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夢実現・目標達成のための考え方と心身声のトレーニング(旧:ヴォイストレーナーの選び方)

声、発声、聞くこと、ヴォイストレーニングに関心のある人に( 1本版は、noteをご活用ください。)

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

表情やしぐさと、声とは連動しています。 役者の竹中直人さんの芸で、怒った顔で笑ったり、笑った顔で怒る人というのがありました。笑いを誘うのは、不一致感が、気持ち悪いからです。 こんな人がいたら、きっと伝わらないと思いますね。 あなたが人に何かを…

はてなブックマーク - 表情、しぐさで声を変化させる

1.声 大きい、勢いがある、スムーズ、もったいつける 2.しぐさ 手が動く、体を乗り出している 3.表情 目に力、笑顔、歯がみえる この3つの関連性がわかると、しぐさ、表情をつけることで、声を変化させることができます。 トレーニングでは、大げさにやっ…

はてなブックマーク - 声の読み取り力を高める

誰も見ていないところで、床に転げて、笑い転げてみてください。私は最初のヴォイストレーニング本で、「下手なトレーニングをするくらいなら、笑い転げていろ」と述べました。笑っているうちに、こんなことをやっている自分がおかしくて、さらに笑えるとい…

はてなブックマーク - 笑い転げてみるトレーニング

声を出すときは、そのまま出すのと、微笑んでから出すのでは、音色は違ってきます。いつも笑顔をつくってから声を出す習慣をつくってください。 つくり笑顔でもよいから表情をやわらげてから声を出してください。 笑顔の筋肉も鍛えられます。これを笑いを司…

はてなブックマーク - 笑筋を鍛える

小さい子が嘘をつくとすぐにわかりますね。 あなたは都合の悪いことがあったとき、表情やしぐさでカバーしていると思います。 でも、声で伝わってしまっていることもあるのです。 伝わる声を目指しているあなたには、「伝えても伝わらないこと」があるのと同…

はてなブックマーク - 声でばれる嘘

A. ふんぞり返っていう B. 頭を下げていう 若い方などには、わかりにくいかもしれません。 でも、自分が気づいていないことが、わかる人もいるということは知っておくとよいでしょう。 こうして少しずつ、自分に聞こえている声に敏感になり、 そして、自分の…

はてなブックマーク - 「すいません」を聞き比べる

たとえば、こんな場面をみたことがあります。 新人が電話で謝っているところで 「おいおい、電話で頭を下げて謝っても、相手には見えないんだぞ」 と、まわりに笑われていました。 でも、果たしてそうでしょうか。 「すいません」というにも、イスにふんぞり…

はてなブックマーク - 声の違いに敏感になる

「伝わる」ためには、次の3つのイメージを明確にする必要があります。 A.伝える相手のイメージ B.伝える内容のイメージ C.伝える自分のイメージ 伝える相手については、相手の顔写真などをみて、リハーサルするのもよいでしょう。 相手とのシミュレーショ…

はてなブックマーク - イメージを明確にする

一概に声として考えると、とてもわかりにくいので、いくつかに分けていきます。 まず自分の今の声をきちんとみます。 次に今の声の中のもっともよい状態の声を取り出せるようにします。 そして、状況にあわせて、声を適切に使い分けていきます。 そこで再び…

はてなブックマーク - 伝わる声とは何か

海外では、小説家もストーリーテーラーとして、自分の作品を朗読します。 当初、福沢諭吉がスピーチを新たに造語として、演説と訳さなくてはいけないほど、音声を公で表現する文化は、日本にはなかったのです。 詩人も音声で朗じるのが普通です。そういう活…

はてなブックマーク - 朗読する詩人、作家

舞台ではストーリーに加えて、役者の顔やしぐさに目を奪われます。ですから、照明、舞台美術などは、日本では、比較的早くから重視され、認められてもきたわけです。 黒澤明監督の映画を、私は三船敏郎から仲代達矢に至るまで、日本人の声における珠玉の作品…

はてなブックマーク - 視覚優先の芸術

日本人の以心伝心、言わぬをよしとする“察し”の文化、話が筒抜けるため「壁に耳あり」といって声を出さなかった、侍のように男は黙って、の気風など。木と紙の家といった音響環境なども影響していたのでしょう。 明治維新後、欧米の文明、文化の急速な導入に…

はてなブックマーク - 声より文の文化

こういう日本語を使ってきた我々には、そもそも日本語の音声について強い表現力を必要としなかった、少なくとも外国人よりは音声を重視して使ってこなかった、ということです。 英語の習得に、世界一苦労しているのは日本人だと思うのです。いまだ、費やして…

はてなブックマーク - 音声軽視の日本

自国文化に厳しいフランスでは、国立劇場の俳優のせりふが、手本といいます。 一方、日本では、声優やナレーター、朗読、ミュージカル、浪曲と民謡も発声はかなり異なります。 それにしても、バラバラな声の使い方が、業界や流派ごとに、それぞれ理想とされ…

はてなブックマーク - 音声の手本とは

知識は時間と比例しますが、感覚は必ずしもそうはなりません。 いつまでも直らなかったり、時間がかかることもありますが、やりようによっては、すぐに直ることもあります。 そのために、このヴォイストレーニングをお勧めするのです。 メンタルについても鍛…

はてなブックマーク - 感覚とメンタル

考えるまでもなく、彼らは日常であのような対話やスピーチをしている国を代表する表現のプロなのです。まさにこれは、基礎としての音声表現力での国力の差でもあるのです。 外国人の一般の人たちの声や話も、日本人なら役者レベルにあると考えてみるとよいか…

はてなブックマーク - 海外では役者レベルの一般人

私はTVでみるグラミー賞やアカデミー賞でのスピーチに何度も感心し、感動もしてきました。スピーチの内容も構成も表情も、声の使い方も、プロフェッショナルの見本でした。 私がアメリカにかなわないと思ったのは、そこに出る何十名もプレゼンターや受賞者の…

はてなブックマーク - スピーチに学ぶ

そのため、ことばにとらわれ、声の中の真意の見えない人も、増えています。声のことを学んで、耳を鍛え、相手のことばのうしろにある本意を読み取るトレーニングは、どんな人間関係においても必修です。 最近では、マイナスに受け取られることばをプラスに受…

はてなブックマーク - 声を読み解く

欧米の文化を、目で見えるものから取り入れてきた私たちにとって、音声=声での表現力は、最後の砦のように立ちはばかっています。 ステージでのしぐさ、表情、大道具照明、ストーリー、脚本、詞、歌ならメロディと詞、次に音程とリズムの順で追いついた今も…

はてなブックマーク - 音声コミュニケーション

かつて、教会では、高音は天井(ドーム)に、低音は床に響かせて歌っていました。 私はリスボンの町を歩いたことがありますが、石畳の細い道を両脇に石造りの家がきちんと並んでいるために、何百メートル先から、ファドとギターの音が聞こえてきたのです。湿…

はてなブックマーク - 共鳴の違い

私に黒人の知人がいます。年に何回か、私のスタジオで会うのですが、そのとき彼は、5メートルくらい離れたところで足を大きく開いて座り、このスタジオに響く声で話すので、私もつられて対応します。きっと私たちのこのときの声は、マイクなしで体育館に大…

はてなブックマーク - 音声の感覚の違い

極端にいうと、欧米では、相手と話している内容が、第三者にもそのまま伝わる対話型になっているということです。 私自身、身内としゃべるときと、知り合いとでは、スタンスもことばも声の使い方も変えます。TPOや相手によって、細かく変えるのは、日本の社…

はてなブックマーク - 公的なコミュニケーション力

私が思い当たるのは、内(自分と身内)-外(よそ様)の関係しかない日本では、ほとんど会話しかなかったということです。寄り合いでも、内に入ったメンバーとしての会話でしかないということです。 企業でも、社外取締役や監査のあり方は、日本人には難しい…

はてなブックマーク - 内と外

音声コミュニケーションでは、伝え手と受け手の間を声がつなぐわけですが、ここでいくつかのタイプがあります。 命令、指示 上 ―→ 下 報告、連絡 A ―→ B 会話 A ←→ B 対話 (A ←→ B) ← C ここで会話と対話は、どう違うのでしょうか。 簡単にいうと、話して…

はてなブックマーク - 会話と対話

話を電話で行なうというのは、音声だけですから、特殊なケースです。特に日本の社会では、難しいところがありますね。ですから、本当に重要なときは、膝をつき合わすことになるのです。 説得、謝罪に、使っている声から考えてみましょう。面接や会議での声は…

はてなブックマーク - 人生の転機での声

日本では唯一といっていいくらい、伝わる声でなされてきたケースがあります。それは、人への説得と謝罪です。 つまり、ビジネスの中でも一線を越えた場合です。 しかし、このケースでも、日本では、声というよりは態度、しぐさ、表情の方が大きいのかもしれ…

はてなブックマーク - 説得と謝罪

楽屋裏で、魅力的な声で騒ぐ子供たちが、合唱になるなり、同じ顔、同じ口の開け方になる。 確かに、一つの美的に制御された世界のあるのを感じとるものとはいえ、私は好きではありませんウィーン合唱団が見本のような声のことです。(同様に、日本のミュージ…

はてなブックマーク - 子供のしぜんな声

日本人は、大人にもロリ声(ロリータ声)を期待する文化があるのです。いわゆるカワイイといわれるものです。これこそが、日本のアニメ・マンガを世界に認めさせた要因です。 昔から子供性愛や暴力の描写が犯罪や違法になる外国人にとって、そうではなかった…

はてなブックマーク - 日本人の好む未熟な声

私は声の使い分けで、一方を「声の敬語」といっています。 ここまで相手やケースによって、声を使い分けるのは日本人特有のことではないでしょうか。 外国人には、日本人の妙齢の女性の高音の声、TVに出ている女性の高い声に耐えられないという人もいまし…

はてなブックマーク - 声の敬語

女性の場合、この傾向は顕著です。お母さんの出す、子供を叱ったり、夫婦喧嘩をするのは、伝わる、低く太い声です。 それに対し、同じお母さんが学校の先生や外からの電話に出る声は、伝える声です。とても高く細い声です。1オクターブくらい違うこともあり…

はてなブックマーク - 女性の声は二通り
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