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塾の面談で何を聞くべき?親だけで参加した場合に失敗しないための質問例を紹介!

PR塾・学習塾
塾の面談で何を聞くべき?親だけで参加した場合に失敗しないための質問例を紹介!の画像
塾の面談でどんな質問をするべきなのか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。塾の面談は大きく分けて、入塾面談・定期面談・随時おこなう面談の3つがあります。

親だけで面談に参加する際、あらかじめ聞くべき質問を準備しておけば、より有意義に塾を活用でき、子どもの成績を上げたり、志望校に合格させたりするのに有利になります。

たとえば、定期面談で「塾以外でも勉強させたい場合はどのような方法があるか」と質問することで、具体的な勉強法やおすすめの参考書を知るきっかけになります。

本記事では、より有効に塾の面談を活用するための具体的な質問例と、塾の面談に関するQ&Aを紹介します。
  1. 塾の面談の種類は3つ!
  2. ①入塾時面談    
  3. ②定期面談
  4. ③随時おこなう面談    
  5. ①入塾時面談で聞くべき質問例とその意図      
  6. 質問例①:指導方針や目的について
  7. 質問例②:進学実績について
  8. 質問例③:料金体系について
  9. 質問例④:自習室の有無や使い方について
  10. 質問例⑤:質問のしやすさについて
  11. ②定期面談で聞くべき質問例とその意図
  12. 質問例①:塾での学習状況について
  13. 質問例②:成績について
  14. 質問例③:塾以外での学習について
  15. 質問例④:進学先・志望校について
  16. ③随時おこなう面談で聞くべき質問例とその意図
  17. 質問例①成績の上げ方について
  18. 質問例②:模試の成績について
  19. 質問例③実際に受験するのは、どの学校にすればよいですか?    
  20. 塾の面談で多くの保護者が質問していることは?
  21. 進路相談
  22. 成績について
  23. 塾の面談に関するQ&A
  24. 塾の面談で聞くべきことのまとめ

塾の面談の種類は3つ!

塾の面談質の画像
塾の面談の種類は、大きく分けて入塾時面談定期面談随時おこなう面談の3つがあります。面談をおこなうことで子ども本人に学習習慣を身につけさせることや、成績を上げるためのきっかけにもなります。 

それぞれの面談を有効活用するためにも、どのような目的でおこなわれるかを把握しておきましょう。

①入塾時面談    

入塾時におこなう面談です。塾のシステムや学習方法についての説明を受けたり「苦手科目を克服したい」などといった塾に通う目的についてすり合わせたりします。

そのほかにも、塾に通うにあたり不安なことを質問するなど、入塾に備える面談です。
「他塾とのサービスの違い」については特に念入りに聞いておきたいところです。また、費用面についても詳しく説明を受けます。

Ameba塾探しに寄せられた口コミからも、入塾時の面談で塾に好印象を抱き、入塾を決めた方も多いことがわかります。

入塾に際して少しでも疑問・不安がある場合は面談で必ず質問し、納得した塾選びをにつなげましょう。
10代男性

東大赤門前校 / 髙橋輝さん

高校3年生 / 通塾経験あり / 大学受験

入塾した決め手
面談の時に先生やチューターが優秀で、手厚くサポートしてくれると思ったから。

20代から30代女性

大森校 / A.Sさん

小学3年生の保護者 / 通塾中 / 中学受験

入塾した決め手
面談でお話しした先生が受験についての疑問や今後の取り組み、勉強についてなどに明確に答えてくれたことと、子供自身が体験授業が楽しいと言ったため。

②定期面談

年に数回おこなわれる定期面談です。

主に、生徒本人の成績や塾内・塾外での学習状況、定期テストや志望校受験に向けた勉強計画について話します

定期的に面談が実施される塾に通っていた方や、その保護者の方の口コミを見てみましょう。
60代女性

幕張本郷教室 / みぃさん

中学2年生の保護者 / 通塾経験あり / 高校受験

サポート体制
担任との定期的な面談があり、成績などのフィードバックがあった。生徒との距離も近く、日頃から子供達の様子を見てくれていると感じた。

40代から50代男性

愛子駅前教室 / はまこさん

中学2年生の保護者 / 通塾経験あり / 高校受験

サポート体制
定期的に、電話や面談時に成績について助言をもらった。学習におけるポイントの指導もあり、大変よかった。

40代から50代女性

能登川校 / りりさん

小学6年生の保護者 / 通塾中 / 授業対策

サポート体制
面談も定期的にあり、子供にも考えさせる問いかけがあったり、最新の教育事情なども適宜提供してもらえるのて良いと思います。

普段のお子さんの様子から、成績や学習に関するアドバイスを受けられたり、最新情報を共有してもらったりする機会になり、有意義と感じた方が多いようです。

お子さんにあわせた親身なサポートを受けたいという方は、定期面談が実施される塾を選び、不安な点を解消する場として活用してみてください。

③随時おこなう面談    

必要なときに随時おこなわれる面談です。基本的に塾側から面談が設定されることはあまりないので、親御さん自身で「面談がしたい」と申し入れないとおこなわれません。

子どもの成績が下がったときに実施されることが多いですが、子どものことで気になることがある場合にも塾に面談を希望する旨を伝えることでおこなわれます。
40代から50代女性

ちーままさん

中学3年生の保護者 / 通塾経験あり / 高校受験

サポート体制
面談は、こちらから声をかけてやるという感じで、希望者のみという感じでした。難関校を望まないのであれば充分かと思います。

40代から50代女性

横浜校2号館 / カタツムリさん

高校2年生の保護者 / 通塾経験あり / 大学受験・東大受験・大学入学共通テスト対策(センター試験)

サポート体制
本人が希望すれば、面談の予約を入れていただけました。 受験校の選定や普段の学習の進め方や模試の結果についてなど様々な点で相談にのっていただきました。貴重なアドバイスのおかげで、前向きに受験することができました。

希望制の面談であっても、適切なサポートが受けられる点に変わりはありません。お子さんの成績や学習状況について不安や疑問がある場合は、積極的に利用しましょう。

ただし、面談を希望するタイミングがつかめなかったり、積極的なフィードバックを受けたいという場合は、定期面談が実施される塾のほうが向いているでしょう。

ぴったり塾診断
問1
学年を教えてください

①入塾時面談で聞くべき質問例とその意図      

塾で面談する学生の画像
入塾時面談での講師の対応や回答次第で、本人の成績向上や志望校合格などの目的を果たせる塾なのかを判断する材料になります。

親だけが参加する面談でも役立つ具体的な質問例を紹介しますので、近隣の塾を比較検討してみてください。

質問例①:指導方針や目的について

公立受験対策がメインですか?

それとも国立・私立受験対策がメインですか? 

公立校の受験対策と、国立・私立などのトップレベル校の受験対策では、勉強の範囲が異なります

一般的に、公立受験対策で勉強しなければならない勉強の範囲の方が狭く、一方で国立・私立などのトップレベル校の受験対策は、より範囲が広くなります。

したがって「絶対公立に行きたい」という方が、国立・私立対策もする塾に入った場合、勉強する範囲が余計に広くなってしまい、効率的に受験勉強ができません。

一方で、公立対策に強い塾に入塾すれば、勉強の範囲が絞られる分、何度も繰り返し同じ範囲を勉強でき、より効率的に勉強することが可能になります。

反対に、国立や私立のトップ校に行きたいと考えている場合、公立対策メインの塾では国立・私立向けの受験対策の勉強範囲に触れないため、受験本番で学校でも塾でも習っていない範囲の問題が出るおそれがあります。

実際に、国立・私立のトップ校の問題には、公立の学校で習わないような範囲や難易度が高い問題ばかりが出題されます。

そのため
、国立・私立の学校を受験校として選択する可能性があるのであれば、国立・私立対策も視野に入れた勉強ができるカリキュラムがある塾に入塾しなければなりません。

入塾後に知ってからでは遅いですから、最初の入塾面談で公立受験対策がメインなのか、それとも国立・私立対策もできるのか、確認してから入塾しましょう。

質問例②:進学実績について

進学・合格実績を教えていただけますか?

実際にあなたが入塾を検討している塾の教室から、どれくらいの数の合格者が出ているのか、合格率はどれくらいなのかを聞いてみましょう。

進学実績を教えてくれない塾や「進学実績は関係ない」という講師がいる塾へは入塾を考えないほうが賢明です。

合格実績は塾にとって最も重要なデータ。進学実績を自信を持って公表できないなら、進学指導に力を入れていないか、合格実績が悪い塾である可能性が高いといえるでしょう。

塾に子どもをあずける以上、最終的にどのような学校に実際に進学しているのかを聞くのは、絶対に忘れないようにしましょう。
子ども本人が志望する学校への合格実績がある塾に入塾しましょう。

公立対策メインの塾であれば、地域のトップ公立校への進学者が一人でも出ているような塾に、
国立・私立メインであれば、地域のトップ国立・私立校の合格者と地域のトップ公立校両方の合格者が出ている塾に入塾しましょう。    

質問例③:料金体系について

授業料などの料金体系はどうなっていますか?

普段の授業だけでなく、春期講習や夏期講習、冬期講習といった各種講習会の費用や、合宿のようなイベントの費用など、どのような出費があるのか、大まかな金額をあらかじめ聞いておきましょう

費用を準備する計画を立てることができて安心できますし、その塾が信用できるかどうかも判断できます。
突然まとまった費用を請求されて、支払いができずに退塾を迫られる…なんてことにもなりかねません。

最近は各種タブレットやアプリなどを用いるICT教材の導入もあり、大手塾の料金体系はますますわかりにくくなってきています。

請求される費用は何に使われる費用なのか、費目ごとの意味をしっかり理解しておきましょう。

もし、入塾時に説明を受けた費用よりも請求額が大幅に増える場合は、あまり信用できる塾とはいえないので十分気を付けてください。

質問例④:自習室の有無や使い方について

自習室はありますか?

また、どのように使いますか?      

塾の価値は授業だけにはありません。自習室の有無や、自習室が利用しやすいかどうかも重要なポイントです。

自習室の有無と自習室の環境が、塾生の成績や合格実績に影響を与えることは間違いありません。

もともと子どもが自宅で学習する習慣を持っていたとしても、最近の学生はスマートフォンなどの誘惑もあり、自宅ではなかなか集中できないことも多いでしょう。

塾の自習室であれば、スマートフォンを過度に利用しているときや、友だちと話しているとき、講師から注意していただけるでしょう。

結果として勉強に集中せざるをえない環境が自習室にはあります。
当たり前ですが、集中して勉強しなければ成績を上げることもできません。

注意したいのは、学校や塾の授業を受けているだけでは、成績は上がっていかないということです。

学校や塾の授業を受けて「理解」した内容を、実際に問題を解くことで「できるようになる」プロセスが自習です。

テキストや問題集を使って実際に問題を解き、答え合わせをして、解答を見て理解し、間違えた問題については解き直す。こ
のプロセスを繰り返しおこなうことで、成績は上がっていきます。

成績を上げるために必須なプロセスである「自習」に集中できる環境が自習室なので、成績を上げるためにとても重要なのです。

質問例⑤:質問のしやすさについて

講師にいつでも質問できる環境ですか?

講師に質問がしやすい塾に入塾するべきです。講師の質が高い塾では、授業だけではなく、授業以外でも積極的に生徒たちが講師に質問しています。
子どもからの質問によって教える講師側も実力が育てられていく面があるので、向上心がある講師は喜んで質問に答えてくれます。

一方で、実力のない講師や向上心のない講師は、質問されたら答えられないことを恐れて、質問にあまり積極的に答えてくれません。

自習室で自習しつつ、わからないところが出てきたら、すぐに講師に質問できる環境がある塾がベストです。
質問しやすい講師がいる塾なのか、そもそも質問できる塾なのかどうかを入塾前にしっかりと見極めましょう。
Ameba塾探しでは、条件や目的を絞って塾を探すことができます。

たとえば、自習室ありの塾・学習塾 ランキングや、総合型選抜(旧AO入試)対策ができる塾・学習塾 ランキングなど、全国各地にある塾のなかからおすすめを紹介!

塾や予備校をお探し中の方は、ぜひご活用ください。

②定期面談で聞くべき質問例とその意図

塾の教室内画像
定期面談は、子どもの成績の推移や学習状況について知ることができる機会なので積極的に質問しましょう。

学校でのテスト結果や通知表など、気になるものがあれば持参して意見をもらうのもおすすめです。

質問例①:塾での学習状況について

塾での学習状況はいかがですか?

子どもの塾での学習状況は、まず一番に聞きましょう。

宿題を毎回提出しているのかどうか、自習室ではどのように学習しているのか、ほかの生徒や講師との人間関係に問題がないかなど、塾での過ごし方についてあらゆる面を聞きましょう

宿題を提出していないようであれば成績は上がりませんし、
周りの生徒や講師と人間的にあわないことがあれば、塾での勉強のモチベーションが上がらず成績も上がっていきません。

子どもの学習状況をしっかりと把握しておくために、必ず学習状況を聞くようにしてください。

また、集団塾では周りの生徒との人間関係で学習状況や成績に変化が出てくるので、塾の講師に普段からしっかりと生徒を見るようにプレッシャーをかける意味でも、学習状況を聞くことは忘れないようにしましょう。

質問例②:成績について

成績が上がっていない(または上がってきた)みたいなのですが、なぜでしょうか?

成績そのものだけではなく、どのような状況で出てきた成績なのか、プロセスを聞いてみましょう。

たとえば「毎回宿題もやっていて、授業も集中して受けていて、自習室にも来て勉強を頑張っているのに成績が上がらない」ような場合。

こんなときには「成績は上がっていないけど、今は頑張っているので、このまま頑張るしかない。実際に頑張っているので、今はあまり生徒を責めないであげてほしい」というような評価が講師から出てくるはずです。

実際に頑張っているときに子どもを責めてしまうと勉強のモチベーションが下がってしまい、勉強しなくなって、ますます成績が下がってしまうことになりかねません。
そのような場合は、家庭で「頑張っているんだね」とほめてあげるのが正解の対応、ということになります。

一方で「宿題もやっていないし、家でも勉強をしていない状況で成績が上がらない」
ときは、環境を変えて生徒に宿題などの勉強させるように仕向ければ、成績が上がるかもしれません。

具体的には、「毎回自習室に来て勉強して、成績アップを狙いましょう」という改善提案が講師から出てくるはずです。
そうした提案が講師から出てくれば、本人を勉強させるために講師に協力してもらうことも可能になるでしょう。

反対
に「成績が上がっているのは確かだが、宿題などは実は提出していない」というパターンもあります。この場合は、宿題などにきちんと取り組ませることで、より成績を上げることも可能です。

このように「その成績にいたったプロセス」について質問することは、塾を有効活用し、本人の成績を上げさせるためにとても重要な質問なのです。

質問例③:塾以外での学習について

上げればその塾以外で学習させたいのですが、どのような方法がよいでしょうか。

どうしたらモチベーションをあげられるのでしょうか。

塾で成績がよい生徒は、塾以外でも問題集や参考書で自主学習に取り組んでいることが多い傾向にあります。

塾の講師ですから、おすすめの参考書や勉強法についてもよく知っているはず。
遠慮せずに自習のやり方などについてもどんどん質問してみましょう。

塾の授業だけでなく「勉強のプロ」である塾の講師の知恵を借りて、本人の勉強を自習時間も含めて総合的にプロデュースしていくためにとても有効な質問です。

質問例④:進学先・志望校について

今の成績を踏まえた現実的な進学先を相談させてください。

また、もしも子どもにおすすめの学校があれば教えていただけませんか。

塾に行かせる目的が補習であったとしても、進学先は意識するようにしましょう。現実的に子どもが行けそうな学校のなかで、最善の学校はどこなのか、塾の講師の方々に聞いてみましょう。

偏差値だけでなく、学校の文化や特徴も含めて子どもにあいそうな学校かどうかという視点で学校を見てみるのはとても大切です。

そうした視点でさまざまな学校をよく知っているのは、やはり塾の講師です。
進学先に悩んだら、子ども本人にあいそうな学校を塾の講師に尋ねてみましょう。

③随時おこなう面談で聞くべき質問例とその意図

勉強している学生の画像
イレギュラー対応な面談を塾側が快く受け入れてくれているかという点も、その塾を信頼できるかどうか判断する上で重要な視点です。対応次第では塾を変更してもよいでしょう。

本章で紹介するような質問があれば、随時面談を申し入れてみてください。

質問例①成績の上げ方について

成績が下がっている(上がらない)のですが、どうすれば成績が上がりますか?   

実際に親御さんから申し入れて面談をする場合は、成績が下がったときにおこなう随時面談がほとんどです。

成績が下がっているときに、具体的に「勉強のプロ」である塾の講師に意見を聞いて、子どもの成績を上げる計画を講師と一緒に立てるために質問をすることは有効です。

どこの塾でも確実に聞かれる質問なので、この質問に具体的に答えられない講師が多い塾はあまり信用できないといえます。

質問例②:模試の成績について

模試の成績が悪かったのですが、どのような理由が考えられますか?

模試の結果が悪く見えるときに、その結果がどのような「意味」を持つのか、プロの意見を聞いてみましょう模試の結果が悪く見えても、頑張った結果の点数ならば、実力が出たということになります。

一方で、塾での学習状況が悪いために、その点数になっているのであれば、やはり「模試の結果が悪かった」という評価になります。

また模試の問題の解き直しをすれば、成績向上のための施策にもなるので、悪かった模試の解き直しをどうやって本人にやらせるか、やり方についても聞いてみましょう。

質問例③実際に受験するのは、どの学校にすればよいですか?    

実際に受験するのは、どの学校にすればよいですか? 

受験が迫ってきた秋頃に、実際に受験校を決める面談をする塾が多いです。

地域によって差はありますが、学校の先生と面談する前に塾で面談しておくと、学校で何を話せばよいかわかったうえで面談できるので、気持ち的にも楽になります。

一般的に受験する学校を1校に絞ることは少なく、複数校受けることになるので、昨今の受験事情を熟知している塾の講師に子どもに向いている学校を複数校聞いておきましょう

塾の面談で多くの保護者が質問していることは?

塾で面談している学生と講師の画像
塾の面談で実際に話される内容で多いのは、「なかなか宿題をやりません」「家で勉強しないんです」というような学習状況に関する話題です。

実際に生徒本人が勉強している、いないに関わらず、親としては本人の学習状況に不安を持つのは当然です。

また、成績に関する話題もやはり多いです。
本章では塾の面談で多くの保護者が質問する内容について解説していきます。

進路相談

とくに進学塾の場合は、志望校へ合格できる成績なのか、進路に関わることがよく質問されます。

進路相談をしたときに、現状にあった今後の指導計画や学習計画などの用意があったり、後日用意したりなどの対応があれば頼れる塾といえます。

それがない場合は担当の講師を変えてもらう、塾を変えるなどの判断ができます。

成績について

目標の成績に到達していない場合など、理由が気になる保護者も多くいます。

模試の結果などのデータだけでなく「よく質問をしてくれます」「授業後は必ず自習室で復習しています」など、普段の様子まで説明してくれたり、子どもにあった効果的なテスト勉強の仕方など提案してくれたりするなら、しっかり本人と講師が向き合ってくれていると判断できます。

また、弱点を明確にして新たにカリキュラムを組んでくれる塾もあります。そのような塾なら、安心して子どもを塾にあずけることができます。
ぴったり塾診断
問1
学年を教えてください

塾の面談に関するQ&A

ここでは塾の面談で気になること、あらかじめ知っておきたいことをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

余分な授業を取らされる?

塾も営利企業なので、授業を追加するように営業されることももちろんあり得ます。目標達成に必要な授業やコースなら、説明を聞いて検討するのもよいでしょう。一方で、塾側の都合ばかり押しつけてくるようなら、転塾を検討するのも一考です。

手土産は必要?

塾の面談に手土産は基本的に不要ですが、個人塾などでは独自のカルチャーがあるかもしれないので、ほかの保護者に聞いてみるとよいでしょう。感謝の気持ちで持っていく分には自由ですが、基本的には必要ありません。

服装に決まりはある?

塾の面談の服装は自由です。カジュアルな服装で面談をされる方も多くいらっしゃいますので、余計な気を使う必要はありません。

父親・母親は両方出席したほうがよい?

目的によります。三者面談で両親ともに本人の状況を知っておきたいときや、本人に「勉強させるプレッシャーをかける意味で」両親ともに出席するのは有効だといえます。

どのくらい時間がかかる?

一般的には30分から1時間程度かかる面談が多いです。受験校を決定するための面談になると、より長い時間かかることもしばしばあります。

塾の面談で聞くべきことのまとめ

本記事では塾の面談で聞くべき質問例をまとめました。質問に対する回答によって、子どもの成績向上や志望校合格のための道を知るきっかけになります。

面談は、子どものために最善を尽くしてくれる講師や塾なのかを見極めるポイントにもなるため、ぜひ質問例を参考に塾での面談を有効活用してみてください。
ぴったり塾診断
問1
学年を教えてください
中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子

Ameba塾探し 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。高校受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。

教室数 No.1口コミ数 No.1

(※1)
塾検索サイトに関する掲載教室数の調査
実査委託先:株式会社 総合プランニング
調査対象:Ameba墊探しと塾比較サイト4社
調査集計対象:
①塾/予備校が明確な塾の教室数
②塾/予備校が不明な場合(塾要素を含む)の教室数でそれぞれ重複や閉校校舎を除いて集計。
いずれでも当サイトが最も多いことを確認
調査日:2024年10月31日

(※2)
塾検索サイトに関する掲載ロコミ数の調査
実査委託先:株式会社 総合プランニング
調査対象:Ameba墊探しと塾比較サイト4社
調査集計期間:2023年1月1日〜2024年9月30日
調査集計対象と集計方法:各社掲載口コミ・体験記・インタビューの件数を人単位で重複や閉校校舎を除いて集計
調査日:2024年10月31日


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