
まず、
哲学史
の授業で取り上げられたのが有名な哲学者である
ニーチェ
。今回は
ニーチェ
に大きな影響を与えた哲学者
ショーペンハウアー
の解説。更に
ショーペンハウアー
の「意志」という概念に影響を与えた
スピノザ
という哲学者のコナトウス(conatus)という概念まで遡って講義がされた。
4限の演習は、「
形而上学
はなぜ批判されなければならないか」という斎藤慶典という哲学者の学術論文を読解するもの。今回は、日本の代表的な哲学者の1人である
廣松渉
という哲学者の四肢構制論に入った。
この四肢構制論が分かりにくが、この我々が認識する世界は①対象的2要因と②主体的2要因が重なりあった四肢的構造という在り方をしていると主張するもの。①は、認識は単に見た以上のあるものとして現れるという。例えば鉛筆を見たとき、それは「鉛筆として」という構造で意味づけられて認知される。②は、対象を認識する主体は、単なる私以上の「我々としての私」ということになり、そうでなければ単なる錯覚と区別がつかなくなるという。
次回はこの四肢構制論の詳しい説明部分を読解することになり、私が担当者に指名されている。今
からし
っかり準備していきたい。
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カント哲学の自由の救出作戦
B大学の国文学の授業と哲学演習に出席する
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