横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。
3月9日に放送された第10回「『青楼美人』の見る夢は」では、身請けされた瀬川(小芝風花)が吉原を去ることに。
最後の花魁道中に視聴者が見入った。(以下、ネタバレを含みます)
森下佳子が脚本を務める本作は、18世紀半ば、町民文化が花開き大都市へと発展した江戸を舞台に、“江戸のメディア王”にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く痛快エンターテイメントドラマ。
瀬川の歩く音だけが響く演出、瀬川が最後の八文字歩きで道につけた跡を俯瞰(ふかん)で見せる映像。花魁道中はみんなが必ずしもできるものではなく、瀬川の美しさとともに吉原での地位と存在を浮き彫りにする演出でもあった。
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