生活の一部に料理、裁縫、野菜や花を育てるという事が根付いていた。いつから生活の一部から切り離されて趣味になったのだろうかそんな疑問がわいてきている。
社会の変化で家という文化が薄れていき、家族が離れて住むようになった。家で学べたことが外で学ぶことになってきた。生活の中から必要な事を外側に切り離して考えるようになった。
今と昔では時間の使い方が違うのかもしれません。今は時間をお金に変えて仕事をする。少し昔は時間をモノに変えていた。家庭で料理を作ったり、裁縫、小物などもそれぞれで作っていた。小物を作るのが流行していた事もあるかもしれないが、それでも何かを作るという事に時間をつかっていた。
仕事が忙しいから何かを買う、結局時間が無いという事になる。
考えてもわからない事だし、その時代の持つ雰囲気や緊張感は再現できないので比較もできない。趣味を生活の一部に取り戻すのも今の時代を生き抜く方法かもしれません。
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