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tks_yoshinagaの日記

KinectやLeap motion, VRやARなどの技術を使ってやったことのメモとか

池袋で現地気分!ガチ中華フードコートの食べ歩き

0.イントロ

ここ最近暖かくなり、昨年から始めた台湾食べ歩き旅行に行きたくなってきました。
先週あたりから航空チケットの検索をしてチケットを予約しようと試みるも、その度に愛猫たちが視界に入り「休日はこの子たちと過ごしたい」と思い直すことの繰り返し。


そこで、海外に行かずとも身近なところで海外の食べ歩き気分を楽しめないかと探していたところ、池袋に現地の雰囲気たっぷりの中華料理を食べられるフードコートがあることを発見!
今回はその食べ歩きレポートをお届けします。

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2024年11月 台北グルメ旅行の記録

2024年11/28-29で台北に食べ歩き旅行に行ったのでその記録。

1. 旅の準備

前回の4月の台湾旅行と異なり、今回は前日の11/27に突発的に台湾旅行に行くことを決めたためフライトの選択肢が少なく、昼過ぎ出発の少々タイトなスケジュールになった。
また、フライトに関して航空会社側によるアクシデントが発生し便や空港が変更になったため、実際は当初の予定よりも短時間の24時間未満の滞在となった。

[往路]
チャイナエアライン 221便 
  発 2024/11/28 14:15  東京/羽田空港
  着 2024/04/29 17:15  台北/松山空港

[復路]

チャイナエアライン 222便  (変更前)
  発 2024/11/29 18:05  台北/松山空港
  着 2024/11/29 22:05  東京/羽田空港

チャイナエアライン 108便  (変更後)
  発 2024/11/29 14:35  台北/桃園空港
  着 2024/11/29 18:40  東京/成田空港

 

食べ歩きをするにあたり、現地の情報を収集するためのインターネットは必須ということでkkdayを利用。今回はWiFiルーターのレンタルではなくe-SIMを契約。
利用開始時にパスポートを使った本人確認が必要だけど、それだけ予め知っておけば非常に手軽にネットを開通できて便利でした。

[kkdayのe-sim詳細]
https://www.kkday.com/ja/product/132984-unlimited-data-esim-taiwan

 

2.旅の記録

今回も前回と同様、食べ歩きメインの旅だったので食べたものを時系列で紹介。

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XREAL開発:NRSDK2.2.1 + HandTrackingシーン動作確認に関するメモ

0. はじめに

XREAL用アプリ開発で用いる公式SDKのNRSDKでは数多くのサンプルシーンが提供されています。

そのサンプルシーンの中でハンドトラッキング機能の使い方について学習するのに便利なのがHandTrackingシーンです。

このシーンでは手を使ったハンドトラッキングを使用するのに必要なセットアップ、オブジェクトとのインタラクションやUI操作、手の位置の角度の取得方法を学ぶことができ初学者にとって非常に有用な情報が詰まっています。

しかし、最新版のSDKの2.2.1(2024年7月30日現在)ではビルド後のアプリの起動の際に問題が生じるケースがあります。

問題が生じない場合もあるので調査が十分ではありませんが、現時点で分かっている解決方法をメモとして残しておきます。

 

1. 前提

  • Unity 2022.3.xでプロジェクトを作成
  • NRSDK 2.2.1インストール済み
  • NRSDK Project Tipsで最低限のセットアップ済み
  • HandTrackingシーンを使用
  • アプリはNebulaから起動
  • バイスはXREAL LightとAir2 Ultra

 

2. 問題点と解決方法

問題①:アプリアイコンをクリックできない

初回のビルド時に発生することがあります。おそらくアプリ起動に必要な情報の追加が初回ビルド時に間に合わなかったのではないかと考えられます。この問題が生じた場合は事前にマニフェストファイル等を生成してプロジェクトに適用することで解決できます。具体的にはメニューバーのNRSDKを開き、PreprocessBuildForAndroidをクリックします。



問題➁:アプリ起動直後にホーム画面に戻ってしまう

アプリが起動してスマホ画面にUnityのスプラッシュスクリーンが表示されるけど、その後すぐにホーム画面に戻ってしまうケースがあります。おそらくアクセスしようとしている何かしらの機能が正常に動作していないものと考えられます。

下記の記事によるとNRSDK2.2.0からはSDKの読み込みの方法が新しくなったとのこと。

Getting Started with NRSDK | NRSDK

詳細は公式ページを参照していただきたいが、要約するとAssetsフォルダにあるNRLibraryStripConfigを使うことで使用したい機能を有効化し、不要な機能はオフ(ビルドに含めないように)にすることができるようです。

ここで、BaseApiとHandTrackingを明示的にオンにしたところ問題は解決しました

Stripと書かれているのでビルドするapkからこれらが除外されるように見えますよね?
実際、これらはapkには含まれず別の方法によってアプリでロードされるようです。apkファイルのサイズを小さくするという観点で見ればstripで問題ないのですが、アプリ内でも使われなそうな印象を受けて紛らわしいのでネーミングは変えてほしいところです。

 

3. まとめ

以上です。冒頭でも述べた通り、深く調査をした訳ではないのでより良い解決方法や、この問題を回避するためのセッティングがあるかと思います。私の場合、問題②が新規に作成したプロジェクトでは発生し、過去に作成したプロジェクトのNRSDKをアップデートした場合には生じませんでした。この辺の原因は要調査だと考えています。
ですがベストな方法が見つかるまでの一時しのぎとしてこちらの方法を採用できればと考えています。

もし読者の方で良い方法をご存じでしたらぜひお知らせください。

【XREAL】NRSDKを2.2.Xにアップグレードた際にGradleビルドエラーになった場合の対処【NRSDK】

今までNRSDKの1シリーズ(1.10.0)で開発していたプロジェクトで同SDKを2.2.1にアップグレードしたらGradleビルドがエラーになりapkファイルが出力できなくなってしまいまいした。

 

 

私のプロジェクトでは下記の操作で解決しましたのでメモとして残しておきます。

なお、NRSDKではUnity2022以降を推奨しており筆者が使用している環境もUnity2022.3.20となっています。

(1) Assetsフォルダ直下のPlugins内、Androidフォルダを開く

(2) .gradleファイルを削除  

 e.g. 自分の環境の場合
 baseProjectTemplate.gradle
 gradleTemplate.gradle

(3) 再度ビルド

 

上記の操作で正しく設定されたGradle関連ファイルが生成されビルドに成功しました。記事の内容は以上です。

 

新しいSDKでの開発環境が整い、これからXREAL Air2 UltraやBeamが出荷されるのが非常に楽しみになりました。

ちなみに今回のトラブルですが、自身が開発・公開しているXREALとMRTK2.8を併用するためのテンプレートプロジェクトでSDKをアップグレードした際に起きました。
現在は問題なく動きますので是非、ご使用ください。

github.com

 

 

Disabling Locomotion of Meta Quest

0. Article Overview

TheOVRCameraRigInteraction used in this series includes objects with basic settings for interactions using hands and controllers, not just the camera. Among these functions, it also provideslocomotion (teleportation andviewpoint rotation using joysticks) that is available by default. However, depending on the content (especially for AR content), these functions may not be necessary.

Therefore, this article introduces settings to disable the locomotion feature. Note that this explanation assumes the basic settings for achievingVR and AR have already been completed. If you are interested in the basic settings forVR and AR development, please also read the articles below.

[VR Version]

[AR Version]

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MetaQuestのロコモーションをオフにする

0. 本記事の内容

本連載で使用しているOVRCameraRigInteractionにはカメラだけでなく手やコントローラを使ったインタラクションに関する基本的な設定が済んでいるオブジェクトが内包されています。これらの機能の中にはジョイスティックを使ったテレポートや視点の回転を行うロコモーション(Locomotion)も提供されていて、デフォルトで使用可能な状態になっています。しかしコンテンツによっては(特にARコンテンツでは)このような機能が不要な場合もあります。

そこで本記事ではロコモーション機能を不使用にするための設定について紹介します。なおVRやARを実現するための基本的な設定は済んでいることを前提に解説を行います。VRやAR開発の基本設定についてご興味がある方は下記の記事もあわせてお読みください。

[VR版]

[AR版]

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2024年4月 台北グルメ旅行の記録

GW前半に1泊2日で台北旅行に行ったので備忘録。

1. 往復便

今回は行きは朝一番に出発し、帰りは夜に到着する便を予約。台北での空港を桃園ではなく市内からのアクセスが良い松山にしたおかげで一泊でも十分に現地での観光に時間を使うことができた。

[往路]
チャイナエアライン 223便 
  発 2024/04/29 07:55  東京/羽田空港
  着 2024/04/29 10:35  台北/松山空港

[復路]

チャイナエアライン 222便 
  発 2024/04/30 18:05  台北/松山空港
  着 2024/04/30 22:05  東京/羽田空港

 

2. 旅の記録

今回のテーマはグルメ旅なので食べ物がメイン。また、食べた分を消化するため街歩きもしたのでこれらを時系列でメモ。

1日目(1):松山空港

初めての松山空港。ここでWiFiルーターを受け取って地下鉄で台北駅に移動。
WiFiルーターやSIMは日本国内の会社よりもKKdayがお得だった。(2日間使い放題で1,000円くらい)

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