日本で、確定申告をするように、アメリカでも所得税のTax returnが必要です。
Tax returnをして、還付金が得られるまで、電子申請なら早くて、郵送だと4週間、という記事も見ましたが、私は、半年以上かかったので、その情報をShareします。
なお、Tax returnのに必要な書類は、税理士さんにお願いして作成してもらいました。電子申請ではなく、郵送申請です。
Tax returnの詳細は、下記のサイトなどが参考になるかと思います。
アメリカタックスリターン | タックス日本語 | アメリカ確定申告を日本語で!|F1 J1 Visa (taxnihongo.com)
所得税は、連邦(Federal)、州、市と3つの支払いがあります。
市税はTax returnはないようで、Federalと州税のTax returnを行いました。
受付されているかの確認は、連邦税は、Where's My Refund? | Internal Revenue Service (irs.gov)のCheck your refundで可能ですが、これが一向に反映されません。
Federalは2月中に申請したものの、9月のはじめに、ようやく"Retrun recieved"とWebに反映されました。
your return processing has been delayed beyond the normal timeframe. とのことで、
半年経過しても、還付はまだです。還付されたら追記します。
(追記)その後、1週間後くらいに、無事に還付されました。結局、7か月弱を要しました…
一方、州税ですが、私の在住するMaryland州では、Home Page (marylandtaxes.gov)で確認ができますが、2月に郵送して、8月中旬にようやく "Your return has been received and is being processed."と確認ができました。2か月過ぎたくらいから、週2回はチェックしていなので、反映されたタイミングは、8月中旬で初めて確認できた、というのは間違いないです。
その後、指定の口座に振り込まれたのが、8月末で、Webで確認できた10日後くらいでした。したがって、お半年を要したことになりますが、無事にもらえてよかったです。
先日、CHASEから発行されているSouthwest Rapid Rewards® Plus Credit Cardが承認されました。今回が初のCHASEのカードとなったので、承認されたときの状況などをShareします。
クレジットスコアは、CHASEのCredit journeyで、738、
AMEXで確認できるFICOは715、
Age of oldest accoutは1年2か月でした。
CHASEはAMEXと比べると、Approveされにくい、と言われております。
渡米して1年くらいは我慢、というような記事をみたことがありますが、私も1年過ぎたタイミングで、CHASEのカードを手にすることができました。ただ、積極的にApplyしてきたわけではないので、もっと早いタイミングで、Approveされていた可能性はあります。
ちなみに、CHASEの口座を持っていた方がクレジットカードも承認されやすい、という噂なので、口座は開設済みで、CHASEを給与の振り込み先にしていました。
このカードでパーソナルは4枚になったと思うので、5/24ルールもあり、今後は、CHASEもBusinessカードのみの申請でと思っています。
なお、Southwest Rapid Rewards® Plus Credit Cardは、年会費が69ドル、ミニマムスペンド1000ドルで、サインアップボーナスが50,000 pointsです。
Southwest Rapid Rewards Plus Credit Card | Chase
年会費がかかるというのはありますが、ビジネスカードに慣れているのもあってか、ミニマムスペンド1000ドルで、5万ポイントというのは、非常に優れたRewardだと思います。 このあたりがCHASEのカードが良い、と言われている所以かもしれません。
以前、アメリカでは、クレジットカードの恩恵が大きいことを記事にしました(アメリカ留学では、クレジットカードについて調べないとかなり損をする)。
留学してから1年で、トータル9枚(うちAmex6枚)のカードを作りました(すべて私の名義です)。これまで使ってきたクレジットカードについて、情報をシェアできれば、と思います。ベストとは言えない選択だったと思いますが、皆さんのご参考にして頂ければ幸いです。
まず、渡米前に上記2つのカードの申請を行いました。
今、はっきりと言えることは、5/24ルール(アメリカでのクレジットカード戦略の失敗(5/24ルール))があるので、2つは必要ない(作るならどちらか1つで良い)、ということです。同様の理由で、5/24にカウントされる可能性があるので、家族カードはおすすめしません。
クレジットの恩恵に預かりたかった私は、クレジットヒストリーが構築されるのを待つことはできず、クレヒスがなくても通りそうなカードを探して、見つけたのがこのカードです。SSNさえあれば、通るのではないか、と思います。1%キャッシュバックがあるので、デビットカードや現金よりはお得だと思います。ただ、使用できるのは1000ドルまでです。
クレジットヒストリーができるまで(渡米して半年後まで)、このカードとANAカードを使用していました。後々、5/24ルールにカウントされることを考えると、これは作るべきではなかった、と思います。ANA、JALカードなどがないのであれば、クレヒスができるまでこれを使う、というのはありです。
クレジットヒストリーができて、最初に作ったのが、AmexのGoldのBusinessです(クレジットスコア600くらいだったかと)。このときには、5/24ルールを理解していたので、これ以上、パーソナルカードを作ると、CHASEが作れなくなるため、以後、Businessカードのみを申請しています。渡米1年目に、ChaseのBusinessは何度か申請しましたが、通らず、結局、以後、AMEXばかりになりました。Amexは5枚まで、ということですが、GoldやPlatinumはカウントされないようで、結局、トータル6枚(すべてBusiness)作れました。
僕が申請したときは、ミニマムスペンド10000ドル、サインアップボーナス70000だったと思います。サインアップボーナス10万などは良く出ているので、7万で申請したのはもったいなかったように思います…
このカードは、サインアップボーナスは小さいですが、無料であり、また、いつでもポイントがx2ということで、作成しました。僕が申請したときは、ミニマムスペンド4000ドル、サインアップボーナス15000だったと思います。サインアップボーナス5万のタイミングもあるようです。
ホテルの無料宿泊が欲しいということで、MariottoのBusinessを選択しました。サインアップボーナスが通常3泊無料のところが、5泊無料、というタイミングで、作成しました。年会費125ドル、6000ドルのミニマムスペンドですが、5泊無料で、1泊200ドルとしても1000ドル相当くらいの価値はあり、お得だったのではないかと思います。
Mariottoの無料宿泊は、5万ポイントまでで泊まれるホテルであれば無料で、それ以上のポイントを要するホテルだと、7万ポイントまでであれば、5万ポイントを差し引いた残りのポイントを自腹にすることで泊まれます。つまり、宿泊に6万必要な場合、無料宿泊1泊分とMariottoの1万ポイントを使用で泊まれます。7万を超えるポイントが必要な宿泊では使えません。
ポイントは航空券のマイルにするのが良い、と言われていますが、私の最寄りの空港だと、Amexポイントで換算できる航空会社としては、Deltaが選択肢になります。このカードは、年会費は初年度無料、6000ドルのミニマムスペンドですが、55000マイルもらえました。タイミングによっては75000だったりするようです。
このマイルとAmexポイントで往復の航空券がほぼ無料でゲットできましたが、Amexポイントをマイルに変換する際に、費用がかかります。
最もサインアップが大きいといわれているPlatinumカードですが、私が申請したときには、年会費695ドル、ミニマムスペンド15000ドル(3ヶ月)で、サインアップボーナスは15万ポイントでした。ポイント換算を、100ポイント=1セント、とすれば、1500ドル相当、0.6セントでも900ドルとなり、年会費695ドルを差し引いてもプラスにはなるのではないかと思います。ミニマムスペンドが大きいですが、車の保険の更新など、出費が重なると予想されるタイミングで申請しました。
サインアップボーナスが95000マイルとアップしていたため、申請しました。年会費は350ドル、8000ドルのミニマムスペンドです。AMEX6枚目になりましたが、特に問題なくapproveされました。
以上、1年間でクレジットカード9枚作成しています。あと1年でどれくらい増えるのかわかりませんが、また、情報をシェアさせてもらえればと思います。
7/4はアメリカでは独立記念日(Independence Day, July Fourth)でした。
あちこちで花火があがるようですが、今回は、ワシントンDCに行ってきました。
日中は、パレードがありましたが、メインは、夜9時から始まる花火(Fireworks)です。
確かにそれなりには混んではいましたが、日本の隅田川花火よりは空いていたように思います。ワシントンモニュメントとリンカーンメモリアルの間に打ち上げ場がありました。我々は、リンカーンメモリアルから花火を見ることにしました。
階段があって、そこが良い場所らしく、暗くなるにつれて、人も多くなります。リンカーンメモリアルもライトアップされていましたが、2026年まで工事で中には入れないようです。
花火が上がる側にワシントンモニュメントが確認できてます。ワシントンモニュメントにいる人は、こちら側をみて、スマホのライトを照らして挨拶していました。
実際の花火は、とてもきれいでした。花火が打ちあがる軌道をこんなにはっきり見たのは初めてでした。ワシントンモニュメントの存在がまた花火を彩りますね。
今まで、色々な観光をしてきましたが、DCのこの花火が一番、良かったような気がします。
ボルチモアもドローンショーで良かったみたいです。来年には帰国していますが、いい思い出になりました。
子供たちは夏休みになりました。
アメリカの夏休みは6月中旬から8月下旬まで、2か月半くらいあります。その間、Summer Campに行かせる家庭が多いようです。
夏休み期間、空いている学校を利用して行われているものが多いかと思いますが、それ以外に、After schoolやPre schoolの施設でのものもあります。
Summer Camp – Coppermine (gocoppermine.com)
Camp Notre Dame | Notre Dame of Maryland University (ndm.edu)
Summer Campといっても、午前中のみのもの、朝から夕方までのいわゆるデイキャンプ(これが主流)、泊まりもある、というものまで、色々あります。そのため、価格にも幅があります。安いものだと、半日預かり1週間で100ドル、一日預かるようなものだと週に250から400ドルくらいでしょうか。
うちのように子供が3人いると、3倍になるので、かなりの出費です。結局、週で約300ドルのところ(AM+PM)に6週間、週で約100ドルのもの(AMのみ)に3週間、9週ほぼフルに参加で、ひとり合計2100ドル…
英語の家庭教師をしてもらっているアメリカ人のお孫さん、このSummer Campには行かないようです。家計の事情で行かないアメリカ人の子供も多いとか…その場合、祖父母が面倒をみていたりするようです。
昨年の6月末に渡米してきたときに、夏休み期間中だったので、子供たちをSummer Campに行かせることも考えましたが、値段が高いのと、渡米直後で英語などにも慣れていない、ということで、結局、行かずに過ごしましたが、今年は、せっかくの機会なので、できるだけ行かせることにしました。家にいる間、家族とは日本語で話し、英語を使わないので、英語を使う機会を作ることも大事なようです。
毎日、プールに入って、学校とは違う友達ができたりはしているようで、楽しんではいるみたいです。
留学する前の悩み事のひとつに、携帯電話があると思います。
1.海外で携帯を新たに契約するのか?どうやるのか?
2.日本で使っていた携帯電話はどうするのか?
私も上記2つの悩みがありました。
私は、1に関しては、私はアメリカ用として、やや古いiphoneを中古で購入し、Hanacell(アメリカ携帯サービスのHanaCell(ハナセル))(T-mobile)と契約しました。
2に関しては、日本での携帯は解約など一切の手続きはせずに、そのまま海外で使っています。つまり、アメリカ用と日本用の携帯2台持ちになっています。
Hanacellは、日本語で、渡米前、日本にいる段階で、日本語のHPから契約できるので、非常に便利です。
携帯料金もさほど高くはないです(人によるでしょうが、私は、月30-40ドルくらい)。ただ、アメリカの携帯会社と契約するよりは高くなります。
日本で使っていた携帯電話ですが、私は、iphoneユーザーでキャリアはSoftbankです。
携帯の使用を休止して、番号だけ残しておくこともできるようでしたが、私は、ギリギリまで携帯を使いたい(少なくとも空港までは)、というのもあり、結局、そのまま、使い続けることにしました。
海外赴任中に携帯電話の番号を維持する方法を解説! - Wise
Softbankはアメリカ放題というのがあり、アメリカで使うのに、特別、追加料金はかからず、ミニフィットプランで、月4000円弱の出費になっています。
正直、2年の留学ということを考えると、日本の携帯料金を払い続けるのは、無駄に思いますが、アプリなど、国が違うとダウンロードできないAppなどあったりするので、2台でも、よかったと思うこともあります。
ただ、周りには、そういう人はいなそうで、日本のキャリアは休止、休会するのが、王道だとは思います。
先日、ワシントンDCのホワイトハウスWhite houseの中を見学する機会があったので、アップします。
議員の紹介で入れるようですが、今回、友人が手続きしてくれて、それについていくような形で入ることができました。事前の申し込みと、IDとして、パスポートが必要です。
裏門のようなところから入って行きました。
中には、歴代の大統領とその夫人の肖像画がたくさんありました。
安倍総理とトランプ大統領の写真もありました。これをみると、外交では評価されているというのもそうなのかもと思いましたが。
ケネディの婦人と娘さんの写真。娘さんのキャロラインは安倍総理の国葬に参加されていたようですね。
レッドの部屋とブルーの部屋などがありました。
ワシントンの肖像画。
アメリカ大統領の歴史の知識があればもっと楽しかったのでは、と思いましたが、いい経験でした。
最後に、ホワイトハウスのVisitor centerに行き、そこで、Junior rangerのバッジを貰って帰りました。色々な国立公園でもらえるJunior rangerのバッジですが、子供たちは結局、このバッジをもらえた瞬間が一番楽しかったようです笑。小学校低学年では、大統領みても知識がなさすぎて退屈ですよね…
脳神経外科専門医、指導医
脊髄外科指導医
医学博士
筆頭著者の英語論文は、医師歴15年弱で約20編(2023年)。
2023年よりアメリカ留学中。
自分の経験の記録。
誰かの何かの役に立てば幸いです。
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