BARSERGA@BARSERGA

戦車はどうやって輸送していたの、という話がTLで流れていて、ああそうか、そこらへんの疑問もあるか。と思ってネットで画像を検索したが見つからない汗;; あれぇ?　簡単な説明を。

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主に物流の観点で話をすれば、現在のRo-Ro船、車両乗り込みランプを備えた船ができて主流になるのは大体戦後の話。それまでは揚陸艦で運ぶケースもないわけではないけど基本は輸送船ね。(1)

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当時、船の貨物積み下ろしってどうやっていたの?って言われると船の貨物スペースにモノ放りこんで、沖合に停泊して、これを港湾労働者がえっちらと小舟に乗せ換えるか、港に接岸して、港あるいは船のクレーンでパレット台かあるいはソノモノごと、移し替えていました、はい。(2)

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日本の戦時中の場合、レイテとか硫黄島に戦車や火砲送り込むの、結構大変だったようで記憶だと、たしか、1) 最初に火砲や戦車を置く。2) 次に米袋とか、1)で置いたものを固定できるように間のスペースに詰め込む。3) その上に板引く。1) 繰り返し…なわけで、そりゃ大変だ汗;; (3)

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日本の場合、東京、横浜とか港町だと、戦後まもなくまで大体「沖荷役」がいて、沖合に停泊する船から艀(はしけ)に荷物を渡す港湾労働者がいたわけで、艀ごと生活をする人がいたんで水上生活者の話(水上学校とか警察署とか)が残っていたりするのは、このためだったりする。(余談1)

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こういう荷役とか港湾労働者は当然その日ぐらしだわ、色々腕っぷし強かったりするわけで、そんな彼らもコンテナ輸送が主流になると姿を消して(変わって)、陸上にその拠点を構えるわけです。のちの広域指定うんたら団体の前身とかだったする…げふんげふん、色々あったわけです。(余談2)

ＳＵＤＯ@sudo_simoigusa

@BARSERGA こういう絵pic.twitter.com/RRnaTIojdC

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@BARSERGA こっちは飛行機だけど、こうやって艀に移して陸揚げするのじゃなpic.twitter.com/8nQgy4CqP2

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@BARSERGA レンドリースの貨物船なんかは一部の戦車や火砲を自衛を兼ねて上甲板上にむき出しで載せてたというpic.twitter.com/BTFpgCDUsr