人を知って介護に活かすという事にはなっているけども、そうも簡単にはいかないみたいだ。
仕事上では何となくやっているようには思えるけども本当にその人の事を知る事が出来るのだろうか、表面上の事しか知らないのかもしれない。
正直、介護で携わる期間は長くはないのが現実でしょう。そこで、その人の事をどこまで知る必要があるのか、そもそもそこまで知る必要があるのかということだ。
そういう疑問は持ちながらも仕事をしているわけで、何が正しくて、正しくないのかは誰も明確な答えはなくて、色々な選択肢があってどれかを選んでいるだけ。
高齢者の介護という事にかぎれば、70年、80年、90年も生きてきた中で形成されてきたモノを知るというのは半端なことではないし、理解なんで出来そうもない。わかっても氷山の一角でしょう。とりあえず、表に見えている所がその人だと思って対応するしかなさそうである。
業界的には人を科学的に分析して介護に活かす必要がある、そうしないと早いうちに世の中回らなくなるらしい。人を知るには途方もない時間がかかる。言っている事とやっている事が相反しているのではないかとも思ってしまう。
仕事としては表面上で構わないというなんだろうね。踏み込んだ事をしたいなら、別な方法を考えてねという事かもしれません。
ただ、表面上であってもその人はその人なので、背景を観たらきりがないので、これでもいいような気もします。
人を知るジブリに関して言えば宮崎駿という人物を理解しようなんてとても難しい、沢山の映画を作っていて、ドキュメンタリーもある、本も出ているので、分かろうとすればい沢山のヒントがある。でも、実際には分からない、何となく表面上はこんな人だとわかった気になれるだけ。例える方が特殊すぎたかもしれませんが。それほど、人を知るという事は難しいことですね。
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