自分は創業期ではないけど社歴でいえばかなり初期の頃に入社しており、それはそれで運が良かったし、カオスな時期ものどかな時期も大変だった時期もあってそれを乗り越えたといえば聞こえがいいが、会社が整うにつれてめっちゃ優秀な人に囲まれるようになって、ふと気が付くとちょっと引け目を感じる。
社歴が長いのでその分年を重ねるわけだけど、若くて優秀な人がたくさんいて、みんなすごくて、もちろん出世(昇格を指す)もしていくので、ちょっとした置いてきぼり感がある。
いろいろな試行錯誤があるのでチームが変わり、一瞬上長的な役割になったけどそこから外れることももちろんあって、気持ちの持って行き場所がない時があった。
ちなみにこれは、以前の上長が「マネジメントって単なる役割だから!toyaさんにしかできないことや得意なことがあるから!」と根気よく教えてくれたので、今では完全に乗り越えている。元上長ありがとうございました。
周囲が優秀なので、ついネガティブなことを考える(だいぶ乗り越えた)。
この間同年代の同僚と話していて大いに納得したんだけど、「20代の頃に20代同士でしゃべっている時に40代の人が突然来たら『ないわー』って思ったことあるじゃん?今私たちその位置なのでは?」と気づいてしまって愕然とした。和やかに話したいだけなんだよな……って思ってるけど、私たちが20代の時の40代の人々もそうだったのかもしれない。でも正直ないわーってなると思う。難しすぎる。みんなどうやって乗り越えてるの。
単純に同世代が相対的に少ないためでもあるけれど、世代的にいわゆる「ロールモデルがいない」こともあって(就職氷河期世代の最後の方です)、「こういうときどうすればいいの?」みたいな1つ上の項目について会話する相手が少ない。
逆にもし相談されたりしたら、めっちゃ話をする準備はできている。
これは個々人の問題ではあるけど、健康って山あり谷ありなので、私でいえば去年入院して手術して退院したけどその後どれくらいのペースで働けばちょうどいいのかつかめなかったりした。
あとは首、肩、腰? 私はぎっくり腰をまだやったことがないので恐ろしくてしょうがない。最近よく歩くように頑張っている。
歴史の長い会社だとおそらく社内に知見が積もっているのだろうけど、あまり表に出てこない情報でもあるので、探索するのは結構大変だ。
これはコロナ禍を経験し、かつリモートワークを推進している会社に限る話だけど、話してみたいな、ちょっと世間話したいな、くらいの温度感で人と接するのが難しい。突然DMすると怪しい人だし……。
私は社内の趣味Slackチャンネルとかを中心にうろうろしているけど、対面で顔を合わせて突然趣味の会話するのはちょっと間合いの詰め方としてやりすぎだという気もして、難しい……。
なんか最近考える機会があったので、なんとなく書いてみた。また何か出てきたらブログに書きます。
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