「子どもを塾に通わせたいけど、どれくらいの費用がかかるか気になる」「みんな塾にどれくらいの費用をかけているのだろう?」と悩んでいる方も多いでしょう。
無理なく塾に通うためには、カリキュラムや指導方法が子どもにあうかどうかはもちろん、費用を含めて塾選びをすることが大切です。
そこで今回は、塾の費用を学年・授業形式別に紹介します。予算にあった塾の選び方や費用を安くする方法、費用で選ぶおすすめの塾も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 塾の費用は月3万円が相場!学年や授業形式により料金に差が出る点に注意
- 塾の費用を学年で比較│学年が上がると高額になる傾向がある
- 塾の費用を授業形式で比較│集団授業塾と個別指導塾で差が出る
- 塾の費用は授業料だけではない!内訳を確認しておこう
- ①入塾金(入会金):約19,000円
- ②テキストなどの教材費:約1,300円/月
- ③模試・テスト代:約1,250円/月
- ④施設維持管理費・諸経費:約1,600円/月
- ⑤季節講習:20,000~100,000円/回
- ⑥特別講習費:15,000~80,000円/講座
- 塾の費用に関する注意点
- 「費用が安い=指導の質が低い」わけではない
- 合計費用から「いつから通塾するか」を決めよう
- ①小学生が今後塾に通うパターンと費用の例
- ②中学生が今後塾に通うパターンと費用の例
- 予算にあった塾の選び方
- できるだけ費用を安く押さえたい場合の選び方
- 成績のためなら多少費用が高くても良い場合の選び方
- 塾の費用をさらに安くする方法│キャンペーンや割引制度を利用しよう
- 塾のキャンペーンや割引制度│入塾金が0円に
- 授業料が免除になる特待生制度│授業料が0円に
- 地方自治体の塾代貸付事業や奨学金制度│最大20万円の貸付も
- 費用以外に確認したい塾選びの7つのポイント
- ①塾の口コミ・評判を確認する
- ②目的を達成できる塾かどうか確認する
- ③授業形式があっているか
- ④講師や指導方針があっているか
- ⑤通塾しやすい立地環境か
- ⑥自習室などの設備やサポート体制が整っているか
- ⑦塾の体験授業を受けてみる
- 塾の費用を比較したうえで納得した塾に通おう!
塾の費用は月3万円が相場!学年や授業形式により料金に差が出る点に注意
塾の費用相場は、月30,000円程度となっています。
なお、塾の費用は以下の項目によって変動するため、それぞれどれくらいの差が生まれるものか、あらかじめ確認しておきましょう。
- 学年:何年生か
- 授業形式:集団授業か個別指導か
塾の費用を学年で比較│学年が上がると高額になる傾向がある
塾にかかる費用の相場は、学年によって異なります。
文部科学省が公表した令和3年度「子供の学習費調査」によると、小学生、中学生、高校生のうち、塾費用を1円以上支払っている場合の平均費用は以下のとおりです。
【塾にかける平均費用】
学年 | 公立 | 私立 |
---|---|---|
小学生 | 208,000円 | 375,000円 |
中学生 | 356,000円 | 326,000円 |
高校生 | 363,000円 | 447,000円 |
上記を見てわかるとおり、小学生、中学生、高校生と学年が上がるにつれて費用が高額になる傾向があります。
学年が上がるにつれて学習内容が難しくなることが原因として挙げられます。

お子さんやご自身にあてはまる記事を参考に、詳細を確認してみてくださいね!
◆小学生向け:「小学生の塾費用は月2.4万円が相場!料金の内訳や予算にあわせた選び方、おすすめ塾を紹介」
◆中学生向け:「中学生の塾費用は月3万円が相場!料金の内訳や予算にあわせた選び方・安く抑える方法を紹介」
◆高校生向け:「高校生の塾費用は月3.3万円が相場!料金の内訳や大学受験におすすめ塾・予備校を紹介」
塾の費用を授業形式で比較│集団授業塾と個別指導塾で差が出る
Ameba塾探しで調査したところ、指導形式により、ひと月あたり約14,000円の差がある結果となりました。
【授業形式ごとの費用相場(月額)】
授業形式 | 塾の費用相場 |
---|---|
集団授業 | 約26,000円 |
個別指導 | 約40,000円 |
塾の費用は、集団授業や個別指導といった授業形式によって異なります。
Ameba塾探しで調査した結果、月2科目8コマ通塾した場合、ひと月あたり、集団授業は約26,000円、個別指導は約40,000円の費用がかかるとわかりました(※1)。その差はおよそ14,000円。
集団授業が数十名の生徒に向けて一斉授業をする一方、個別指導は少人数の生徒に対して講師1人が指導をするスタイルをとっています。
個別指導塾の費用がより高額になるのは、講師1人が指導する生徒の人数が少なく、人件費がかかるためです。個別指導の中でも、講師1人で生徒2人を指導する1対2と比べて1対1のほうが高額になります。
費用だけに注目すると、「個別指導は高すぎる」と感じるかもしれません。しかし、授業中でも講師に質問しやすく、手厚い学習フォローを受けられるメリットもあるので、子どもの性格や塾に通う目的もあわせて検討しましょう。
なお、個別指導の明光義塾では公式サイトから「授業料シミュレーション」を利用でき、学年や通塾回数を入力するだけでおおよその授業料を知ることができます。まだ塾を決めていない方も、試しにどれくらいの費用になるのかチェックしてみてはいかがでしょうか。
※1 小学生、中学生、高校生の費用の平均費用です。


塾の費用は授業料だけではない!内訳を確認しておこう
塾費用の相場を紹介しましたが、支払わなければいけない費用は、入塾費用や授業料だけではありません。
- 入塾金(入会金):入塾時にかかる費用
- 教材費:塾で使用する教材にかかる費用
- 模試・テスト代:模試やテストの受験にかかる費用
- 施設維持管理費・諸経費:光熱費や水道代などにかかる費用
- 季節講習費:春期講習や夏期講習などにかかる費用
- 特別講座の費用:通常授業以外の講座にかかる費用
基本的に授業料、入塾金、教材費、施設維持管理費や諸経費については
①入塾金(入会金):約19,000円
入塾金(入会金)は、塾に通い始める際に支払う費用です。
Ameba塾探しの調査では、入塾金の平均費用は約18,000円となりました。
塾によっては0円としていたり、キャンペーンや割引制度を使えば免除される場合も。候補の塾を選ぶ際は、入塾金をお得にできるかどうか、という点も視野に入れてみましょう。
②テキストなどの教材費:約1,300円/月
教材費は、授業で使用するテキストやプリントに対してかかる費用のこと。塾によって教材費の扱い方が異なり、授業料とは別料金になっている場合もあれば、授業料に含まれている場合もあります。
教材費が授業料とは別料金になっているケースでは、年間や月間などの期間ごと、もしくは冊数・教科ごとに発生するのが一般的です。
また、教材費が授業料に含まれている場合でも、追加料金が発生する可能性もあるので、入塾前に確認しておくと安心して通えます。
③模試・テスト代:約1,250円/月
現在の学力や偏差値を把握するために、定期的に全国模試やテストをおこなう塾が多くあります。
模試・テスト代は、受けるたびに費用が発生する場合と、授業料に含まれている場合があります。また、模試やテストの参加が必須か任意かは塾によって異なるため、入塾前に確認しておきましょう。
模試・テストに力を入れている塾では、定期的に学力を把握したり、試験の雰囲気に慣れたりできるので、基礎学力のある子や受験の準備をしたい子におすすめ。
一方で、勉強に苦手意識のある子は、頻繁に開催される模試・テストの結果によって、テスト嫌いや勉強嫌いになるおそれがあるため、注意しましょう。
④施設維持管理費・諸経費:約1,600円/月
塾を利用する際には、施設維持管理費・諸経費が発生します。
施設維持管理費・諸経費とは、その塾を維持するためにかかる費用のことで、光熱費や備品、コピー代など塾の運営に必要な費用を指します。
授業料に含まれているケースもありますが、塾によって扱いが異なるので、あらかじめ詳細を確認しましょう。
⑤季節講習:20,000~100,000円/回
塾や学年によって大きく金額の差が開くのが季節講習費。
季節講習費とは、春休みや夏休み、冬休みにおこなわれる講習への参加費用のことです。通常の授業料とは別に季節講習費がかかることが多く、受講する講座やコマ数に応じて費用が変動します。
20,000~100,000円という金額は、あくまでも1回の季節講習にかかる費用である点に注意が必要です。もしも夏期講習・冬期講習・春期講習のすべてに通う場合、年間で約60,000~300,000円程度かかる可能性を考えておかなければなりません。
⑥特別講習費:15,000~80,000円/講座
特別講習費は、志望校別の対策講座や科目・単元別の講座、苦手科目の克服など、特定の目的を持つ講習にかかる費用のこと。
志望校対策講座や正月特訓などがおもですが、すべて参加する場合は年間数十万円にのぼる可能性も。
必要性に悩んだ場合は講座の内容について塾に問い合わせ、「自宅自習で補えそうな場合は参加しない」などの選択肢も視野に入れておくとよいでしょう。
※費用について
・Ameba塾探しの調査をもとに集計
・小学生は5年生で国語と算数を、中学生は2年生、高校生は2年生のときに数学と英語を月4コマずつ受講したときの月謝料金をもとに作成
塾の費用に関する注意点
費用は、塾選びにおける大きなポイント。
予算内の塾を選びつつ、お子さんが最適な学習で学習できるよう、あらかじめ押さえておきたい費用面の注意点を確認しておきましょう。
- 「安い=指導の質が低い」わけではない
- 塾にかかる合計費用から「いつから通うか」決めよう
「費用が安い=指導の質が低い」わけではない
検討している塾の費用が比較的安い場合、「もしかすると指導の質が低く、成績が上がらないのでは?」と不安に感じる方もいるでしょう。
比較的費用が安い塾は、個人が経営している塾であったり、広告費を削り「できるだけ安い金額で地域の子どもに学習の機会を与えたい」と考えている塾であることがあります。
そのため、決して指導の質が低いわけではありません。
費用の安さから不安を感じてしまう方は、体験授業や見学を利用し、講師の雰囲気や授業内容、費用詳細について直接確認してみましょう。
合計費用から「いつから通塾するか」を決めよう
塾の費用について考える際、直近の予定だけではなく、学生時代を通してどれくらい塾に通い、トータルでいくらかかるのかを想定しておくと安心です。
その想定を踏まえて、いつから塾に通うべきか検討しましょう。たとえば、中学受験のための塾を検討している段階で大学受験のための通塾までは視野に入らないかもしれません。
お子さんが大学に入るまでにどのような通塾パターンがあるのかを押さえたうえで、合計費用も想定しておきましょう。
①小学生が今後塾に通うパターンと費用の例
小学生から塾に通う目的は中学受験と学校の授業の補習ありますが、それ以降で以下のような通塾パターンが考えられます。
- 中学受験塾のみ
- 中学受験塾・大学受験塾
- 補習塾・高校受験塾
- 補習塾・高校受験塾・大学受験塾
中学受験で大学まで内部進学できる中学に進学した場合、塾に通うタイミングは小学生のときだけです。一方で大学受験をする場合は高校生で再度塾費用が発生すると考えておくのが無難です。
また、中学受験はしないものの小学生のうちから補習塾に通い成績を上げる場合も、大学まで内部進学するかどうかによって費用が異なります。
上記のパターンに当てはめて、合計費用を算出してみましょう。
②中学生が今後塾に通うパターンと費用の例
中学生が塾に通う場合、高校受験をする・しないケースに分かれますが、その後を含めて以下の通塾パターンが考えられます。
- 高校受験塾のみ
- 高校受験塾・大学受験塾
- 補習塾のみ
- 補習塾・大学受験塾
高校受験をしたうえで改めて大学受験をする学生も多く、中高生を通して通塾するケースも考えられます。
また、中学受験をしたため高校受験はしない学生も、成績アップのために補習塾に通い、その後大学受験塾に通うケースや、そのまま内部進学で大学まで進むケースもあります。
それぞれのパターンに当てはめて、合計費用を算出してみましょう。
予算にあった塾の選び方
小学生・中学生・高校生それぞれの塾費用を紹介しましたが、ご家庭の都合やお子さんの性格・通塾の目的などによって「少し高いからもう少し抑えたい」、「思ったより安い、もう少しかかってもいいから成績を上げたい」、「これくらいがちょうどいい」など感想は異なるでしょう。
それぞれの予算にあった塾の選び方を紹介します。
できるだけ費用を安く押さえたい場合の選び方
前述した費用を見て、「高いからもう少し費用を抑えて通えないか」と考える方もいるでしょう。
塾費用を抑えるためには、以下の点を重視して塾選びをしましょう。
- 映像授業か集団授業塾を選ぶ
- 個人経営の塾を選ぶ
- 受講する科目数やコマ数を抑える
費用をできるだけ抑えて学力向上を狙う場合、授業形式や受講科目など根本的な部分を検討する必要があります。
授業形式は集団授業塾か映像授業塾を選びましょう。前述したとおり、個別指導は費用が高くなる傾向にあり、安さを優先するうえでは不向きです。
また、塾では受講科目を選ぶことができるので、苦手な科目だけ通ったり、コマ数を減らしたりすることで費用を抑えることができます。
成績のためなら多少費用が高くても良い場合の選び方
前述した相場よりも高額を支払ってでもお子さんの成績を上げたい、予算に余裕がある、という場合は以下の点を押さえて塾を選びましょう。
- 集団指導か個別指導を選ぶ
- 季節講習や特別講座を受講する
- テストや模試を積極的に受ける
- お子さんの負担にならないスケジュールを組む
たとえば、集団授業の塾に通いながら個別指導でマンツーマン指導を受け、苦手分野を克服するといった方法もあります。両方の良いとこ取りができるので、効率的に成績アップできるでしょう。
また、夏期講習などの季節講習や、土日におこなわれる特別講座にも積極的に参加することで、志望校合格などにあわせた学習が可能になります。
塾の費用をさらに安くする方法│キャンペーンや割引制度を利用しよう
家庭の予算にあわせた塾の選び方をおさえたところで、さらに費用をお得にするために利用したい制度について紹介します。
- キャンペーンや割引制度
- 特待生制度
- 自治体の塾代貸付事業や奨学金制度
塾のキャンペーンや割引制度│入塾金が0円に
塾によっては、入塾費用が無料になるキャンペーンや、兄弟姉妹が先に通塾していた場合に利用できる割引制度が用意されているので、積極的に活用しましょう。
たとえば「個別指導なら森塾」では「兄弟割引制度」を設けており、兄弟で入塾した場合、通常2万円の入塾金が全額免除になり、より低額な方の授業料が20%割引となります(※1)。
また「ITTO個別指導学院」では、他塾からの入会やひとり親家庭の場合に入塾金が半額免除になるなど、複数の割引制度を設けています(※2)。
資料や公式ホームページ、入塾前の面談で利用できるキャンペーン・割引があるかチェックしてみてください。
過去に通塾された方の口コミも、キャンペーン有無の参考になるでしょう。Ameba塾探しにも、入塾金が割引きとなった方の口コミが寄せられてています。

本庄校 / らんさん
中学2年生の保護者 / 通塾中 / テスト対策・授業対策
料金について / 月額:22,000円
入塾金はキャンペーンでサービスをしてもらえた。テスト対策の補習なども含まれているためコスパが良く感じる。

蒲田校 / まーさんさん
小学4年生の保護者 / 通塾中 / 中学受験
料金について / 月額:40,000円
年度の始まりの一月前の入塾で入塾金が無料になり、助かりました。 各単元のテスト後には解説授業も含まれるので、そこでレベルアップをはかることも期待できます。
※1 個別指導なら森塾「森宿の授業料(料金・月謝)について」より
※2 ITTO個別指導学院「授業料、年会費の各種割引」より
- 授業形式
- 個別指導
- 対象学年
- 小学生 / 中学生 / 高校生
- 目的
- 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
- 塾の特徴
- こんな人におすすめ
- 代表的なコース
- キャンペーン(1)
- 合格実績
- 塾のメッセージ
- 個別指導なのに5,880円~(税込)とリーズナブルな授業料!安心の料金設定で通いやすい
- 学校のテストで「1科目+20点アップ」をお約束する「成績保証制度」《中学生・高校生対象》
- 先生1名対生徒2名の体制で一人ひとりの能力を伸ばす!先生変更制度も導入
森塾は、講師1名に対して生徒2名の指導体制を採用し、生徒一人ひとりの理解度や個別のニーズに応じた指導をおこなっています。この体制により、生徒の疑問点や不明点をすぐに解消することが可能です。また、先生と生徒の相性を重視し、万が一相性があわない場合は先生を変更する制度もあります。森塾は、学校のテスト成績を基準に、1科目あたり20点の成績向上を保証する制度を導入。この制度を通じて、生徒に「やればできる」ことを実感させ、自信をつけさせます。定期テストの前には、無料でテスト対策の補講もおこなっています。さらに、授業の理解度を確認する「クリアテスト」を毎回の授業ごとに実施し、不合格の場合は無料の補習「特訓部屋」で指導を受けることが可能です。できるまで徹底的に指導し、できない単元を見逃しません。授業後には、生徒の学力や学習状況にあわせた宿題が出され、これにより家庭学習の習慣を身につけることができます。また、生徒の学習状況は定期的にメールで保護者に報告されます。森塾では、多くの講師の意見やアイディアを取り入れて作成された個別指導塾専用テキスト「フォレスタシリーズ」を使用。このテキストは毎年改訂され、最新の問題傾向や得点率の変化に対応しています。
【小学生】1対2の個別指導で生徒の理解度にあわせた先取り授業を実施。生徒がやればできる!と気づくことを大切にしています。学習習慣を身につけたい人や学校のテスト対策をしたい人におすすめです。タブレット学習「DOJO」では、効率的に「漢字・語い」「計算」「英単語」を学ぶことが可能。基礎学力を身につけたい人にもおすすめです。無学年式で英語を学習できるため、中学の進学準備をしたい人や英検対策をしたい人にもおすすめです。
【中学生】入塾後、2学期以内に中学校の中間・期末テストで、必ず1回以上+20点を保証する成績保証制度があります。1対2の個別指導では先取り授業をおこない、毎回の授業では理解度を確認するクリアテストを実施。定期テスト対策をしたい人はもとより、学習内容を定着したい人、基礎学力を上げたい人にもおすすめです。また、各校舎がその地域にあわせた高校入試情報を提供し、入試対策説明会や「高校入試データブック」で受験をサポート。多様化する入試システムに対応した受験対策をしたい人にもおすすめです。
【高校生】季節講習中に新学期の学習内容を先取りすることで、学校の授業で復習が可能に。1対2の予習型授業で、講師がわかるまでとことん指導するため、定期テスト対策をしたい人や弱点・苦手を克服したい人におすすめです。また、高2の冬から大学受験を徹底サポート。カウンセリングをもとに志望校合格のための勉強プランを作成し、学習の進捗管理と理解度の確認、わからない問題の解説を実施。効率的に受験対策したい人や早めに大学受験対策をしたい人におすすめです。
森塾は、先生1人に生徒2人までの個別指導と1科目+20点アップの成績保証が地域の保護者様や生徒さんから高い評価をいただいている個別指導専門の学習塾です。
森塾では現在、春期講習『4日間の無料体験』*を先着順で受付けています。
お子様にとっては、新学期の好スタートに向けて絶好の機会となります。
塾をお考えの皆様はこの機会に、是非ご検討いただけますと幸いです。
*一部対象外の学年があります。
対象学年 | 小3 / 小4 / 小5 / 小6 / 中1 / 中2 / 中3 / 高1 / 高2 / 高3 |
---|---|
科目 | 国語 / 現代文 / 古文 / 漢文 / 算数 / 数学 / 数1・A / 数2・B / 理科 / 物理 / 化学 / 生物 / 地学 / 社会 / 日本史 / 公民 / 地理 / 英語 |
講習期間 | 〜4月4日(金) |
森塾は、先生1人に生徒2人までの個別指導と1科目+20点アップの成績保証が地域の保護者様や生徒さんから高い評価をいただいている個別指導専門の学習塾です。
森塾では現在、春期講習『4日間の無料体験』*を先着順で受付けています。
また、春期講習ご受講後、継続してご入塾いただいた方には通常20,000円(税込)の入塾金を【全額免除】させていただくキャンペーンを期間限定で実施しております。
お子様にとっては、新学期の好スタートに向けて絶好の機会となります。
塾をお考えの皆様はこの機会に、是非ご検討いただけますと幸いです。
- 授業形式
- 個別指導
- 対象学年
- 小学生 / 中学生 / 高校生
- 目的
- 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
- 塾の特徴
- こんな人におすすめ
- 代表的なコース
- キャンペーン(0)
- 合格実績
- 塾のメッセージ
- 個別授業にこだわる指導スタイルを取り入れ生徒一人ひとりをきめ細やかにサポート
- 完全マンツーマン指導から少人数制指導まで好きなスタイルで学習できる
- 万全のフォロー体制で安心して通塾できる
ITTO個別指導学院は、個別指導という強みを活かした、生徒一人ひとりの理解度や授業進度にあわせた指導をおこなっています。講師の指名が可能なため、生徒自身が快適な学習環境をつくり上げることができます。さらに、完全マンツーマンの個別指導から1対3の少人数の個別指導まで、生徒の希望に応じた学習スタイルを選択することが可能。受講時間は50分・80分・100分から選べ、科目ごとの不明点や苦手な分野を確認することが可能です。また、ITTO個別指導学院では、生徒が安心して通えるためのサービスも用意。たとえば、「ほっとメール」サービスは生徒の入退室時間をメールで知らせます。保護者専用の「スクレポMYページ」では、生徒の日々の授業の様子から授業料の確認をすることが可能。定期面談では、学習状況の報告、塾の方針と保護者の願望や要望などのすり合わせや、授業プランの提案をおこなっています。また、通いたくなる、通いやすい塾を目指し、兄弟姉妹で通塾されている方、母子家庭の方向けの割引き、転塾された方の入会金半額割引きなど、特典も用意しています。
【小学生】日々の学習の習慣付けから中学校の先取りまで、マンツーマンできめ細やかに指導するため、学習習慣を身につけたい人や学校授業の補習をしたい人、中学受験対策をしたい人におすすめです。また、学校で役に立つノートの取り方も指導することから、勉強のやり方がわからない人にもおすすめです。
【中学生】教科書に準拠した予習中心の授業と、定期テスト3週間前から利用できるテスト対策のための授業「テストターボ」によって、学習内容の定着と成績アップが可能に。定期テスト対策をしたい人や内申対策をしたい人におすすめです。
【高校生】学力レベルや部活や習い事などの生活状況を踏まえてた授業プランを提案。部活動と両立したい人や自分のペースで学習を進めたい人におすすめです。また、希望にあわせたカリキュラムの設定が可能なため、学校授業の補習をしたい人や定期テスト対策・大学受験対策がしたい人にもおすすめです。
個別指導で一人ひとりに「わかる感動」を。
当塾は全国1200校で培ったノウハウときめ細やかなサポートでお子様一人ひとりに合わせて全力でサポートさせて頂きます!
お子様の成長には「個別指導」でなければ成せないものがあると考え、私たちは個別指導スタイルを貫いてきました。
顔や性格が異なるように勉強のスピードや方法も一人ひとり異なります。当塾では、その時々に必要な学習をご提案。
個別指導だからこそ出来るきめ細やかな指導と万全の学習環境で、お子様一人ひとりに合った目標と目的に向けて徹底的にサポートします。
ぜひ、ITTO(イットー)個別指導学院にお任せ下さい!
対象学年 | 中1 / 中2 / 中3 |
---|---|
科目 | 国語 / 数学 / 理科 / 社会 / 英語 |
通いやすい時間帯+安心の低料金!授業は教科書中心・予習重視。
授業は学校の予習を中心に、教科書に沿った内容で行います。
授業形式は、講師1名につき生徒3名。指導を受ける時間の他に、「自分で考える時間」「自分の力で解く時間」を持つことで、確かな学力の向上に繋げます。
授業料が免除になる特待生制度│授業料が0円に
塾によっては、成績のよい学生を対象に、授業料の免除をおこなっている可能性も。
成績のよい生徒を入塾させることで、塾の合格実績を上げることを目的としており、一般的に「特待生制度」と呼ばれています。
たとえば、中学校の成績で一定の基準をクリアしている生徒に対して、最大2万円の返金を実施している塾も。
待遇次第で塾の費用を大幅に削減できる可能性があるため、塾選びの際に特待生制度の有無や条件も一緒に確認しておきましょう。
実際に特待生制度を利用した方からは、以下のような口コミが寄せられています。

JAYさん
高校3年生の保護者 / 通塾経験あり / 東大受験
料金について / 月額:3,001円
幸い模試の成績が良かったため、特待生としてのオファーをいただいて無料で受講できたので、経済的な負担もなく恵まれていたと思う。

河辺 / たけさん
中学3年生の保護者 / 通塾経験あり / 高校受験
料金について / 月額:20,000円
大手なので、それなりの値段はしましたが、特待生制度で割引されたのは助かりました。本人もそれが励みになっていたようでした。
地方自治体の塾代貸付事業や奨学金制度│最大20万円の貸付も
地方公共団体によっては、塾費用の補助をおこなっているケースもあるので、お住まいの自治体の情報を確認しましょう。
たとえば東京都では「受験生応援チャレンジ支援貸付事業」という制度があり、一定の基準以下の所得である世帯を対象に、上限20万円で貸付を実施しています(※1)。
対象の高校・大学に入学した場合、所定の手続きをもって返済が免除されるため、東京都民で通塾を検討している方は活用してみてください。
なお、大阪市でも「大阪市習い事・塾代助成事業」を実施しており、市内在住の小学5年生~中学3年生を対象に学習塾や家庭教師などの費用について月額1万円まで助成しています(※2)。
上記は、いずれも2024年時点での実施状況なので、詳しくは公式ホームページを確認してください。
※1 東京都「受験生応援チャレンジ支援貸付事業」
※2 大阪市「大阪市習い事・塾代助成事業」
費用以外に確認したい塾選びの7つのポイント
塾選びには、いくつかのコツがあります。有名だから、友だちが通っているから、といった理由で塾に通っていても、成績が思うように伸びず、費用や時間が無駄になってしまうこともあります。
そうならないためにも、あらかじめ確認しておきたい塾の選び方を7つのポイントで紹介します。ポイントをおさえたうえで、通塾しやすい料金の塾を選びましょう。
- 口コミや評判
- 通塾の目的
- 授業形式
- 講師や指導方針
- 塾の立地
- 設備やサポート体制
- 体験授業
①塾の口コミ・評判を確認する
候補の塾が絞れたら、気になる塾の口コミや評判を必ずチェックしておきましょう。
実際に通っている人から話を聞くことができればベストですが、主観が入ることもあるため注意が必要です。忖度のないインターネットの口コミや評判を参考にするとよいでしょう。
口コミや評判においても、費用のみを参考にしていると、入塾してからミスマッチを感じる可能性があるため、指導方針なども含めて確認するのがおすすめです。

条件を絞ってリアルな口コミを確認できるので、ぜひ活用してみてくださいね!
②目的を達成できる塾かどうか確認する
塾を選ぶ際、あらためて塾に通う「目的」を明確にしておきましょう。
一般的に、受験対策、内部進学対策、検定対策、学校の授業サポート、苦手克服などが目的として挙げられますが、自習室の利用や受験の情報収集を目的とする場合もあります。
まずは「何のために塾に通うのか?」を明確にしたうえで目的達成ができる塾を選び、他の情報も含めて検討しましょう。
もしも費用だけで通塾を判断してしまった場合、入塾してから「成績がアップしない」などの後悔を感じる場合もあるため、必ずカリキュラムなども含めて塾選びをしてくださいね。
③授業形式があっているか
塾の授業形態は主に、集団授業、個別指導、オンライン塾(映像授業)に分けられます。
受験対策を考えるなら、ライバルの受験生と学力を客観的に比較できる集団授業が一般的ですが、難関校受験や弱点補強をしたい場合は、 個別指導やオンライン塾(映像授業)を併用するのも効果的です。部活や習い事などで忙しい場合は、スケジュール調整がしやすい個別指導や、好きなタイミングで受講できるオンライン塾(映像授業)がおすすめ。
費用面では、塾によっても違いがありますが、基本的には映像授業・集団授業・個別指導の順番で費用が高くなります。
費用を安くするために集団指導の塾を選んだ場合、学習レベルによっては「授業についていけない」とストレスを感じるケースもあるので注意しましょう。
費用だけではなく、子どもの学習状況や性格を考慮して授業形態を選ぶことが大切です。
④講師や指導方針があっているか
塾によって、教科別の専任講師やアルバイト講師など、担当する講師に違いがあります。
また、授業をせずに演習がメイン、受験専門、質問対応でサポートなど、指導方針が塾によって異なります。
講師の指導の質が高いかどうかは、体験授業で確認することをおすすめしますが、指導方針については塾の公式サイトや口コミなどで事前に確認するようにしましょう。
講師との相性や指導方針を確認せず、費用のみで判断すると「講師に質問しづらい」などの後悔を感じる場合もあり、子どもの負担となるので注意してください。


東京スカイツリータウン校 / だいさん
小学5年生の保護者 / 通塾経験あり / 中学受験
総合的な満足度とおすすめしたいポイント
中学受験をめざして入塾したが、子供が楽しんで通うことができず、断念した。もっと先生との距離が近く、フォローが手厚ければ続けられたかもしれない。途中入塾だったので友達がなかなかできず、勉強以外の楽しみを見出すことができなかった。先生とのやりとりを楽しむことができてたら違ったと思う。我が子にはあまり合わなかった

川越本部 / ぺそさん
中学2年生の保護者 / 通塾経験あり / 高校受験
総合的な満足度とおすすめしたいポイント
講師陣の熱心なご指導に子どもも良い意味で引き込まれたようで、なかなか勉強に集中出来なかったのに、この塾に入ってから進んで勉強に取り組むようになりました。 また、子どもに対してのアフターフォローだけではなく、親へのアフターフォローも丁寧に行なっていただけたことも、とてもありがたかったです。ただし、学年が上がると月謝が増え、また夏季講習は別料金のため、その点での負担は大きかったです。
⑤通塾しやすい立地環境か
塾・学習塾へ放課後に通う可能性もあることから、夕方などでも安全に帰れる立地かチェックしてください。
自宅や学校からの距離や移動時間、街灯の多さなどを実際に確認しておくのがおすすめです。車で送迎する予定があれば、塾の近隣に駐車スペースがあるかも確かめましょう。
通学路の途中や最寄り駅付近、自宅近隣の塾なら、比較的少ないストレスで通うことができるでしょう。
とはいえ、「家や駅から遠くても、塾の対応がよく満足した」という口コミも多く、安全に通える範囲であれば、立地よりも塾や講師との相性をより重視すべきといえます。

新松戸校 / あみさん
中学1年生の保護者 / 通塾中 / 高校受験
総合的な満足度とおすすめしたいポイント
立地もよく、駅からは少し遠いが、自転車で来ている生徒も多い。夜は親御さんが迎えに来ていたりすることもある。 先生たちはとても優しく明るいので質問などもしやすい。 コマ数を多く取ればとるほど高くなっていくので中3になった時に心配。だが、個別なので仕方ないのかなと思っている。 講師にはかなり自信があるようでまだ入塾したばかりだが、これから成績があがってくれたらいいと思う

青葉台校 / ゆうすけさん
中学1年生の保護者 / 通塾経験あり / 授業対策
総合的な満足度とおすすめしたいポイント
やや家から遠いが、 対応が丁寧なのと、 治安の良さ、 授業の内容など、 特に申し分ないし、 不満点が無い。
⑥自習室などの設備やサポート体制が整っているか
利用できる設備やサポート体制も、入塾に際して確認しておきたいポイントです。
重視したい設備としては、自習室が挙げられます。入塾したら、予習復習や問題演習など、自習にあてる時間も増え、すぐに講師に質問ができる自習室を利用する機会が多くなるでしょう。
一席ずつパーテーションで仕切られていたり、一般的な教室のように大人数が入る部屋があてられていたりと、自習室の雰囲気は塾によって異なります。もちろん、利用してみないとわからない点はありますが、学習に集中できる環境かどうか、可能な範囲で確認しておきましょう。
また、塾がどのようなサポートをおこなっているのかも重要です。たとえば、授業を休んでしまった場合の振替授業を実施していたり、希望に沿う講師交代制度を設けていたり、塾によってさまざまです。
公式サイトや資料に加え、入塾前の面談で確認することができるので、「絶対にこのサポートは受けたい」という点が担保されているかどうかチェックしておくことをおすすめします。
⑦塾の体験授業を受けてみる
公式サイトやインターネットの口コミだけでは把握しきれないため、実際に塾の体験授業を利用して、塾や講師の雰囲気、授業の進め方などをチェックしてみましょう。
講師の指導に加えて、 教材もチェックしたいポイント。教材がわかりにくいと内容を理解するまでに時間がかかることもあります。子どもが「わかりやすい!」と感じる教材を使っている塾だと、効率よく勉強を進めることができますよ。
また、塾主催の無料試験を受けることで、塾や試験の雰囲気を味わえるので、ぜひ参加してみましょう。
体験授業で確認すべきポイントや当日の服装・持ち物などについては、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
塾の費用を比較したうえで納得した塾に通おう!
進学や受験のために塾に通うことで効果的な対策ができますが、通う学年や授業形態によって料金に差があります。
トータルでかかる費用を考慮しながら子どもにあう塾やコースを複数選び、比較検討したうえで納得した塾に通いましょう。
本記事で紹介した塾の費用を安く抑える方法を参考に、無駄な費用を支払うことのないよう気を付けてください。
気になる塾が見つかったら、体験授業を受けて、実際に確認してみるのもおすすめですよ。

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。高校受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。