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いきなり脳腫瘍

頭蓋底の髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右耳失し右顔面神経麻痺になった。

入院初日、お風呂と耳鼻科

ベッドのプレートに3番目に名前があったS先生が登場。若い。
「今日は耳鼻科の検査をしますから」
「何時ですか?お風呂の予約を入れないと」
S先生、それには答えずに、
「呼ばれたら行ってください」
厳しい。入浴も大事なのに。
遅い時間に風呂を予約し、無事その前に耳鼻科に呼ばれた。

因みに入院中の入浴だが、脳外科の入院エリアには
浴室がひとつあり、10時から18時まで30分単位の予約制で、
ホワイトボードの希望時間に早い者順に名前を書いていく。

ところで、今日午前の仕事中に頭を打ったんですよ。
それも間抜けなことに、車に乗るときに。
一緒に居た人がわかるほどゴツッと音がして、
かなり痛かったし、頭蓋骨を外して弱くなっているし、
脳内も普通の人よりダメージ受けやすいのかはわからないけど、
大事を取って午後お休みしました。
もともと疲れていたので、夕方まで爆睡。
まあ、疲れていたから、注意力が散漫になっていたのでしょう。
座右の銘のひとつが、「注意一秒怪我一生」なのに。
で、頭はまだ痛いけど、異常な感じではないので、大丈夫でしょう。
もし日にちが経ってから違和感が出たら、
K大学脳外科に連絡します。
プロフィール
id:minami-himeid:minami-hime

耳鳴り、めまい、眼振が悪化し受診、 脳幹・小脳・聴神経に絡む脳腫瘍を告知されました。
頭蓋底の開頭手術を2度受け、 右耳失聴と右顔面麻痺になりました。
重い障害を持ちながら働き続け、がんの母をひとりで介護し看取りました。

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