静嘉堂文庫は、1892年(明治25年)に岩﨑彌之助が東京駿河台の自邸内に創設。
静嘉堂の名称は中国の詩経の大雅・既酔編の「籩豆静嘉(へんとうせいか)」の句から採った彌之助の堂号で、祖先の霊前への供物が美しく整うという意味。
創設130周年を迎える2022年(令和4年)に、美術館の展示ギャラリーを、丸の内の重要文化財建築・明治生命館1階へ移転させた。岩﨑彌之助が東京丸の内での美術館の建設を願っていたらしい。
国宝7件を含む、約6,500件の東洋古美術品を収蔵。
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催記念
修理後大公開!
静嘉堂の重文・国宝・未来の国宝
出品目録

ギャラリー1
第1章 岩﨑家(静嘉堂)と博覧会
日本が初めて万国博覧会に正式参加したのは1867年(慶応3年)のパリ万国博覧会。
岩﨑彌之助は1895年第四回内国勧業博覧会、1900年パリ万博、1910年日英博覧会において博覧会に協力し、小彌太も各種海外展に出品協力した。1940年に財団法人静嘉堂となり、1970年の大阪万博でも、中国絵画・室町水墨画のコレクションから国宝1件、重文4件、重美2件、合計7件もの名品を出品している。
平安遷都1100年記念事業で、平安神宮も創建された。黒田清輝「朝妝」が出品された。
菊鶏図屛風、野口幽谷、明治28年(1895)
日英博覧会(1910/明治43)にも出品。


〈1936年(昭和11年)波斯敦(ボストン)日本古美術展覧会〉
ハーバード大学創立300年記念祝典に際して開催。
山水図、伝 周文、室町時代(15世紀)、重要美術品
麦穂菜花図、酒井抱一、江戸時代(19世紀前半)、重要美術品


〈1939年(昭和14年)伯林日本古美術展覧会〉
布引滝及び鶏図、伝尾形光琳、江戸時代(18世紀初期)

日英同盟の継続と友好強化を目的とした2国間のみの博覧会。
濁らぬ水、山本森之助、明治42年(1909)

ギャラリー2
第2章 修理後初公開!詩画一致の絵画
静嘉堂の1970年大阪万博出品作は全て詩画一致(画中に作者や作品に関わった人々の賛(題や詩文)が添えられている)の作品(詩画軸)
総合テーマは「人類の進歩と調和」。
夏景山水図、陳紹英、順治10(1653)年、重要文化財
模本「夏景山水図」、横山雲南(黄仲祥)、安政5(1858)年
三益斎図幷序、応永25(1418)年 序、重要文化財


米法山水図、王建章、明時代(17世紀)
川至日升図、王建章、明時代(17世紀)、重要文化財


驟雨行客図、李士達、万暦47(1619)年
模本「驟雨行客図」、枚田水石、江戸時代(19世紀)


模本「驟雨行客図」、高久靄厓、天保7(1835)年
雪景山水図、趙左、明時代(17世紀)、重要美術品



ギャラリー3
第3章 未来の国宝!謝時臣「四傑四景図」と菊池容斎の巨幅
四傑四景図、謝時臣、嘉靖30年(1551)、重要美術品
右から春夏秋冬と描かれる。

妻不下機


荷樵帰晩


王孫一飯


破窯風雪


2×1.5mの巨大掛軸2つ。



梁園飛雪図、袁江、康熙53(1714)年
文王猟渭陽図、遠坂文雍、嘉永3(1850)年



〈1900年(明治33年)第五回パリ万国博覧会〉
テーマは「過去を振り返り20世紀を展望する」。
花鳥図大小鐔・三所物、石黒是美、江戸時代(19世紀)

粟穂図縁頭・小柄、荒木東明、江戸時代(19世紀)

鉄錆地七十二間筋兜鉢 銘 高義、室町時代(15世紀)


面頬 銘 義通、室町時代(16世紀)

秋草蒔絵謡本簞笥、江戸時代(17世紀)、重要美術品
漆を使った工芸品はJapanと呼ばれる。


青緑山水図巻、隆慶5(1571)年、重要美術品

屋島合戦図三所物、後藤悦乗、江戸時代(17世紀)

ギャラリー4
第4章渡辺崋山と彌之助・小彌太父子
月下鳴機図、渡辺崋山、江戸時代(19世紀)、重要美術品




模本「崋山筆月下鳴機図」幷一絶、岩﨑小彌太・松方正義、明治末~大正前期(20世紀前半)
岩崎小彌太が建てた岩崎家霊廟にある「男爵岩崎君墓碑」の文章は松方正義の筆による。松方と岩崎彌之助は関係が深く、松方の次男と彌之助の長女が結婚し、岩崎小彌太と孝子(島津家)の婚姻の媒酌人となっている。



曜変天目(稲葉天目)、建窯、南宋時代(12~13世紀)、国宝
1918年(大正7年)に稲葉家から売立となった際の価格は、当時の史上最高価格となる16万7000円だったらしい。これのみ撮影禁止。
ホワイエ
〈1939年(昭和14年)金門(サンフランシスコ)万国博覧会、日本古美術展覧会〉
色絵五艘船文鉢、有田、江戸時代(18世紀)


フォトモとは平面であるはずの写真を立体作品に展開したもので、フォトグラフ(写真)とモデル(模型)を合わせた造語。



毎週木曜日はトークフリーデーのようだが騒がしいので避けるよう覚えておきたい。
新宿まで移動し、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで、劇団わらび座による「イーハトーブシアター「真昼の星めぐり」the Musical」を見る。
PV


わらび座は1951年2月に創立された、民族伝統をベースにして多彩な表現で現代の心を描く劇団。

2024年4月27日に角館で「ジャングル大帝レオ」を見て以来。
「真昼の星めぐり」はヘラルボニーも企画制作に加わっている。
ヘラルボニーはJALと業務提携を締結しており、ビジネスクラスのアメニティポーチにも採用されている。
座席には光るボールがあり、それを手に持って観劇。
幻想的だったり情熱的だったり、とても感動した。

昼食は日本橋 天ぷらめし 金子半之助日本橋店で、竹(1,750円)。
海老4本・烏賊のかき揚げ・かしわ・かぼちゃ・舞茸・ししとう・玉子、ご飯、味噌椀。

建物の三井本館は重要文化財で、展示室前室と展示室1,2の壁面は当初のまま残されている。展示室1,2は重役の食堂として使われたらしい。


特別展「円山応挙―革新者から巨匠へ」
出品目録
https://www.mitsui-museum.jp/exhibition/images/250926/catalog250926.pdf

前室
近世名家肖像、(伝)谷文晁、江戸時代・19世紀、東京国立博物館
応挙遺印、江戸時代・18世紀、三井記念美術館
応挙が用いた印章23個。
展示室1
元旦図、江戸時代・18世紀
子孫への教訓書、江戸時代・18世紀
絵とともに書き記した子孫へ向けた処世訓。応挙自身の言葉を自ら書き遺したものは少ないらしい。
反射式覗き眼鏡、イギリス製、18世紀、町田市立国際版画美術館
眼鏡絵 三十三間堂、江戸時代・18世紀、町田市立国際版画美術館
眼鏡絵画帖、江戸時代・18世紀、株式会社千總ホールディングス
眼鏡絵 円山座敷図、江戸時代・18世紀、町田市立国際版画美術館
夕涼み図、江戸時代・18世紀
行水美人図、江戸時代・18世紀、東京黎明アートルーム
富士図、寛政4年(1792)、三井記念美術館
蜃気楼図、江戸時代・18世紀、三井記念美術館
立雛図、江戸時代・18世紀
立雛は紙雛とも言い、雛人形の歴史のうち最も古式とされる。
展示室2
展示室3 仮設ケース
郭子儀祝賀図、安永4年(1775)、三井記念美術館
郭子儀は中国・唐時代の武将で、自身は長寿を保ち、その子供らも全員が出世や名家との結婚で栄えたと伝わることから、子孫繁栄・長寿を願う吉祥画題として好まれた。中央の老人の顔が三井高彌として描かれている。
三井高彌像、江戸時代・18世紀、三井文庫
寿老人・竹に鶴図、天明5年(1785)
展示室3 如庵展示ケース
破墨山水図、明和2年(1765)、三井記念美術館
桜木地茶箱(蓋裏桜川蒔絵)、(蓋裏)下絵・円山応挙筆・蒔絵・春正作、江戸時代・18世紀、三井記念美術館
展示室4
雪松図屏風、江戸時代・18世紀、三井記念美術館、国宝
5月17日に大阪市立美術館の日本国宝展で見た。



遊虎図襖、天明7年(1787)、香川・金刀比羅宮、重要文化財
金刀比羅宮の表書院を飾る障壁画の代表作。16面のうち12面も来ている!北三井家5代の三井高清が援助したものらしい。





江口君図、寛政6年(1794)、静嘉堂文庫美術館
出山釈迦図、天明2年(1782)、妙定院
布袋図、天明5年(1785)、東京黎明アートルーム
龍門図、寛政5年(1793)、京都国立博物館
滝登りの鯉
右隻には雨の中しなだれる竹林、左隻には風に揺れる竹林。雨や風を直接的に線で表さず、モティーフの動きと墨の濃淡によって象徴的に表現している。
虎皮写生図屏風、江戸時代・18世紀、本間美術館
幽霊図、江戸時代・18世紀
幽霊図、長沢芦雪、江戸時代・18世紀
幽霊図、山口素絢、江戸時代・18〜19世紀
展示室5
写生帖(丁)、江戸時代・18世紀、東京国立博物館
華洛四季遊戯図巻(下巻)、江戸時代・18世紀、徳川美術館
白烏図1幅天明7年(1787)本間美術館
鶴亀鹿蒔絵三組盃、下絵・円山応挙筆、江戸時代・18世紀、三井記念美術館
鶴亀絵大平皿、円山応挙画・竹翁書、寛政元年(1789)、三井記念美術館
竹図漆絵印籠、円山応挙筆、江戸時代・18世紀、三井記念美術館
鼬図、江戸時代・18世紀、本間美術館
展示室6
展示室7
雪柳狗子図、安永7年(1778)


風雪三顧図襖、江戸時代・18世紀、白鶴美術館
竹林七賢図襖、寛政6年(1794)、香川・金刀比羅宮、重要文化財
双兎図、天明5年(1785)
白狐図、安永8年(1779)
竹鶏図屏風、伊藤若冲、寛政2年(1790)以前
梅鯉図屏風、天明7年(1787)
若冲と応挙の合作屏風が東京初公開。若冲は鳥、応挙は鯉を描く。
雪柳狗子図、安永7年(1778)

雪中竹梅狗子図、明和7年(1770)、山形美術館・長谷川コレクション
雪中狗子図、天明4年(1784)
藤に猿図、天明元年(1781)
雪中残柿猿図、安永3年(1774)


応挙写鶴亀絵平皿、三井高福画・永樂和全作、明治15年(1882)、三井記念美術館

人が多いからか騒々しかった。
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、11日目。
8時31分にChaussée d'Antin - La Fayette駅発の地下鉄7ラインで約5分、8時38分にChâtelet駅に到着。
予約できなかったので並ぶことに。8時42分に並び始めたが、ほぼ止まらずに歩き続けて8時47分に入る。朝一なら予約は不要だった。
内部は何となく新しい匂いがする気がする。色は青が多くて良い。
メダル(€5)を購入。
サン・ルイ・アン・リル教会(世界遺産)
歌の練習中、すごく綺麗な歌。
サンポール・サン・ルイ教会
celebration time : no visits, thank you
バスチーユ広場までは行かず。
セーヌ川沿いを歩く。
サマリテーヌ百貨店
ポン・ヌフ(世界遺産)
サン・ジェルマン・デ・プレ教会
サン・シュルピス教会
儀式中
ドラクロワ《ヤコブと天使の戦い》《悪魔を撃つ大天使ミカエル》があったはず。
リュクサンブール宮殿、自由の女神がある。
マダム通りを横切る。
ラスパイユ通りのビオマルシェ。
奇跡のメダイユ教会
ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュは1852年創業。
15時08分にChâtelet駅発の地下鉄7ラインで約5分、15時15分にChaussée d'Antin - La Fayette駅に到着。
16時00分頃に発のロワシーバスで約分、17時00分にシャルル・ド・ゴール空港ターミナル2Eに到着。
行かなかったところ
ピカソ美術館
カルナヴァレ美術館(パリ歴史博物館)
コニャック=ジェイ美術館
ヴォージュ広場
シャイヨー宮(世界遺産)
トロカデロ広場
パレ・ド・トーキョー
20時25分にシャルル・ド・ゴール空港発のJL46で約14時間、時差で7時間(サマータイム)進んで、翌日の17時20分に羽田空港に到着予定。
Merci, Paris! Merci, Francais!
Au revoir!
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、10日目。
朝食を食べて、8時20分にグラン・プラスへ。
既に卒業式の保護者が並んでいる。
ブリュッセル滞在の4日間ずっと卒業式が行われていた。
ご卒業おめでとうございます!
ブリュッセル最終日もセルクラースの像に触る。
足元の犬、下の蛙も可愛い。
聖ニコラス教会
8時27分時点で空いていなかった。
小便小僧
昨日は卒業式の衣装だったが、今日は何も着ていない。グラン・プラスでは卒業式が行われていたのに。
ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会
10時00分オープンのため入れず。
教会の横にはブリューゲル像
ブリューゲルの家
なぜかある無料のエレベーターで上る。
最高裁判所は工事中
観覧車(Grande roue)
エグモン宮
プチサブロン広場
ノートルダム・デュ・サブロン教会
今回の旅行で初めて現金を使った。
Frison Horta
この建物は違うが、ブリュッセルにはオルタ美術館など「建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅群」という世界遺産もある。
芸術の丘アルベール1世の像と、向き合っている王妃エリザベートの像を見る。
一旦ホテルに戻って、チェックアウト。
国会議事堂(Chamber of Representatives)
ブリュッセル公園
王宮
聖ヤコブ教会(サン・ジャック・シュル・クーデンバーグ教会)も空いていなかった。
王立美術館・古典美術館(€10)、土日は11時00分オープン。
Room53
《東方三賢王の礼拝》(Adoration of the Magi)
《リエバンの殉教》(The Martyrdom of St Livinus)
Room58
Room60
Room68
《ベツレヘムの戸籍調査》
《堕天使の堕落》(he Fall of the Rebel Angels)
Room45
ロワイヤル広場には他にマグリット美術館、楽器博物館もある。
王立図書館
建物の上に青リンゴが見える。マグリット関係なのか?
Galerie Ravensteinを通る。
パレ・デ・ボザール
向かいのミスソフィー(MISS SOPHIE)は土日休み。
メゾン・ダンドワ(Maison Dandoy)で、SWEET MANNEKEN-PISとHot chocolate。
ベルギーワッフルはLiege waffle(リエージュ)とBrusselswaffles(ブリュッセル)の2種類があるが、ダンドワはどちらかを選べる。
朝食にあったのはリエージュだったため、今回はブリュッセルを選択。
更にスペキュロスというビスケットをお土産に購入。
ギャルリー・サンチュベールのMary(マリー)、Neuhaus(ノイハウス)、Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)でもお土産を購入。
14時53分にブリュッセル中央駅発の電車で約5分、14時57分にブリュッセル南駅に到着。
ユーロスターのチケットを持っていればブリュッセル中央駅から南駅まではチケット無しでも乗れるというネットの情報も見たが、現時点でも正しいかは不明だったため、チケットを購入。
15時25分にブリュッセル南駅発のユーロスターで約105分、17時09分にパリ北駅に到着予定。
実際は出発は5分遅れの15時30分だったが、到着は定刻通りだった。
今日のホテルは、ホテルラングロワ(Hotel Langlois)。
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、9日目。
今日は日付が変わる瞬間にパリのノートルダム大聖堂の予約に挑戦。0時00分に2日後の予約ができるようになるので、10月12日(日)の予約を試みる。
0時00分の時点で5分待ちで、0時09分にサイトに入れたが既にSOLD OUT。


9時01分にブリュッセル中央駅発の電車で約50分、9時53分にアントワープ中央駅に到着。
英語でAntwerp、フランス語でAnvers、オランダ語でAntwerpen(アントウェルペン)、フランダースの犬の舞台でもある。
アントワープ中央駅
聖ヤコブ教会は空いていなかった。
Keizerskapel
絵画も展示されていた。
聖カロルス・ボロメウス教会(外観のみ)
ノートルダム大聖堂(€12)。
世界遺産「フランス・ベルギーの鐘楼群」の構成資産。
ルーベンスの祭壇画《キリストの昇架》《聖母被昇天》《キリストの降架》や、入口前にあるフランダースの犬のネロとパトラッシュの像などを見る。
マルクト広場で市庁舎やギルドハウス、ブラボー像を見る。
ブラボーは古来ローマの兵士の名前で、ブラボーが巨人の「手(ant)」を切って「投げた(werpen)」という伝説がAntwerpen(オランダ語)の名前の由来。
市庁舎も世界遺産「フランス・ベルギーの鐘楼群」の構成資産。
聖パウルス教会も空いておらず、外観のみ。
肉屋のギルドハウス(Vleeshuis)
ステーン城(Het Steen)
インフォーメーションセンターの展望台
プランタン・モレトゥス印刷博物館(外観のみ)。
「プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体」として世界遺産。
ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)で、CARAMEL TARTLET、BELGIAN HOT CHOCOLATEを頼む。
フルン広場でルーベンスの像。
ルーベンスの家は改修中。
ルーベンスが29年間暮らした住居兼アトリエで、作品だけでなく、ルーベンスが設計したインテリアや庭などもある。
オペラハウスとアントワープタワーの横を通り、アントワープ中央駅に戻る。
14時25分にアントワープ中央駅発の電車で約40分、15時06分にブリュッセル中央駅に到着。
今日の電車は行きも帰りも定刻通りだった。帰りは検札も無かった。
ここからはブリュッセル観光。
サン・ミッシェル大聖堂(聖ミシェル・エ・ギュデュル大聖堂)
王立モネ劇場
聖カトリーヌ教会
小便少女(ジャンネケ ピス)
聖ニコラス教会はCelebrationのため入れず。
旧証券取引所は夕方以降は屋上に上れる。
小便小僧は卒業式の衣装を着ていた。
ヴァンデンダー(Herman Van Dender)でお土産を購入。
ここやマリー(Mary)、ノイハウス(Neuhaus)、ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)、ゴディバ(GODIVA)は王室御用達。
夕食はパノス(Panos)で、Panini jambon fromage(Panini ham kaas)。
グラン・プラスでは今日もブリュッセル自由大学の卒業式?が行われていた。
ブリュッセルに来てから3日間ずっと行われている。
「グラン-プラス」は世界遺産。
今日のホテルは、ラディソンコレクション グランプレイスブリュッセル(Radisson CollectionHotel, Grand Place Brussels)。
ホテルには「Radisson CollectionHotel, Grand Place Brussels」という表記は見当たらず、「Radisson Collection 錦江飯店」という表記がある。
公式サイトは「Grand Place Brussels」のようだが謎。
Hotel in Grand Place, Brussels | Radisson Collection Hotel
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、8日目。
9時01分にブリュッセル中央駅発の電車で約1時間、10時01分にブルージュ駅に到着予定。
実際は約15分遅れの9時15分に出発し、約5分遅れの10時07分に到着。
駅に入る改札も、電車内の検札も、駅から出る改札も無かった。
ブルージュ(ブルッヘ)は、石畳の路地や静かな運河など時の止まったような街並が残っていて、中世の趣が感じられるらしい。
世界遺産が3つもある。旧市街区域(ブルージュ歴史地区)、ベギン会院(フランドル地方のベギン会修道院群)、鐘楼(ベルギーとフランスの鐘楼群)。
愛の湖公園
ベギン会修道院
世界遺産「フランドル地方のベギン会修道院群」の構成資産。
外観のみ、塔が綺麗に見えた。
聖母教会
無料エリアのみ、ミケランジェロの聖母子像は見ず。
救世主大聖堂(聖サルバトール大聖堂)
マルクト広場で鐘楼、ギルドハウス、州庁舎、地方裁判所を見る。
鐘楼は世界遺産「フランス・ベルギーの鐘楼群」の構成資産。
ブルグ広場
市庁舎、聖血礼拝堂。
デュモン(Chocolaterie Dumon)でチョコレートを購入。
運河クルーズ(€15、35分)
12時50分出発、13時25分到着。
聖ワルブルガ教会は空いていなかった。
グルートゥーズ博物館(外観のみ)
グルーニング美術館(外観のみ)
愛の湖公園を歩いて、ブルージュ駅に戻る。
聖ヤンハイス風車は行かなかった。
15時30分にブルージュ駅発の電車で約65分、16時36分にブリュッセル中央駅に到着。
出発は定刻通りだったが、到着は約5分遅れの16時40分に到着。
今回は電車内で検札があった。
夕食は18時00分に予約をしたケルデルク(‘T Kelderke)で、Carbonnade à la flamande(牛肉のビール煮込)を食べる。
グラン・プラスのブラバン公爵の館の地下にある。
グラン・プラスでは今日もブリュッセル自由大学の卒業式?が行われていた。
「グラン-プラス」は世界遺産。
今日のホテルは、ラディソンコレクション グランプレイスブリュッセル(Radisson CollectionHotel, Grand Place Brussels)。
ホテルには「Radisson CollectionHotel, Grand Place Brussels」という表記は見当たらず、「Radisson Collection 錦江飯店」という表記がある。
公式サイトは「Grand Place Brussels」のようだが謎。
Hotel in Grand Place, Brussels | Radisson Collection Hotel
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、7日目。
9時00分に予約をした、国立美術館(€25)。
2階
フェルメール《小路》、《恋文》、《牛乳を注ぐ女》、《手紙を読む青衣の女》
レンブラント《夜警》は修復中。2019年に来た時も修復中だった。
1階へ
ゴッホ《自画像》
2階に戻る
カイパースライブラリー(Cuypers Library)
De winkel van nijntje
2025年はミッフィー生誕70周年!
ベギン会院
旧教会は14世紀に建てられたアムステルダム最古の教会。
計量所(Waag)
涙の塔(Weeping tower)
聖ニコラース教会
レンブラントの家、南教会(ザイド教会)、Manneken Pis Damrak(フライドポテトのお店)は行かなかった。
15時10分にアムステルダム中央駅発のユーロスターで約2時間、17時06分にブリュッセル南駅(BrusselsMidi)に到着予定。
実際は出発が5分遅れの15時15分、到着は10分遅れの17時16分だった。
17時27分にブリュッセル南駅発の電車で約5分、17時31分にブリュッセル中央駅に到着。
ギャルリー・サンチュベール(Les Galeries Royales Saint-Hubert)を歩く。
ダンドワ(Maison Dandoy)、マリー(Mary)、ノイハウス(NEUHAUS)、ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)などのお店を見る。
ピエール・マルコリーニは30周年。
https://pierremarcolini.jp/30ans/
グラン・プラス(Grand-Place)へ。
市庁舎、王の家、ブラバン公爵の館、市庁舎の左の建物にはセルクラースの像などがある。
ブリュッセル自由大学の卒業式?が行われていた。
「グラン・プラス」は世界遺産。
夕食はBrussels Grill Grand PlaceでVolau vent。
今日のホテルは、ラディソンコレクション グランプレイスブリュッセル(Radisson CollectionHotel, Grand Place Brussels)。
ホテルには「Radisson CollectionHotel, Grand Place Brussels」という表記は見当たらず、「Radisson Collection 錦江飯店」という表記がある。
公式サイトは「Grand Place Brussels」のようだが謎。
Hotel in Grand Place, Brussels | Radisson Collection Hotel
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、6日目。
8時50分にアムステルダム中央駅発のユーロスターで約50分、9時39分にデン・ハーグ中央駅に到着。
出発も到着も定刻通り!
10時00分に予約をした、マウリッツハイス美術館(€20)。
17世紀にブラジル総督マウリッツ伯爵邸として建てられた。17世紀の建物で17世紀の絵画を見ることができる。
入場しようとしたら、鞄の中身のチェックでペットボトルが引っかかった。今回の旅行で初めて。
フェルメール《真珠の耳飾りの少女》、《デルフトの眺望》、《ディアナとニンフたち》
レンブラント《テュルプ博士の解剖学講義》
ルーベンス《聖母被昇天》
ビネンホフ(国会議事堂など)を池越しに見る。
ディルアンドカミーユ(Dille&Kamille)で買い物。
ウィリアム5世王子ギャラリーに行くと、12時オープンだった。
旧市庁舎、聖ヤコブ教会、ノールドアインデ宮を見る。
12時00分にウィリアム5世王子ギャラリーへ。
12時過ぎても開かないと思ったら、扉が固かっただけだった。
監獄博物館も同じ建物にある。
12時39分にKneuterdijk発のトラムで約30分、13時06分にDelft, Prinsenhofに到着。
クレジットカードのタッチ決済で乗れるとチケットを買わなくて済むから助かる。
プリンセンホフ博物館(外観のみ)
オラニエ公ウィレム1世が住んだ場所
旧教会(新教会と共通で€9.5)
フェルメールのお墓があり、塔は傾いている。
De Lelieでジェラートを食べて、お土産にチョコレートを買う。
マルクト広場、市庁舎
新教会
オランダ建国の父であるオラニエ公ウィレム1世のお墓がある。
旧教会よりこの新教会の方が古く感じた。
地下にはフェルメールの全作品のパネルが時系列で展示されてあり、2階にはフェルメールの絵の光や色についての解説があった。
国立西洋美術館にある《聖プラクセディス》は作者が「ヨハネス・フェルメール (に帰属)」という表記だったが、ここにはフェルメールの作品としてパネルがあった。
株式会社くふうカンパニーより寄託されているもの。
生きている間は絶対に売らない…11億円で「アジアで唯一のフェルメール」を落札した経営者の投資哲学|Infoseekニュース
空飛ぶキツネ亭は、フェルメールの生家跡。
オウデ・デルフト(Oude Delft)
ザイドコルク運河はデルフトの眺望が描かれた場所の近く
16時24分にデルフト駅発のユーロスターで約1時間、17時25分にアムステルダム中央駅に到着。
夕食はエクスキ(EXKi)。
アダムタワーを見る。
今日のホテルは、NHシティセンターアムステルダム(NH City Centre Amsterdam)。
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、5日目。
ホテルからパリ北駅まで約30分歩く。
途中、サン・ヴァンサン・ド・ポール教会があった。
8時21分にパリ北駅発のユーロスターで約3時間30分、11時50分にアムステルダム中央駅に到着予定だった。
が、パリ北駅に着くと既に10分遅れの表示、そして15分遅れ、更に20分遅れに変更。
最終的に8時34分にプラットフォーム番号が発表され、出発は約35分遅れの8時54分。
寝ていたらいつの間にか国境を越えて、10時23分にブリュッセル南駅に到着。
結局、アムステルダム中央駅には約40分遅れの12時28分に到着。
アムステルダム中央駅と東京駅は姉妹駅らしい。
どちらも赤レンガ造りで似ている。
ブールス・ファン・ベルラーヘ(Beurs van Berlage、旧証券取引所)
バイエンコルフ(Bijenkorf)
ダム広場
王宮(外観のみ)
マダムタッソー蝋人形館(外観のみ)
Croissanterie(Hans Egstorf)で作り立てのストロープワッフルを食べる。
ライツェ広場
モコミュージアム(Moco Museum)、市立美術館、コンセルトヘボウ(Concertgebouw)
14時15分に予約をした、ゴッホ美術館(€24)。
《馬鈴薯を食べる人々》《黄色い家》《寝室》《ひまわり》《カラスのいる麦畑》《花咲くアーモンド》
王立カレ劇場
H'ART Museum(旧エルミタージュ美術館アムステルダム別館)
国立オペラ&バレエ劇場(NationalOpera & Ballet)
ムントタワー
夕食はバーガーバー。
ヘマ(HEMA)を見て、アルバート・ハイン(Albert Heijn)でストロープワッフルとイノセント(innocent)のスムージーなどを買う。
西教会(外観のみ)
アンネ・フランクの家(外観のみ)
間のパンケーキ・アムステルダムは営業時間外。
マグナ・プラザ
再度、ダム広場
新教会(外観のみ)
王宮(外観のみ)
マダムタッソー蝋人形館(外観のみ)
オランダのCoffeeshopでは大麻が合法的に買えるので、店の前を通る時に大麻かもしれない香りが流れてくる。
コーヒーを飲みたければCafeに行き、Coffeeshopに入ってはいけない。
オランダと言えばポルダー(干拓地)で、国名のNederlandも低地の国という意味、「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った。」という言葉もある。
国土の約1/4が海面下に位置するらしいが、アムステルダム観光をしていても海より低い位置にある場所は全くわからなかった。
世界遺産「アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区」。
今日のホテルは、NHシティセンターアムステルダム(NH City Centre Amsterdam)。
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
10泊12日のパリ・オランダ・ベルギー旅行、4日目。
モンマルトル
サクレ・クール大聖堂
サン・ピエール教会は、グーグルによると9時30分オープンのため入れず。
テルトル広場を通る。
壁抜け男、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの風車、ゴッホのアパート
ジュテームの壁
様々な言語で愛を伝える言葉が書かれている。日本語は「愛しています」、「大好き」、「君が好だ」などがあり、英語の「I love you」、フランス語の「je t'aime」は見付けられた。
アトリエ洗濯船は見なかった。
パリのカフェには朝食セットのプティ・デジュネ(Petit déjeuner)がある。クロワッサン、バケット、オレンジジュース、コーヒーなどが含まれる。
10時13分頃にPlace de Clichy駅発の地下鉄13ラインで約7分、10時20分頃にChamps - Élysées - Clemenceau駅に到着。
10時23分頃にChamps - Élysées - Clemenceau駅発の地下鉄1ラインで約7分、10時30分頃にHôtel de Ville駅に到着。
パリ市庁舎(世界遺産)
サン・ジェルヴェ・サン・プロテ教会は、儀式中だった。
サン・ジャックの塔
ポンピドゥー・センターは改修工事中。
フォーロム・デ・アール(Westfield Forum des Halles)
サン・トゥスタッシュ教会
ブルス・ド・コメルス・ピノー・コレクション(外観のみ)
Restaurant KEI(外観のみ)
御殿場のMaison KEIはいつか行きたい。
ギャルリー・コルベールは閉まっていた。
サン・ロック教会
チュイルリー庭園(世界遺産)
ブルボン宮殿(世界遺産)
今はAssemblée Nationale、国民議会(下院)の議事堂。
アレクサンドル3世橋(世界遺産)
1900年のパリ万国博覧会の際に建造された。
プティ・パレはパリ市立美術館。
クレマンソー像を見て、シャンゼリゼ通りを横切る。
マドレーヌ教会(世界遺産)
モノプリ(MONOPRIX)でイノセント(innocent)のスムージーなどを買う。
プランタンは2025年で160周年。
9月29日〜10月7日の間、Paris Fashion Week 2025(パリファッションウィーク)が開催されている。
Womenswear Spring/Summer 2026 | FHCM
パリのロンシャン競馬場では今日10月5日(10月の第1日曜日)に凱旋門賞が行われていた。
今日のホテルは、ホテルラングロワ(Hotel Langlois)。
2025年10月2日~10月13日 パリ・オランダ・ベルギー旅行
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