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いきなり脳腫瘍

頭蓋底の髄膜腫が発覚、東日本大震災直前に手術。再発し再手術、右耳失し右顔面神経麻痺になった。

入院初日、眠れない

さて、耳鼻科に行って聴力検査を受ける。
自分でもよく聞こえると思ったが、検査中に
「耳いいですね」と言われた程だ。
あんなに腫瘍が絡み付いていたのに、我ながらすごい。
入院エリアに戻ると、患者ごとに担当看護師が付いて、
日勤・準夜勤・深夜勤と一日に三度替わるのにも驚いた。
ちょっとしたことでも、その時たまたま近くにいた看護師に
お願いしてはいけない。
ナースコールして、その時の自分の担当看護師に
お願いしないと差し障りがあるのだ。
(このことに気が付いたのは、数日後)
また、入院の間中、薬剤師やら麻酔科医やらが、
突然ベッド際に訪ねてくるのにも驚いた。
飲み薬や注射の種類が多く、
サインしなければいけない同意書も沢山あり、
色んな人が説明に来る。
病室はずっと暑く、もっと薄着を持ってくるべきだったと後悔。
看護師に聞くと、「夜になると空調が切れる」と言ったが、
消灯後も暑く、パジャマを脱いで下着でいる。
いくら何でもおかしいと、窓際の空調を調べ、
部屋ごとの個別空調であることを確認、
スイッチを切って解決。
初日夜、一睡もできず。
もともと神経質で、同室に他人がいると駄目。
しかも同室患者が一晩中、ナースコールをして、
看護師が出入りするし。
(後からわかったが、トイレに行かれない患者の排泄コール)
でも個室は高過ぎる~。一流ホテル並み。
プロフィール
id:minami-himeid:minami-hime

耳鳴り、めまい、眼振が悪化し受診、 脳幹・小脳・聴神経に絡む脳腫瘍を告知されました。
頭蓋底の開頭手術を2度受け、 右耳失聴と右顔面麻痺になりました。
重い障害を持ちながら働き続け、がんの母をひとりで介護し看取りました。

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