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よくある質問 - データについて

当初は、CiNii Researchでは、雑誌記事索引のデータのうち、学術雑誌(学会誌、大学紀要)、日経BP関係雑誌のデータのみを取り込んでいましたが、2022年4月8日以降は、全件データを取り込んでいます。

当初、雑誌記事索引の項目のうち、「通号」を取得できない不具合があり、号がないデータが存在しておりましたが、現在は、CiNii Articlesの仕様に合わせ、「通号」を「号」として表示することで、不具合は解消しております。

現時点での人物検索の対象は、科研費報告書やresearchmapの記載に基づいて研究者番号が推定された研究者等約30万人です。

以下の資料の4ページ目に、人物検索の対象とならない具体的な例が掲示されています。

研究者番号をお持ちの研究者でも以下のいずれかの情報がCiNii Researchに取り込まれるまでは人物検索の対象とはなりません。
  • 研究者番号を記載した科研費報告書
  • 研究者番号を記載したresearchmapの研究者ページ(自動推定処理によって成果物やプロジェクトが紐づく必要があります)
また、情報を集約する過程で複数の研究者番号が紐づくなど明らかな誤りが検知された場合、一時的に人物検索の対象とならないことがあります。

外部データベースの成果物のID (DOI等)や著者(データ作成者)のID (研究者番号、ORCID等)の誤記によって人物と成果物の対応関係が正しく表示されていない場合があります。
また、成果物リストには自動推定処理が適用されていますが、処理の都合上、すべての成果物が抽出されているわけではありません。 2021年時点に実施した検証では自動推定処理によって抽出できたものは論文の6割強であり、精度は約97%でした。
誤りや漏れにお気付きの際は、誤りや漏れがあると思われる人物データ詳細画面の「人物情報の修正」からお問い合わせください。
自動推定処理の仕組みについてのより詳しい解説は以下の資料をご参照ください。