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Marketo連携 - 概要と初期設定方法 -

この記事は基礎的なHTML/CSS/JavaScriptの知識が必要です
補足

ユーザーデータ管理機能をご利用の場合、こちらのMarketo連携機能は利用できません。詳細については、営業担当、カスタマーサクセス担当者にお問い合わせくださいませ。

概要

KARTEとMarketo間で、エンドユーザー様の「メールアドレス」または後述の「marketo_cookie」をキーに、以下のデータ連携が可能になります。

①Marketo -> KARTE のデータ連携

  • Marketoの「リード情報」を、KARTEのユーザー情報に連携(emailによる連携、marketo_cookieによる連携)

②KARTE -> Marketo のデータ連携

  • KARTEの「ユーザー情報」を、Marketoのリード情報に連携(script配信)

初期設定

MarketoのREST APIを開設する

データ連携のため、まずはMarketoのREST API開設が必要です。以下のステップに沿って、MarketoのREST APIを利用可能な状態にして下さい。

  1. Marketo REST APIを参考にして、Marketo側でAPI連携用のサービスを作成します。
  2. API専用ユーザーロールの作成
  3. API専用ユーザーを作成
  4. REST APIで利用するためのカスタムサービスを作成

REST API開設時に、以下の情報をメモしておいて下さい。(KARTEのMarketo連携プラグインの設定に必要です。)

Client IdClient SecretEnd PointIdentify

KARTEにMarketo連携プラグインを設定

  1. KARTEのプロジェクトに「Marketo連携」のプラグインをインストールします。

  2. Marketo REST APIを参考にして、以下設定項目を入力して保存して下さい。

項目説明
Client IdメモしたClientIdの値をセット
Client SecretメモしたClient Secretの値をセット
End PointメモしたEnd Pointの値をセット
IdentifyメモしたIdentifyの値をセット

上記の4つのフィールドにメモした値をセットしたら、一度保存して下さい。

入力例

null

「定期連携」「リアルタイム連携」「Munchkin API 秘密キー」「Leadデータベース カスタムフィールドAPI名」「【ブラックリスト】Leadデータベース デフォルトフィールドAPI名」のフィールドについては、データ連携の内容に応じて設定が必要ですが、今は設定する必要はありません。

上記の設定が完了したら、連携したいデータにあわせ、以下のドキュメントを参照し設定を続けましょう!

間違い、誤植等があれば教えて下さい😃


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