1.歳をとると物が見えなくなる
私は食後の
薬をテーブルによく忘れて帰ってくる。翌日その店で保管されていて受け取れる。また,3つも手提げを椅子において,店から出るとき手提げに隠れた下側の
パソコンの袋を忘れて出てしまう。20分後にとりにいったがちゃんとそこに残っていた。お互いよくあることと納得する。
2.町内近所の話
役員会が金曜日にあるからきょう月曜日にした。役員は副会長,任期は4年,
班長も兼任している。仕事は回覧板を回すこと。町費の集金,神宮のおふだの注文取り。などと質問に答えた。
きのうは
103歳の方が施設で亡くなった訃報を回覧した。「自分なら20年先,それまでどうするの」
3.買い物の話
大きなものはオンラインオーダーだよ。洗濯機が壊れて注文した。戸口まで運ばれた後は自分で浴室前まで運んだ。まる椅子3つ並べて,その上を滑らせて,かんしょを通って奥まで運んだよ。
NHK ONEなど最近のサイトの動画は
Windows7には対応していないという。それで
Windows11を注文した。のちの不便を避けるため,バッテリーの交換が自分で出来る機種を選んだ。今まで
エプソンだったから今度は
パナソニックにしたよ。
4.自炊の話
私が訊いた。炊事はできるかね。昔,男の料理の講習を受けたことはあるよ。家でやってみたが,つれあいがいちいち注文をつけてきてヤンなっちゃった。それ以来,一切やってないね。ひとりになっても何とかなるだろう。食べなきゃならないんだから。私はからだにいいものだけ作って食べてるよ。
5.読書の話
この本は新聞で紹介された受賞本だけど,アラフォーの作者のものは読みづらいね。この本はストーリーが進展せず,家の中の件を行きつ戻りつで理解できかねる。
司馬遼太郎氏や
池波正太郎氏の本を読んでたので格調の違いを感ずるね。彼は最近飽きてきたので,一休みしてるがこの本「
松本清張の推理小説」を借りてはきたが。
まとめ 政治の話はしない。お任せ。
ゆく先の話はしない。目を向けたくない。
からだの話はし飽きてわかりあっている。
次回を約束して別れる。これが男の会話である。隣のテーブルでは高齢女性が週1で寄り合って話しに花が咲き乱れて耳障りだった。