
我が家にある海水水槽、淡水水槽、観葉植物の管理に関する大まかな週末ルーティンについて紹介です。


海水水槽は30cmキューブと30cmハイの2台分です。
・スクレイパーやマグネットクリーナーでガラス面の掃除
・「クラーケン」を通したRO水を汲む(30cmキューブは7L、30cmハイは10L)
・「コーラルプロソルト」で海水を作る
・「リバース・リキッド マリン」を投入
・水替え


海水水槽は30cmキューブの1台分です。
・スクレイパーでガラス面の掃除
・水道水を汲む(7L)
・「リバース・リキッド フレッシュ」を投入
・水替え

毎朝霧吹きで葉水は行っていますが、水やりは週1回です。
・観葉植物に水やり

・壁掛け植物「ミドリエ」は上に水を差す穴がありますが、全体に平均的に水を渡らせるため、壁から外して水やりをします

・ハイドロカルチャーのコップに水やり
以上です。
基本毎週の土曜日午前中に実施して、2~3時間くらいかけてますが、水草のトリミングや水流ポンプの掃除等を実施する場合はもうちょいかかります。
これは水槽管理者+植物育成者としては長いのか短いのか?
モチベーション維持のためにも、これからもうまく管理していきたいところです。
それではまた。
海水水槽をカメラで撮影するとき、ライトの影響で真っ青に塗りつぶされてしまいがちです。
そんなとき肉眼の見え方に近づけてくれるのが、コーラルレンズや補正アプリです。

私は基本、以下のレンズとアプリを併用して撮影しています。
・レンズ:「ZOOX コーラルレンズV2プラス」

・アプリ:「SILKYPIX AQUA」

(アプリが動画非対応)
この組み合わせが私の環境では現状肉眼に一番近い(ちょい盛)です。
なのですが、最近話題になっている最新のコーラルレンズが気になり、ネットショップで購入してみました。

「maxpect TRUEREEF」です。

特徴は、スマホに複数レンズあっても全てを覆える広範囲なレンズ、そしてiphoneなど対応機種ではマグネットによって簡単に取り付けられます。
レンズの違いで2種類のラインナップがあります。
どちらがおススメかはショップによって異なっていたので、半ばカケでオレンジの方を購入してみました。
・イエロー(正式名称:Gouda Cheese)
・オレンジ(正式名称:Sunset Boulevard)⇒選択
所持しているレンズとアプリで写り方を比較してみました。
撮影はiphone16(無印)を使用、ライトは「chihiros NOVA1」を使用。
① レンズ無し+アプリ無し

真っ青で何も見えない・・・
(これでも判別できるハイライターってすごいな)
② レンズ無し+「SILKYPIX AQUA」アプリ

アプリだけではまだ青い
③ 「ZOOX コーラルレンズV2プラス」+アプリ無し

レンズだけではまだ青いけど、アプリだけよりは自然な発色
④ 「ZOOX コーラルレンズV2プラス」+「SILKYPIX AQUA」アプリ

これが私がいつも撮影している組み合わせ
⑤ 「maxpect TRUEREEF」+アプリ無し

今回購入したレンズのみで撮影
なんかボヤけている?
⑥ 「maxpect TRUEREEF」+「SILKYPIX AQUA」アプリ

「maxpect TRUEREEF」の補正率が高いためアプリ不要ですね
比較した結果としては、今まで通り
④ 「ZOOX コーラルレンズV2プラス」+「SILKYPIX AQUA」アプリ
が一番かなと感じました。
「maxpect TRUEREEF」で撮影して気になった点は

・ボヤけてしまっている
・サンゴなどが二重に写ってしまっている
なぜだろうと思い色々試しました。
・レンズの掃除
・装着位置の確認
・iphone再起動
・①~⑥は連続で撮影しているため環境差分は無い
しかし改善せずでした。
影響しているかもしれない被疑箇所は
・iphoneケースあり
・iphoneレンズカバーあり
・照明環境
でしょうか。
他に考えられる要因あるかな?
「maxpect TRUEREEF」がどうというよりも、私の環境には合わなかったみたいです。
コーラルレンズの中では高額なので、ショップで一度お試しした方が良かったかもですね。
それではまた。
↓ 前回の記事
海水30cmハイ水槽のSPSサンゴの色が白ぼけしてしまう問題を解消したい件の続きです。
考えられる原因と対策として
① 光が強すぎる ⇒対策:光量を下げる
② 硝酸塩が低すぎる ⇒対策:硝酸塩を添加
と聞いたので、まずは”①対策: 光量を下げる”を実施してみました。
・「Chihiros NOVA1」
光量:UVとBlueを80→60%

設置位置:高さ+3cm
・「バイタルウェーブ2 シアン」
・「バイタルウェーブ2 バイオレット」
光量:40%→20%
このように変更してから1か月経過した様子がこちら
・1か月前

・現在

そのときの写真の写り方もありますが、色がくっきりするようになったと思います。

特に改善したのがバブルガムで、赤みが上がったのと成長点の黄色がわずかに復活してきました。(左は2か月前ですが1か月前もこんな色でした)

逆にまだ改善の余地がありそうなのはウスコモンサンゴとエダコモンサンゴ
下に落ちているエダコモンは上に付いているものと元同一個体で、光量を落としてから置いて経過を見ていたのですが、1か月経過で色が落ちていき上と同じになったので、何か他の原因がありそうです。
光量を下げたことで上段のミドリイシに悪い影響が無いか心配でしたが、今のところ悪い方向には行って無さそうなので安心です。
ひとまず”①対策: 光量を下げる”は正解だったようです。
当然なのですが光は強ければ強いほど良いというわけでは無く、またサンゴによって最適な光量が異なるところが難しいところです。
直前に追加した「ミニっとストリーム1000」も有効だったのかもしれません。
まだ全てを解決できたわけでは無いので、次はタイミングを見て”②対策: 硝酸塩を添加”を検討してみようと思います。
それではまた。
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