
「男のくせに泣くな」と「女は泣けば済むと思ってる」はどうみてもワンセットで互いの首を締めてるだけなので「泣くのは生理現象だし個人差があるから気にするな、落ち着いたら話の続きをしよう」でいいじゃない、というのをよく言ってます。
2016-09-25 10:53:00
ちなみに私は一定以上ストレスがかかると勝手に涙が流れるので恋人との初喧嘩では「この涙は気にするな、伝わらない悲しさと自分の至らなさに憤っているのを噛み殺してるストレスで流れてるだけだ、ただの圧力調整弁だ。さぁ話を続けよう」って鬼の形相で説明するイベントが発生します。
2016-09-25 11:07:48
涙流すことそのものにストレス低減の作用があるのでそれをなんでもかんでも禁忌するのはストレス社会と呼ばれる日本においてとんでもない無駄をしていると思う。
2016-09-25 11:16:15
余談ですが、泣いたところで許された事はないし、むしろ泣けば余計に叩かれるだけの生活だったので「女は泣けば済むからいいよな」とか言われたらガチガレします。
2016-09-25 12:02:35
「泣いちゃいけない!」って気張ったり「どうしよう、泣きそうだ、どうしよう!」って不安にる事がそもそも相当なストレスになってると思うんだよね。
2016-09-25 13:16:17
「泣くのは構わない、落ち着いたら話の続きをしよう」でいいじゃん、っていうのは結果的に「泣けば全部見逃してもらえる(という思い込み)」「経緯は無視してとりあえず泣かせた方が絶対的に悪い(という決めつけ)」等の反則技を無効化することに繋がる。
2016-09-26 13:42:17そもそもそんな事をいつから言われるようになった?

@huzyn5d どのくらい昔から言われてたんでしょうねぇ…。少なくとも戦争してた頃は兵隊として使うわけですから、泣くな、弱音を吐くなって言われてたのは想像つくんですが。時代劇でも男は泣くなってよく言ってますけど、実際どうだったかはわかりませんしね(^_^;)
2016-09-25 20:42:31
。@huzyn5d@6BT9 横からお邪魔します。日本でも中世には武士でも泣くものでありました。当事作られたの文芸作品では、男も女もよく泣いていたのです。時代劇で泣くことを戒めているのは近代以降の縛りの反映かもしれませんね。
2016-09-25 21:40:21
@huzyn5d@6BT9 おそらく、キリスト教圏の文化の感情を抑制する傾向に明治の武ばった文化がミックスされたものが背景になって、その後の戦争中と戦後の時代の抑圧に結び付いているのではと想像しております。
2016-09-25 21:45:06
.@huzyn5d@6BT9 それだけでなく、近代は理性の万能を信じ目指した時代でもあって、それが自然な感情の発露の抑圧に繋がる面があったのではと思います。ただ、日本の場合は更に輪をかけて感情の抑圧を求める方向に深化したのではないかと思います。
2016-09-25 22:14:00泣いてしまうのは生理現象。

@6BT9 横入り失礼しますが、子どもにも有り得ると思います。許してもらいたくて泣いてる訳じゃないのに「子どもだからって泣けばいいと思いやがって」なぁんて言われた記憶があります。少なくともわたしは許されたくて泣いた訳じゃないのになぁ、と思っています。
2016-09-25 22:11:15世の中「泣く」ことでなんとかなると思っている人もいる?

泣くと相手に強く罪悪感を抱かせるのです…それが牽制となるか、逆上の種になるかは別ですがね…twitter.com/6BT9/status/77…
2016-09-25 22:25:38掲載ポストについて
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