影山直美さんの本をもう1冊読んでみようと思って、ダウンロードしてみました。

「柴犬食堂の12ヵ月」が良かったので他にも読んでみようと思って、迷ったけどこの本にしてみました。
はじめにというページに作者が「柴犬との暮らしの中で思いついた言葉を書きとめました」とあり、絵と一緒にその言葉を楽しめる本なのですが、今メンタルが悪化してしまっている私にとって、この本に散りばめられた言葉たちは私の心をほどくどころか、きつく締め付けてくる言葉もありました。
処方箋と書いてあったからダウンロードする時にちょっと迷ったんですが、やっぱり私の勘というかは、正しかったのだなと思いました。
この本が良い悪いではなく、今の私には合わない本だったのと、完全に本のチョイスをミスったなと思いました。
やっぱり少し迷いがある時は別の本を選んだほうが良いのだなと、学んだ気がする。
気持ちがしんどくなるような言葉が多くて、それでも最後まで読みました。
これまた2日くらいかけて夜寝る前に読みました。
何気ない言葉やいいこと言っているのだろうなということは分かっていても、希死念慮とかも強くできることが極端に減ってしまった私には読むのは少ししんどく感じる本でした。
多分もっと元気な人が読めば「癒された」などという感想も出てくるのかもしれませんが……
人によるだろうか?
複雑な気持ちになりながら読み終えました。
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