文春文庫 1985年 ありえないことが起こる。現実には象は消滅したり しないだろう。ちょっとそういうスキみたいなもの は、この短編にはあった、と思うんだけれど、ウソ だろぉ、という。考えてしまうスキ、いや、短編自体 には、文章に欠陥はないと思う…
読書する時、昔は音楽を聴いて読んでいた。 それは、90年代だが、マイケル・ジャクソン やプリンスを聴きながら、村上春樹氏を読んだ りしていた。よく、物事の本質ってもんをわかって いない頃で、今では、なにも聴かずに読んでいる。 静寂の中で、読む悦…
ひと晩で治ってしまったが、昨夜は熱がちょっとあがった。 朝になると、治っていた。コロナも流行っていると聞く。 気を付けないと。でも、今回は、ほとんど辛くもなく、 五年ぶりくらいに熱が上がったのだが。これで、済め ばいいが。みなさんも、気を付け…
アフリカのモザンビークなどで水害が拡がっているらしい。 20万人の村が、なくなったりしているらしい。どうやら、 地球は絶命の悲鳴をあげているらしい。こういう弱い地域 から地球滅亡は始まるのだろう。それが、どんどん拡がって いってさ。アフリカは…
最近、思うのは、部活精神って大事だな、ってことだね。大人に なっても、お金お金ではなくて、趣味みたいに楽しむことって忘れ がちになるからさ。部活って、あんなに一生懸命やっても一銭にも なんないんだよ。ま、そこらへんが、やはり、考えどころなんだ…
今度、文学賞に出そうと思っている作品も、ひと月以上 あるが、終わり、もう少し寝かせて、もう一度読んでみ て出そうか検討してみようかな、と思っています。 その作品もSFチックな風合いなんですけどね。純文学 の賞にSFってどうなんですかね。でも、テー…
講談社 1981年 日本に住んでいる人で、徹子さんを知らない人は いないんじゃないか。その徹子さんが1981年 に書き残している自身の小学校を退学になったと ころから始まる話。ぼくはその30年前にこの本が 出版されて、とてもブームになった頃に一…
生きているだけで、なんでこんなにつらいんだろう、と 思うこともありますよね。でも、なんとか、やっていかな きゃならんのですよ、これが。 今日は、熊ですよぉ。 ちくま文庫 昭和54年 先日、読んだ吉村氏の「熊嵐」という本があまりにも 衝撃的でおもし…
今日はホラーマンガのレビューですよ。 さぁ、いってみよう。 オンデマンド 1982年 狂った絵師が人生をひもときつつ、地獄絵を完成させる。 地獄の具現化がテーマとなっていて、狂人の夢の中にはいり こんだようなある種の爽快感さえ抱くことになる。 こ…
パソコンの機嫌がいいので、ついでに、一編、短編小説の レビューをやっておこう。やりたいことは、やっておく に限るからさ。 「NOVA6」所収 河出文庫 「トホミス」(トホホミステリー)というらしいので、あまり期待 していなかった。王道のタイムワープ…
9・12(火)から10・8(日)まで、古本カフェ で鉛筆画教室の絵の発表会を致します。 みなさん、ちぎり絵に凝ってまして、新聞紙の公告など を使い、色あざやかに、描いています。 それぞれ、個性を尊重し、伸びやかに、たのしく、ときに、 切磋琢磨し…
今日はパソコンも動いてくれるので、レビューの 方をやっていきたいと思いやす。 「NOVA」所収。 軌道エレベーターを十五年かけて単独で宇宙まで登攀 する話。父親は、宇宙エレベーターの事故で亡くして、 宇宙鳥っていう宇宙をさ迷っている鳥なんだか、なん…
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